遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

どういう目的で政治家になっているのか

2023-09-29 06:48:31 | 日々のあれこれ
とある衆議院議員に収賄罪の疑いがあるようだ。

この議員なんでも馬を持つのが趣味だそうだ。
忙しいはずの立場でかなりの時間その趣味に費やしたいたそうだ。

ネットで調べたら以前に「原発反対」などの書籍も出されているそうだ。

よくこのような事件で思うのは「最初からお金が儲かりそうだから」政治家になったのか「政治家になったらたまたまそういう事が美味しそうだからお金をもらった」のか。どっちなんだろうと。

色々な政治家の秘書も兼務できるそうだ。
兼務できるほど暇なんだ。
教師には兼務が認められていないのに政治家の秘書には認められている。そんなに暇な秘書ならいらないだろう。
これはおかしくないか?


しかも収賄罪は3年で時効なんだそうだ。

少なくとも自分の趣味に使ったお金をもらったのは「罪」にはならないのだろうか?
離党したから問題ないのか?
そんな事をしている人に給料を税金から払う必要があるのだろうか?

昨日の晩御飯は定番鰯のフライ。キャベツの千切り。キュウリ、大葉、オクラ、シラスの塩麹和え。玉ねぎ、水菜の味噌汁。お赤飯。

和装小物の購入と着付けの練習

2023-09-28 06:44:17 | 着物
そろそろ涼しくなってきたので10月の観劇に向けて着付けの練習をしようと思っていたが、長い帯板にゴムが付いた物が古くなって捨てたのと着物用ピンチが欲しかったので日本橋に出た帰りに船場センタービルに寄った。
色々見てから一番安くて品数豊富なお店でピンチと帯板、そして分厚くない帯揚げと新しく買った帯に合う色の帯揚げ、サーモンピンクのポリエステル半襟を買った。

このビビッドな赤が欲しかった。900円。帯締め700円。ピンチ一個700円。

ゴム付き帯板850円。

クーラーを入れ、ネットでちゃんと半襟の付け方を調べてから半襟を付け、最近の着付けは衣文抜きという方法があるのを知り、シミになった紐の一部を切って長襦袢の背中に輪っかを縫着いてみた。そこに紐を通すと衣文が抜けてきれいに着付けが出来るという訳。
なるほど。色々進化しているんだな。
刺繍の入った名古屋帯で銀座結びを練習するも全く柄がでない。当たり前か。
そこで太鼓結びを練習する。この段階でもう汗だく。着物を脱いで帯だけで練習。

こんな感じ。ちゃんと刺繍がうまく出た。いい感じに丸いお太鼓になった。

今回参考にした動画は「うさこまさん」帯を最初から返して結ぶので締まりやすく理にかなってきれいに結べる。

汗だくになった襟元の半襟をすぐに外して手洗い。半襟480円。

やっと名古屋帯のお太鼓は何んとか結べるようになったかな?
早く涼しくならないかなー。

昨日の晩御飯はチキンのローズマリー焼き。

玄米、もち米、白米のミックスで久しぶりのお赤飯。この配合美味しかった。

サニーレタス、オクラ、トマトのセルフサラダ。水菜、シイタケのお味噌汁。


親との付き合い方 ~遺品整理~

2023-09-27 07:36:56 | 介護
父が亡くなって2年と半年たった。
遺品の整理として衣類などは母が徐々に処分してくれた。
書籍や書類は私が実家に通うたびに処分した。シュレッダーを掛けたり、ごみ捨てに出したりして。
幸い、書籍に関してはそんなに多くなかったのでなんとかなった。
問題は実家のクローゼットや廊下の物入れに膨大な容積を占めるある物であった。
ある物とは鉄道模型関係である。
父は乗り鉄でもあり鉄道模型制作が生涯の趣味であった。かつては水上を走る船舶模型もやっていた。
実家の作業部屋には作業が時間が止まったように途中になった作りかけの模型がそのままある。
なんだか2年間は全く手が付けられなかった。
その部屋には母の工業用ミシンやロックミシン、父お手製の作り付け広い洋裁作業机もある。
ロックミシンは友人の洋裁教室にもらってもらい、なんやわからないミシンは廃棄した。

意を決して6月くらいから旦那に手伝ってもらって鉄道模型を売りに行くことにした。
まずは膨大な鉄道模型の価値を調べるべくガラスケースに入っていた蒸気機関車の模型と箱を合致させるなどから始まった。
実家でやるとなると母が横からなんやかんや言うので集中できず、実家からまず我が家へ運び込むことにした。
買取業者も三か所に回り、見積を取り、納得いくお店にすることにした。
最初は同じ路線のお店で買い取ってもらったが、できるだけどの品がどんな物でどんな価値があるのか細かく知りたいと思ったので結局日本橋にある店舗で模型も売っている鉄道模型専門業者一店舗に絞った。
計10回ほど通ったらほぼ原形をとどめている模型は売り切れそうだ。
事前に旦那が箱を中身を特定した物をエクセルの表にまとめ、私がパソコンでどれくらいの値段で市場で出回っているのかを調べてからお店に持ち込んだ。一回で持ち込むのは12箱くらい。中にはバラバラな模型もあり、返された物もある。
「これは部品が一部足りません」「これは通電しませんでした」「これは走りませんでした」と細かく査定理由を書いた表もくれる。
「今回はこれくらいかな。」と思う額の少し下くらいで収まってきたので良かったと思う。

次回の品物。

そんな作業をしている間にヨーロッパ各国のNゲージやZゲージの車両もたくさんあった。
ドイツ、イタリア、デンマーク、オーストリア、スイス。ドイツのリリプット社のオリエント急行のセットもあった。
そんな車両を見ていると一緒にスイス旅行に行った時に朝早くから駅の写真を撮りに行っていたのを思い出した。
本当に好きだったんだなと。一緒にヨーロッパに行けて良かった。
そんなことを思いながら色々ネットで調べるのもいい供養になった。

40年ほど前の物がほとんどなので、珍しいと言われることはあるが本当に思っているほどの金額にはならなかった。
国内でも今は消えてしまった鉄道模型のメーカーが多数ある。

そんなこんなであと少しでかなりの量の遺品が整理できる。
ほぼほぼ半年かかった。

娘が「一つは残しておいて」と言うので選んだ模型

フライシュマン社の製品。ちなみにフライシュマンとはドイツ語で「肉屋」と言う意味だそうだ。
なんとも趣のある古き良き時代の鉄道を彷彿とさせる。

そんなある日の昼ごはん。なんばのおうどん屋さん。き田けうどん。

うどんが食べたくなってネットで検索した行った。なかなか解りにくい場所にありお店もガレージを改装した今風な感じだったが
11時台ですでに10人くらいお客さんが並んでいた。キャパが案外大きいのですぐに座れる。
7割が外国のお客さんだと思う。
旦那は海老天ぶっかけ。

私は竹天に玉天を追加したオーソドックス掛けうどん。

お出汁がすごく美味しかった。麺は細麺。見た目より量が多い。満腹。

昨日の晩御飯は

焼き鮭、出汁巻き卵。シイタケ、玉ねぎのお味噌汁。サニーレタス、オクラのサラダ。糠漬けキュウリ。
山形のサクランボリキュールを飲んでみる。

軽くて甘かった。







モーリタニアン 「黒塗りの記録」 ~アメリカ の深い傷と正義~

2023-09-26 07:26:01 | 舞台、映画、DVD
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、ドーンと朝晩昼間ともに涼しくなった。
そうなると今まで気になっていたが、あまりの暑さに手を出せなかった家の中の不要物の整理に少しずつ取り掛かった。
義母の着物の中から喪服の帯や半巾帯を迷ったが処分。旦那の擦り切れたり、ペンキで汚れたり、シミが付いたパンツ5本処分。息子の半袖Tシャツ2枚処分。
新たに入ってくる物が圧倒的に少なくなったので、こうやって処分していくと物は徐々に減るということだ。
計画的断捨離。その件はまた後日。

そんな午後は読書は一段落して、Amazonprimeで映画を観る。
コロナ禍で私はほとんど映画館へ行かなくなったので、ここ2~3年観てない映画で興味のある作品がAmazonprime会員特典で無料で目白押し。コロナ禍が収まっても基本娘と観るヨーロッパ映画以外は私は映画館へは行かない。歌舞伎鑑賞にお金をかけるためにここは家で十分満足。
会員家族扱いなので基本全て無料。
ちなみに旦那にこれ観た?と、聞くと映画館で観たと返事が返ってくる。観たんかい!

「あなたのお好きな映画」と上がってくる中から選ぶとだいたい外れはない。
今回観たのは「モーリタニアン」

主演の弁護士役をジョディ・フォスター、反対派の軍の中佐にベネディクト・カンパーパッチ。この映画はカンパーパッチが制作に関わり、出演まで果たした。
2001年のグランドゼロテロ事件の無実の犯人容疑者のモハメドゥ・ウルド・スラヒの獄中の手記が出版されて話題になった。
モハメドゥ・ウルド・スラヒは突然逮捕されキューバの監獄に送られる。そこで6年間も裁判もなく壮絶な拷問で自白させられて収監されている。その弁護を担ったのがナンシー・ホランダー。
これが本人の画像。ここからの写真は全てWebよりお借りしました。

演じたジョディ・フォスターがほぼ同じ年齢とあってそっくりな雰囲気。

主役のモハメドゥ・ウルド・スラヒを演じたタハール・ラヒムはとても活躍している旬の国際俳優。
モハメドゥ・ウルド・スラヒ本人はこちら


映画の最後にモデルになった人達の映像が出てくる。モハメドゥさんは各国語で訳された手記を手にすごく明るい。キューバのグアンタナモ収容所で受けた壮絶な拷問は事実でそれでも壁の穴を数えながら正気を保ったモハメドゥさんは本来精神力の強い明るい人だったのだなと思った。

その手記がすごい、出版された物も黒塗りだらけなのだ。

日本にも証拠に黒塗りされた文書が提出されたなと思い出した。

裁判では勝訴したにも関わらずそれからオバマ大統領の政権下で7年も拘束されて、14年間もグアンタナモ収容所に閉じ込められたままだった。

グランドゼロのテロは私には想像もつかない悲惨な事件だったのだろう。
そしてそれを命令した主犯を捕まえるのはアメリカ国民の強い願いだったのだ。
でもそのために事実を捻じ曲げた壮絶な犯人捜しは決して許されるものではないということだ。
そういう事を映画で表現するというアメリカと言う国の複雑さを改めてまた考えさせられた。

メリルストリープ、キャリーマリガン、そしてジョディフォスター。
知的で強いタフな女の人を演じるのを観るのが好きかも。

昨日の晩御飯は豚しゃぶ肉をキャベツの千切りに巻き、出し汁で煮て、油で炒めた蓮根、マッシュルームを加えて。出し汁にはニンニク、生姜も千切りでいれて片栗粉で少しとろみをつけました。サニーレタス、パプリカのサラダ。じゃこピー。


ルクレツィアの肖像 マギー・オファーレル 

2023-09-25 07:07:00 | ブックリスト
黄色い家の前に読んだ作品
これもある意味シスターフッドの物語だ。
実在のイタリア16世紀のフィレンツェのトスカーナ大公コジモ一世の三女、ルクレツィアの一生を描いた作品である。
史実はベースにしているがあくまでも細部やあらすじはフィクション。彼女の独特の感性を丁寧に追いながら、描いている。
乳姉妹の小間使いや心から心配してくれた乳母などとのシスターフッドの物語ともいえるが、、、。
作者の創造の翼は軽やかで物語の構成やストーリー、ビジュアルとしても映画的だなと思った。
これを映画化するとなかなか面白い作品になるだろう。

それにしても中世のイタリアではカソリックだったので離婚は基本認められていない。
このルクレツィアのもう一人の姉も不倫が元で旦那に寝室で殺されているということだ。実兄が加担したという説もあるが、、、。
何という時代だろう。彼女も嫁いだアルフォンソ2世との子供が結婚一年間で出来なかったために毒殺されたという。
その時代に翻弄された純粋で感性の鋭い、どちらかというと今で言うADHD気味な絵を描くことが何よりも好きな一人の女性の悲しい一生が上手く仕立て上げられている。
実在するブロンズィーノのルクレツィアの肖像が何よりも全てを物語っているような作品である。この表情からこれだけの物を描きだした作者は凄いと思う。
そして結末を読むと、この物語は女性の権利を主張していると思う。読んでいる間もスリリングな展開に目が離せなかった。
是非、映画化を。

昨日の晩御飯は、お昼に月命日だったのでごちそうをしたら残り物で。

ゆでだこ、焼鮭。冷奴、シラス。サニーレタス、パプリカ、セロリ、ベーコンのサラダ。しいたけ、キャベツの味噌汁。




阪神優勝パレード ~純粋に喜ぶために~

2023-09-24 07:07:18 | 野球
無事にパリーグの優勝も決まり、オリックス、阪神という関西球団がリーグ優勝を飾り、めでたい限りである。
大昔、パリーグでは近鉄バッファローズが好きで阪神、近鉄というカードをオープン戦も観に行った。
近鉄には梨田、小川という渋い選手が活躍していた。日本シリーズで2チームが対決するのを夢見てた。

御堂筋で2チーム合同の凱旋パレードをするのも嬉しいが、ここでふと不安が胸をよぎる。
あの維新のことである。
やっぱり優勝パレードの文言に「関西万博」の事をのっけてきたのだ。
ただ単に2チームの優勝を喜んでいるだけではないのだ。
特に阪神の優勝は経済効果が大だったのでそこに維新が目を付けたのだ。
他人のふんどしで相撲を取るとはこのことだ。
やめていただきたい。
阪神と言うチームは長い時間をかけて京阪神のファンで育ててきたチームである。
優勝から遠ざかってもBクラスで終わっても地元阪神ファンはずっと阪神ファンであり続けた。
そしてどんな時も結構甲子園球場には人が入っていたのだ。
そんなところで維新がなんで?と思う。
「関西万博」で経済効果をもたらしたいなら自分たちで頭をひねって具体策を考えたらいいのだ。
そういう憤慨を表明する意見が沢山でている。そらそーや。

ということでなんやったら神戸でやってもらってもいい。

昨日の晩御飯は、さすがに何だかメニューに行き詰りを感じたが、スペアリブを食べたくなってレシピを検索し、美味しそうなレシピを自分なりにアレンジして

付け合わせにマッシュポテト、玉ねぎを炒めて煮汁を絡めて。枝豆。トマト、キャベツの糠漬けの胡麻和え。ワカメ入り玉吸。

黄色い家 ~圧巻のシスターフッド~

2023-09-23 07:00:23 | ブックリスト
旦那が予約を入れてやっと借りれた井上未映子さんの最新刊「黄色い家」

旦那は以前から井上さんのファン。家には「乳と卵」「ヘブン」「夏物語」などがある。私は読んでない。

でも一度読んでみようと思ったいたので旦那が読了の後、回してもらった。
読み始めたら止まらない。止まらないので寝室には持って行かなかった。
3日間で読了。圧巻の物語である。

世間で起こっている事件を参考にしているような、原作者の原体験を参考にしているような物語である。
井上さんの経歴を調べると身近である。大阪市内公立中学校出身、工芸高校。
多才な人である。歌手もされていたようで、きっと絵も上手かったのだろう。
しかも美人。スタイル抜群。

家庭が形を成していないところで育った15歳の少女の5年間の物語だ。
詳しくは書かないが読み終わって、このストーリーは顛末を変えると以前に観ていたテレビドラマ「日曜の夜くらいは」を思い出させた。テレビはこんなに凄絶な物語ではなかったが、3人の女の子のシスターフッド。主人公はぐいぐい前に進んでいく。みんなでお店をやりたい目標がある。そこへ、親も絡んでくる。ファミリーレストランでのバイト。などなど共通項が見つかる。

法に触れる事件も数々あり、悲惨な中に弱者に対する暖かいまなざしが感じられる作品だった。

井上さんの別の作品も読んでみようと思った。旦那に聞くと「夏物語」が圧倒的に面白いそうだ。

昨日の晩御飯はアマダイの酒蒸し中華風と言うのを作りたかったが、甘鯛が1280円、レンコ鯛が580円。
迷わずレンコ鯛を買い、やってみた。土鍋で蒸してお皿に取ると無残にバラバラに。

たれに水菜を入れてかけ、白髪ねぎを散らす。美味しかった。

しいたけ、キャベツのお味噌汁。冷奴。なすびとピーマンの炒め物。


新・水滸伝 ~解りやすい名作~

2023-09-22 07:11:29 | 歌舞伎
大学時代の友達がチケットを格安で取ってくれた南座「新・水滸伝」公演。

 
思えば3年前の2月に猿之助劇団の「オグリ」の公演が全面中止になって以来の猿之助劇団公演。
奇しくも猿翁が亡くなった。

東京公演の時は現猿之助の事件があって急遽團子さんが代役をになったが、今回の公演は中村隼人主演。


この芝居、16年前に初演だそうだ。猿翁が考案したそうだ。
作・演出横内謙介氏。主題曲がすごく良かった。音楽加藤和彦氏。
初演の時は市川右團次(その時は右近)が主役を務めたようだ。
今回はセリフや演出を少し変えての公演ということだ。

あらすじを知らなくても解りやすくなっているし、結局、青虎と王英のロマンスが主な筋立ててになっているような気がする。
主題は「世間にはびこる国家の横暴を打つ」ということ。タイムリーでいいかも。
主人公の林冲は序幕、自分の妻が自殺して世をはかなんでのほとんどアル中状態で一幕を終える。
そこから徐々に仲間意識に目覚め、梁山泊の中心になっていくという再生ストーリーだ。

主な女形の役は初演そのまま姫虎演じる笑三郎さんは「別班」に見えてしょうがなかった。
市川中車が梁山泊の親分、晁蓋を演じていたがやっぱり「半沢直樹」の役柄を思い出してしまう。(笑)

若い座員とベテランのバランスが良く、緊張感のあるしまったいい舞台だった。

彭玘を演じた團子さんの好演が光る。
中村兄弟(福之助、歌之助)の仁にあった役柄も良かった。
主演の中村隼人はタッパがあり容姿、風貌もよく、華があり、立ち姿がまるで仁左衛門だった。声もいい。
もう少し心情が徐々に変わっていくところが表現されていたらもっと引き込まれただろう。
いずれにしても若い役者さんが活躍してこれからが楽しみです。
平日で一回公演だったから終演後トークショーもあって良かった。
満員御礼でした。


観劇後、お茶を飲みながら芝居についておしゃべり。それもすごく楽しかった。

今回の観劇は着物でと思ったのだが、あまりの蒸し暑さで着付けだけで汗だくになりそうなので断念した。
10月は是非着物で観劇したい。

昨日の幕間弁当。

残り物ばかりだけれど日本酒を少し持参したのでちょうどいい感じ。

晩御飯はこれも残り物のペンネポロネーゼをチーズグラタンにして

トマト、イチジク、生ハム、アボガド、冷凍してあったステーキを解凍して。
フォッカチャ。

親との付き合い方  ~カーテン入れ替え~

2023-09-21 06:23:01 | 介護
以前から気になっていた実家のカーテン。
きっとかなり長い間、洗ってない。レースのカーテンなんて薄汚れてきた。
布団を捨てに行った日は朝早かったので意を決してまずはリビングのカーテンを洗う。
脱水をかければすぐに乾くだろうし、生乾きでもつるしておけばOKと踏んだ。
1枚目は上手くいった。かなり白くなった。
2枚目は半分に別れていて、干す時にかなり縦に破れているのに気が付いた。
これは買い直しなだと。
あと二部屋二重のカーテンがある。そこは次回。

捨てるように言い置いて、次回に買って持ってくることにした。
洗濯している間に洗濯機の上に買い物エコバックがつるしてあるのだが、母が所々擦り切れた、その赤と黒の古いバックを捨てて、明るいグレーに黄色い小花模様のエコバックを掛けていた。新旧交代ね。すごくいいことだと思った。循環。

冷蔵庫を確認すると日立の2012年製造とあった。まだ11年しか経ってないし、一度も壊れたことはないので、あと3年は行けると買い替えは中止。母に告げると「そうやな。」と言うことで。

近くのコーナンへレースカーテンを買いに行く。夏も終わりなのでかなり安くなっていた。


とうことで、後は分厚いカーテンを外して寒くなる前にクリーニングに出すことにする。
めんどくさいなーと思うがカーテンはかなり埃の元になると思う。
実際我が家はリビングはバーチカル型のカーテンを吊っている。それも外して洗わないと。
他の部屋は寝室は障子、仏間は帆布で作ってもらったシンプルな一枚もの、書斎はロールカーテン。

昨日の晩御飯は緊縮財政なので蛋白質原の出費を極力抑える。焼き鮭。キャベツ、シイタケ、ワカメのお味噌汁。トマト、豆腐のジュレサラダ。サツマイモの甘酢煮。むらさきなの胡麻和え。


フォッカチャ祭り

2023-09-20 06:44:02 | 料理
フォカッチャの評判がいい。
レシピはバーミュキラの冊子に載っていたのをそのまま使っただけ。
「美味しかった」とか「レシピを教えて欲しい」との希望が来る。
本来、あんまりパンに興味はない。
けれどこのパンは簡単で短時間でできてランチ会の当日余裕で焼けるので頻繁に焼くだけだ。
残ったら切って冷凍してもいいし。

ということで相次いで、レシピを送った人が焼いてその様子を知らせてくれた。


パウンドケーキ型で焼いた人。


丸いケーキ型で焼いた人。

醗酵がこの暑さだと容易なので焼くにはオーブンで出来るし手軽だ。

ケーキ型がない友人は

小分けして。

言われてみて気がついたけれど、材料には砂糖、塩小さじ1杯しか入れない。牛乳も50㏄。勿論オリーブオイルだけはふんだんに使うけれどバターはなし。焼いている途中で何回かに分けてオリーブオイルを掛けるのがポイントかな。
ローズマリー、岩塩も必須。

ということでフォッカチャ祭りとなりました。

昨日の晩御飯は新聞に載っていたレシピで「チキンのローマ風煮込み」

チキンをパリッと焼いて、パプリカも焼いて、白ワインビネガーと白ワインで煮込んだ料理。バジルを乗せて。
サツマイモの甘酢煮。キャベツ、玉ねぎ、マッシュルームスープ。蛸、セロリご飯。