ナバナ類の「寒咲花菜」は収穫が始まってからほぼ2ヶ月になります。(収穫始頃のもの)
9月5日に直播きしましたが、台風19号で傷めつけられ倒されました。しかし、期待以上に回復し、植物の生命力に改めて感心させられます。
9月5日に直播きしましたが、台風19号で傷めつけられ倒されました。しかし、期待以上に回復し、植物の生命力に改めて感心させられます。
例年だと、今頃は厳しい冷え込みでが葉が垂れ下がり、外葉が黄色になって少し枯れ上がってくるのですが、今年はたいしたことがありません。やはり暖冬ということなのでしょう。主枝の花は台風で倒され特に遅れたもの以外はごく一部を除いては採り終わり、わき芽の収穫が盛りです。
暖冬と言いながらも正に今が厳冬期で、花菜も寒さに遭うことで一層軟らかくなり、風味が増しておいしくなっています。
今、作っているナバナ類は、このハナナ(寒咲花菜)のほか、まだ収穫しているアスパラ菜、、春先から収穫するトウ立ち菜(仙台雪菜の茎立ち)、かき菜(つぼみ菜や三重ナバナと同種)の4種。どれもおいしく、それぞれ特徴がありますが、家族、親族ともに一番人気があるのがこのハナナ(寒咲花菜)のようです。それで昨年からは3列作っています。店でいわゆる「菜の花」として出回っているのは普通ハナナ(花菜)のことです。
今、作っているナバナ類は、このハナナ(寒咲花菜)のほか、まだ収穫しているアスパラ菜、、春先から収穫するトウ立ち菜(仙台雪菜の茎立ち)、かき菜(つぼみ菜や三重ナバナと同種)の4種。どれもおいしく、それぞれ特徴がありますが、家族、親族ともに一番人気があるのがこのハナナ(寒咲花菜)のようです。それで昨年からは3列作っています。店でいわゆる「菜の花」として出回っているのは普通ハナナ(花菜)のことです。
今、わき芽が沢山伸びているので、一面を覆い尽くすようになっています。近づいてみるとわき芽が沢山でているのが分ります。
この花の咲いている株のわき芽を収穫してみます。数芽残して収穫します。
この花の咲いている株のわき芽を収穫してみます。数芽残して収穫します。
3本収穫しました。
こちらの株はまだ蕾で花は咲いていません。
5本収穫しました。
今収穫しているわき芽は伸びているので、この2株の収穫で十分な量です。
篭の中に立てると篭からはみ出すくらいのボリュームになります。
収穫した花芽、茎、新葉余すことなくすべて食べられます。太そうな茎も湯がけば軟らかくおいしいです。
収穫したわき芽からはさらに孫に当たるわき芽が出ています。このわき芽は短くなりボリュームはなくなりますが、春先まで収穫できます。
寒咲花菜の種は馴染みの農業資材屋さんの店頭で買ったものです。普通の絵袋に入ったものなのでホームセンターやネットでも購入できると思います。
メーカーは色々あると思いますが、これはトーホク種苗のものです。
多分、採種が春なので、今時分は店頭にはなく夏過ぎに出てくるのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
本当に今年の冬はどうなっているのでしょうか。こちらのスキー場も困りきっています。
ナバナ類はいずれも旨いですが、特に花菜は柔らかくておいしいですね。
今年は雪が少なくて私は嬉しいのですが、スキー場などは困っているようです。
寒咲花菜柔らかくて美味しそうですね、他にも色々な菜花を沢山つくっていますね、野菜のないこのに時期に、豊富な野菜で羨ましいです。