遊びをせんとや

毎日できるだけアンテナを張って
おもしろがりながら楽しみたい。
人は「遊びをせんとや生まれけん」です。

残り物でなんとか

2024-08-05 06:33:46 | 料理
久しぶりに雷雨
やっと雨が降った。
一瞬、停電した。すわっ!冷蔵庫と思った。
5秒くらいですぐに電気が点いたので安心した。

我が家の冷蔵庫、結構スカスカである。
作り置きをしないので、冷凍庫も空いている。
作り置き、時々わざと沢山作って冷凍しておくか、冷蔵庫に入れておくかはせんでもないが、基本すぐになくなる。
退職して時間があるので、ほぼ毎日、スーパーに行っても野菜室もすぐにガラガラ。
なんで?
旦那が吸うように食べるからである。

暑くて出歩く気にならない。楽しみは食べること。でも体重も増えるので、三度のご飯を充実して間食はしないようにしたい。
昨日のお昼ご飯

私は納豆が嫌いなので食べてなかったのだが、夏場は温泉卵、オクラを一緒に入れてみればねばねばでいいかもと入れてみた。
餃子の中身が残っていたのでそれのハンバーグにして焼いて、これは冷凍しておいた。残り物の中華スープも冷やして少量。
黒酢モズク半分。ラデッシュ、キュウリの糠漬け。じゃこ天。万願寺。

昨日の晩御飯、イタリアン。イカとシラスのペスカトーレ。

あさりをいれようと思ったが、スーパーでシラスが安くなっていたので。ちょっと高いアンチョビを入れたので美味しい。

キャベツと糠漬けのコールスローサラダ。これはわざと冷凍してあったキッシュ。キッシュは少しチンして冷たいままで美味しい。

ということで、料理をするのは暑くても苦にはならない。


お昼ご飯の憂鬱

2024-07-19 06:41:54 | 料理
出かける時を除いて、お昼ご飯を作らなければならないのが憂鬱
料理は苦にはならないが、朝食は果物を切るだけだし、なんともないが、昼食、夕食となると、、、。
特に昼食は旦那がダイエット中なので炭水化物を摂らない。
よって、焼きそばとか一品料理がつくれない。
おかずと汁物となる。
汁物はフリーズドライや娘が送ってくれた卵スープなどで賄えるとしても、毎回となると、、、。

ある日の昼食
大原千鶴さんの料理番組からヒントを得て、
冷やし中華麺

ピーマン、パプリカに塩を振り、本来は牛肉なのだが、私は豚ミンチと炒めた。旦那が嫌いなので私特製のなすびの味噌炒めを乗せて。出汁、酢、醤油、辛子のたれをかけて。トマトや上に目玉焼きをのっけて。
旦那にはこの麺となすびなしで。

二週間に一度くらい少し離れたパン屋さんのパン。
いつものカツサンドが入ったミックスサンド旦那と半分ずつと、この日は瀬戸内フィッシュフライという魅惑的なハンバーガーがあったのでそれを半分ずつ。旦那はあと、アンパン。私はこれも季節のピーチタルト。お腹一杯になったのでピーチタルトは次に日に持ち越し。

このパン屋さん、安定の美味しさで、お安い。サンドイッチやバーガーのフィリングも半端なくみっしりだし、食べ応え満点。
カツサンドのカツも分厚く、魚のフライも大きかった。

私が一人で出かける日は旦那のお昼は各自調達。

それでも、その日に食べたい物を作れるから、それはいいかも。
食に関する欲望は大事。

昨日の晩御飯は、イワシのクロスタータに挑戦しようと思ったが、お昼にお腹一杯になり、イワシはあっさり、ムニエルに。
トマト、新生姜の甘酢漬け、瓜糠漬け。人参、ゴボウ、糸コン、薄揚げの炊いたん。前に日に茹でで、冷凍庫で冷やしていたのをわすれていた枝豆(凍ってました)キャベツ、しいたけのお味噌汁。

ビールが美味しい。

鰯のハンバーグ

2024-04-26 07:11:37 | 料理
旦那が鰯が好きである。
私も魚の味としては大好き。
でも美味しく食べる調理法がフライしか思いつかないので、マンネリ化している。
昔と言ってもほんの3年前までは鰯、鯖、サンマで回していのに、鯖はなんだか美味しくなくなったし、サンマは手ごろなお値段で見つからない。

鰯はパン粉焼きやオイルサーディン風など色々試したがどれも今一。
ということでつみれにしてみても皮が上手く向けなくて不評。

再度たたいて生姜のすりおろし、片栗粉、塩、卵の白身を入れてこねて、ニンニクを先に炒めて、ごま油で焼いてハンバーグにしてみた。
これがカリッとして結構美味しかった。

できるだけ毎日、生姜とニンニクを摂ると言う我が家の密かな健康法である。


昨日の晩御飯、筍ご飯、キャロットラぺとセロリ。キャベツとセロリの葉の炒め物カレー風味。昨日焼いて忘れていたそら豆。
豆腐、玉ねぎのお味噌汁。

お昼ご飯のめんどくささ

2024-02-11 09:04:25 | 料理
最近めんどくさいのは昼食
旦那は糖質制限をしているので、お昼は炭水化物抜き

朝はパンを食べるし、和菓子も人並みに食べるのに、お昼だけはおかずだけ。
旦那は融通が効かないというか言われたらその通り、応用もない。
私が外出する時、寿司飯を炊飯器で炊くように頼んだら見事に失敗した。
毎日一万歩もしんどいといいながら休まない。

私は朝、炭水化物を摂らないので、お昼は食べたい。
この日は無性に焼きそばを食べたくなった。
焼きそば麺が30%off。
先に中華鍋で野菜や豚肉を炒めて、旦那の分を取り分ける。
その後チンした麺を投入。
というわけで無事、焼きそばにありつけた。


子供たちがいた頃の休みの日の昼食を食堂のおばちゃんのごとく三つのメニューを作ったこともある。

仕事の日は弁当とおかず。
これはいいのだが家にいる時がめんどくさい。

春に代わる季節。天気が急に変わるとなんだか調子が悪いような気がする。
血圧は降圧剤を定期的に飲むと安定した。

昨日の晩御飯は定番旦那の好物の鰯のフライ。
私はお昼食べ過ぎてポテチと柿の種も食べたので2匹で十分。

ほうれん草の白和え。レンコン、ごぼうきんぴら。白菜、絹さやのお味噌汁。
寒いと根菜類をやたら食べたくなる。






立春

2024-02-05 06:40:12 | 料理
立春というだけで
かなり暖かくなったような気がする。

今年は節分前にお雛様を飾った。

玄関

梅の白梅を添えて

リビング。水仙の花が咲かなかったのでクロッカスで。


息子がバイトで帰ってきたので朝のお弁当作りから晩御飯はお刺身というリクエストだったので

春らしいメニューにした。鯛、キハダマグロ、スズキ、キュウリ。蓮根、人参、ゴボウのきんぴら。トマト、モッチァレラチーズのカプレーゼ。あさりの味噌汁。絹ごし豆腐、菜の花、シイタケの豚ミンチ入り葛あんかけ、これが好評だった。ゆずを添えて。
実は焼きそら豆を作るはずがグリルに入れて忘れていた。まーいいか。旦那と息子はこれに少量のステーキ。私はギブアップだった。

食後少したってから近所のケーキ屋さんのタルト。私はタルトは重いのでフルーツケーキ。


息子が来るときはできるだけ食べたい物を気持ちを込めてと思う。
毎食を大事にしたい。


娘と作ったサムゲタン

2024-01-04 07:10:09 | 料理
そろそろお節に飽きる頃、娘がサムゲタンを作るということになり、前日から2つ余っていた干しシイタケを水に漬ける。
ドライデーツやパクチー、三つ葉、鶏肉は手羽と材料を仕入れてくる。
もち米を30分浸水して、クコの実も見つかった。
そろそろ鶏肉を食べたい時期だった。


30分もしたら美味しいサムゲタンが完成。
お煮しめの残り、いつまでたっても堅い黒豆。

身体があったまって美味しかった。

娘が帰っていくのを駅まで見送り、スーパーで二度目の買い物。何だか食料品ばかり買ってる。
晩御飯はチーズオムレツ。ほうれん草のバターソテー。サムゲタンの残り。田作り、インゲン、お煮しめの人参の胡麻和え。
これでほぼお正月料理は完食。今年は作る量が少なかったので良かった。


義弟が年末に送ってくれた甲州ワインを飲む。野趣あふれる味だった。


暖かい部屋で暖かい食べ物を食べられてありがたい。
北陸ではまだ余震が続いている。不自由な避難生活をおくってらっしゃる方々も沢山おられる。
できるだけ数多くの人命が救助され、ライフラインができるだけ早く回復することを心から祈っている。

飛行機事故も娘が言っていた「テネリフェ島の滑走路の事故」の事について今朝の朝刊で二誌とも触れていた。
ジャンボ機同士が衝突し、600人近い死者が出たそうだ。
亡くなった方がおられたが、最悪の事態は免れたのにはほっとした。
そう思っていたらまた北九州の大火事。

今日はおだやかな一日になりますように。





お節料理開始

2023-12-29 07:02:05 | 料理
毎年年末はお節料理の準備のメモは取るようにしている。
どこで何をいつ頃買った方。レシートも貼っている。

11月の終わりくらいからそのノートのメモを見ながら買い物をはじめ、クリスマス過ぎたあたりから本格的に料理手順を考える。
昨年は母が年末に入院したりして毎日、実家へ料理を作りに行っていた。忙しかったんだなということがそのメモから解る。
数の子の塩抜きをするのも、豆を煮るのも、どんこシイタケを煮るのも一日遅かったと29日のメモにある。

今年は28日の昼からどんこシイタケを水に漬け、ゆっくり戻す。
夕食後、数の子の塩抜きの第一回目を始める。

29日朝、豆を漬ける。
数の子の塩抜き2回目。
どんこシイタケを煮始める。

途中でアクを取る。

黒豆はル・クルーゼの鍋で煮るので水分が飛ばず、水は半分の量でOK。お砂糖の量がいつも少な目で甘くないので今年は定量入れる。
このまま5時間。豆は丹波の黒豆。

この鍋で黒豆を煮ると失敗することがない優れもの。


先日、今年最後のケアマネさんの訪問があった。母は珍しく、パジャマのままで上に上着をひっかけただけで対応していた。
デイサービスに通うようになって認知機能がだいぶ回復したような気がする。バラエティに富むゲームを次々取り組んでくださって、負けず嫌いな母はそれなりに頑張ったと思う。通っているお仲間の中では高齢らしく、プライドが保てることもいいように作用している。聞き取ることができるとそれなりにきちんと対応できている。
可愛い手の込んだクリスマスカードもいただいた。保育園みたいだ。

今年は例年より暖かくて幸いだ。去年は寒かった。
それでも母は「寒い。寒い。」と言っいる。
お昼ご飯はとんかつ肉があったのでとんかつを二枚揚げ、一枚を母と分け合って食べ、ポテトサラダやサニーレタス、お味噌汁と完食した。体重も変わらずで血圧も落ち着いている。

このままいつまでも元気でいてくれたらいいな。

昨日の晩御飯は白ネギの青いところを縦に半分に割り、豚ロースの薄切り肉を巻いて焼く。その上に玉ねぎ、ピーマンを炒めてタバスコ、オイスターソース、塩、胡椒で味をつけ、、水溶き片栗粉ととろみをつけたチリソース風を掛ける。白菜、小松菜のお味噌汁。
トマト、温泉卵に青海苔を掛けて。




出張シェフ  

2023-11-24 07:01:49 | 料理
奈良のお友達のお家に一度料理を作りに来てくれと言われていた。
そんなたいした腕でもないし、「えー!」という感じだったが、先月色々お世話になったし、
大昔私が最初に勤めた時に本当に支えていただいたので、その恩返し。

材料の買い物はしておくからということなで、何度もラインで打ち合わせ、もう一人後から来る友達もお料理が上手なので
メニューをすり合わせ、なんとか実現。
7人分の料理はでもいつもの倍くらい。



いつもの小皿料理を中心に。作り慣れたメニューにした。

後から来た友達は里芋の揚げ煮とお吸い物を作ってくれた。
三種類のパンも焼いて持ってきてくれた。

朝、9時半に奈良の大きなお家にお邪魔して自分ちではないキッチンはやはり慣れない。
途中で塩を砂糖を間違えるというあってはならないアクシデントにも見舞われた。

洗い物や盛り付けを手伝ってくれて何とか時間通りに仕上がった。

すり合わせてもお刺身の柵が伝わってなかったり、後から来る友達も蓮根を使いたかったのに私が使いきっていたりした。
なんとも難しいもんだなと思ったが、全体のメニューのバランスはとれたと思う。

お友達の旦那さんの吹くフルートのBGMでおしゃべりに花が咲いた。

中には30年振りくらいに会う友人同士もいた。

みんな元気で還暦を迎え、70代に差しかった先輩もいる。
40年前に戻って変わらぬ雰囲気になったのは何より。
楽しかった。



フォッカチャ祭り

2023-09-20 06:44:02 | 料理
フォカッチャの評判がいい。
レシピはバーミュキラの冊子に載っていたのをそのまま使っただけ。
「美味しかった」とか「レシピを教えて欲しい」との希望が来る。
本来、あんまりパンに興味はない。
けれどこのパンは簡単で短時間でできてランチ会の当日余裕で焼けるので頻繁に焼くだけだ。
残ったら切って冷凍してもいいし。

ということで相次いで、レシピを送った人が焼いてその様子を知らせてくれた。


パウンドケーキ型で焼いた人。


丸いケーキ型で焼いた人。

醗酵がこの暑さだと容易なので焼くにはオーブンで出来るし手軽だ。

ケーキ型がない友人は

小分けして。

言われてみて気がついたけれど、材料には砂糖、塩小さじ1杯しか入れない。牛乳も50㏄。勿論オリーブオイルだけはふんだんに使うけれどバターはなし。焼いている途中で何回かに分けてオリーブオイルを掛けるのがポイントかな。
ローズマリー、岩塩も必須。

ということでフォッカチャ祭りとなりました。

昨日の晩御飯は新聞に載っていたレシピで「チキンのローマ風煮込み」

チキンをパリッと焼いて、パプリカも焼いて、白ワインビネガーと白ワインで煮込んだ料理。バジルを乗せて。
サツマイモの甘酢煮。キャベツ、玉ねぎ、マッシュルームスープ。蛸、セロリご飯。


秋気分のランチ

2023-09-19 06:49:19 | 料理
色々なアクシデントがあり、6月のランチ会が9月になった。

お若いご夫婦。
どうしよう。季節的には秋なので秋の気分のテーブルセッティングにしたい。
でもまだ暑い。

秋になったら是非お重を使おうと思っていたのでそうすることにする。

前日から煮物やサツマイモの甘酢煮なんかを作っておく。何品か作っておくとすごく気分的に楽。
煮物はお煮しめ以来ある程度時間が経つ方が美味しいのが解っているので。

当日、フォッカチャも焼くのでママ友が「焼けるところを見せて欲しい」というので「どうぞ。お客様が来るのでお構いできませんが。」と言うことで来訪。フォッカチャは1時間もあったら焼けるのでそれまでにほとんどの料理を仕込んでしまおうと。
まずは野菜を切る。

ジュレを作って冷やす。出汁を取る。(前日から昆布は漬けておいた)
ステーキ肉を外に出しておく。(前日の晩は普通の冷蔵庫)

フォッカチャの材料を計るところから友人が到着。
今回は偶然、生地のまとまりがすごくいい。すぐにまとまって捏ねて、醗酵。焼きに入る。
一回だけの醗酵で十分なのであまりの手軽さに驚いていた。めんどくさいことは基本しないしね。私。
生地を捏ねるのもステンレスカウンターの上だし。
ということで今回あまり膨らまなかったフォッカチャ。


そこから辻仁成レシピの蛸とセロリのご飯を仕込む。すでに1時間浸水していた玄米を使う。
このお料理のために玄米を買ってみた。初めての料理なので前日に一応試作。これが美味しかった。
当日は余計に美味しかった。

お重に詰めるジュレサラダや焼き魚を仕上げて、冷蔵庫へ。

こんな感じ。

ボロネーゼの材料を混ぜ合わせる。
ドレッシングを作り、サラダを冷やし、お重にお料理を詰める。イチジクのカプレーゼを作って冷やしておく。
今回は生のお魚がなかった。

当日はゲストが写真を撮ってくれて送ってくれた。

イチジクのカプレーゼ。食前酒はキーウイジュース(車なので私はマルガリータ)


お重。蓮根、ゴボウ、人参のお煮しめ。サツマイモの甘酢煮。鰆の西京漬け。ジュレサラダ(枝豆、アボガド、プチトマト、絹ごし豆腐)


ペンネボロネーゼ


ステーキ(イチボ、ランプ)すごく好評だった。


蛸とセロリのご飯

写真にはないが、グリーンサラダ、鱧のお吸い物も出した。

デザートはお持たせのシャインマスカット、和菓子、紅茶。

ということでやはり開始30分前に準備完了というのは必須。