冬囲いしたハクサイを穫りました。
酷寒の冬ですが、健在です。
8月25日に直播きし、12月初めくらいには完全に結球しました。好天で生育が進みました。品種はトーホク種苗の中晩生種「郷秋80日」。
12月21日に2通りの方法で囲いました。
畝2列のうち1列を畑に置いたまま、1列を室内に取り込んで囲いました。
酷寒の冬ですが、健在です。
8月25日に直播きし、12月初めくらいには完全に結球しました。好天で生育が進みました。品種はトーホク種苗の中晩生種「郷秋80日」。
12月21日に2通りの方法で囲いました。
畝2列のうち1列を畑に置いたまま、1列を室内に取り込んで囲いました。
それぞれ20数株ずつ。
こちらが畑で囲ったもの。
こちらが畑で囲ったもの。
外葉を縛り、不織布で覆いました。
外葉は枚数が多くしっかりしていました。かなり強く縛っています。
何度か雪も被っています。
表面の葉は傷んでいますが、しっかりしているように見えます。
少し傷みの多そうな、この株を穫ってみます。
数枚剥くと新鮮な綺麗なハクサイです。
今年は何年ぶりかの厳冬ですが、この辺りでもこの簡易な方法で問題なさそうです。
やはり縛る時点で、元気で大きな外葉が十分あることが大事だと分ります。
不織布は保温はさして望めませんが、寒風に直接晒されないことで、それなりの効果があるようです。
こちらは作業場の中に取り込んで囲ったもの。
紙袋で覆いをしています。
やはり縛る時点で、元気で大きな外葉が十分あることが大事だと分ります。
不織布は保温はさして望めませんが、寒風に直接晒されないことで、それなりの効果があるようです。
こちらは作業場の中に取り込んで囲ったもの。
紙袋で覆いをしています。
葉を少し残して新聞紙で包み、逆さまにして寄せています。
大雪や酷寒でも安心なので、以前はこのやり方が主体でした。しかし、スペースを確保しなければならないのと多少手間がかかるのが欠点。
一つ新聞紙を剥いでみます。
数枚剥げば綺麗なハクサイです。
畑のものに比べると表面の水分は少し抜けていますが、ほとんど気になりません。
当初は畑の囲いハクサイから消費する予定でしたが、助っ人はこだわらないで使っているようです。
中晩生種で大玉のため、消費の進度は鈍く、かなり残りそう。
当初は畑の囲いハクサイから消費する予定でしたが、助っ人はこだわらないで使っているようです。
中晩生種で大玉のため、消費の進度は鈍く、かなり残りそう。
畑で保存した方が良いと思いますが、そんな事も無いんですね。
コメントありがとうございます。
保存法にも色々ありますね。
室内に取り込めば気候の影響を受けないというメリットがあります。