今日は朝方雪でさっと白くなりましたが、日当たりのいいこの畑はすぐ溶けました。
防寒対策をしているシュンギクは旺盛な勢いを保っています。
子茎の収穫がまだ大分残っている上、そのわき芽(孫茎)が伸び始まったため、いっぱいに茂った感じになっています。収穫の方ががなかなか追いつきません。
節は大分詰まってきましたが、十分に食べ応えがあります。
今日もたくさん収穫しました。
すきやきにはもちろんですが、香りの強い野菜が好きな私は、シュンギクのおひたしも好物です。
今年は、まだ雪らしい雪が降っていませんが、不織布が潰されるような雪が降るまでは収穫が可能と思います。

小カブを浅漬けにしました。
こちらは私がシンプルに塩と少々の調味料で漬けたもの。

小カブの甘味と調和し、酒のつまみにもってこいです。小カブは根の部分だけでなく葉と茎を少し入れると一層味わい深くなります。
これは家内が調味液に漬け込んでくれたもの。これも旨い。

ここしばらく、小カブの浅漬けは切らしませんが、いくら食べても飽きがきません。
最近、冷え込みが厳しくなり、小カブの甘味、旨味がぐんと増し、まさに食べ頃になっています。
小カブはもう1ヶ月以上収穫しましたが、まだまだ残っています。今年の小カブは姿形や揃いも凄くいいです。やや密植気味でしたが、大きさを見ながら収穫してきたので、今はどの小カブも適当な大きさに揃っています。
作っている「耐病ひかり」カブはある程度大きくなっても美味しく食べられますが、老化してくるとだんだんと繊維分が感じられるようになり、硬くなるのは否めません。
小カブの柔らかさと旨さを最も味わえるのが今と言えるでしょう。

今年のイチジクはなかなか収穫が始まらず、今年も大して採れないかと思いましたが、暖かい日が続いたせいもあってか、日を追うごとに収穫が多くなり、結果的には本格的な収穫の初年目となりました。
私はイチジクのことをよく理解していませんが、この蓬莱柿という品種は、秋果専用種で、その年に伸びた枝に実がなります。在来種と違い、新しい枝が凄く伸びるので、剪定をしないで放置しておくととんでもないことになってしまいます。
これが剪定前。


これが剪定後。
明らかに込んでいるところや地べたに付きそうなところは元から切りました。あとは2,3芽を残して切りましたが、この程度でいいのかは半信半疑です。


結構な剪定量になりました。

さらに、カミキリムシがなかなか退治できず、また木くずを出しているので、針金で突つき、薬剤を流し込みました。

白銀の蔵王連峰を撮りました。
このポイントは結構来るポイントですが、山には雲がかかることが多く全体を綺麗に撮れるタイミングはなかなかありません。朝少し霞がかってはいましたが、晴れ渡ったところを偶然撮れました。
左手前に見えるのは東北新幹線の白石蔵王駅。蔵王連峰が眼前に迫ってくるような迫力があります。
蔵王連峰でもいわゆる南蔵王といわれる峰々で不忘山、屏風岳が綺麗に見えます。中央にはみやぎ蔵王白石スキー場のゲレンデも見ることができます。スキー場ではもう少し雪のほしいところでしょう。
