モロヘイヤが盛んに穫れています。
5月末に直播きしたもの。ナスと同じ畝の端の方に全部で10数株。
5月末に直播きしたもの。ナスと同じ畝の端の方に全部で10数株。
モロヘイヤは温度が低いと発芽せず、苗が小さいうちは弱いので直播きには向きません。播き直したこともあります。
単なる手抜きのための直播きなので他の人には勧めません。ただ、かなり昔から経験しているので、不発芽やうまく育たないことを織り込んで播きます。後で育ち具合を見てから株を間引きます。
単なる手抜きのための直播きなので他の人には勧めません。ただ、かなり昔から経験しているので、不発芽やうまく育たないことを織り込んで播きます。後で育ち具合を見てから株を間引きます。
葉が数枚になれば、後は何の問題もありません。我が家で作っている夏野菜の中ではおそらく最強と言えるでしょう。天候に左右されず、病気や虫もほとんど付きません。あとは摘芯して収穫するだけです。
放置するとどんどん伸びてきます。今年も最初の収穫、親の芯摘みが遅れて少し丈が伸びすぎました。
次々とわき芽が伸びてくるので、葉を数枚付け15~20センチで摘み取ります。収穫が遅れると、硬くなってきますが、その場合は茎を少し切り戻します。
モロヘイヤは「野菜の王様」と言われるそうで、エジプトの王様が病で苦しんでいたときに、モロヘイヤのスープで治ったという逸話がよく語られます。
ビタミンが豊富で、ほうれん草の何十倍とか言われます。味に癖がなく、おひたし、天ぷら、和え物、汁物など色んな料理に合うと思いますが、我が家では、サッと湯がいた後、包丁で細かくたたいてとろみを出し、だし醤油で味を整え、ご飯の上にたっぷり乗せて食べるのが定番。夏の食欲の落ちたときに、これでご飯をかき込み元気をつけます。
モロヘイヤは低温と短日で花芽ができます。そうすると伸びなくなり葉も硬くなります。今月一杯といったところでしょうか。
コメントありがとうございます。
やはりおひたしが一番多いでしようかね。
とろろは喉越しがよくご飯が進みます。
今度、刻みとろへいやを食べてみたいと思います。