経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 612 働きながら年一冊執筆 ◇アンネの日記と恋人の日

2024-06-12 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

 

  【経営コンサルタントの独り言】 サラリーパーソンが働きながら年一冊執筆の体験談  0612

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ サラリーパーソンが働きながら年一冊執筆の体験談
 プレジデント・オンラインで、『平日は会社員、休日は副業+書籍執筆…無理せず人生が好転する東大式「土曜朝イチの30分勉強法」』という記事を見つけました。筆者の体験談を見ていて、私のやり方に酷似していると思いましたのでご紹介します。
 彼女は、サラリーパーソンで、土曜日の朝8時30分以降を目標達成の時間にすることにしました。週末だからといって朝寝坊をするのではなく、平日と同じ生活リズムを保つことを励行したのです。
 何かをやろうとしたときに、多くの人は、「時間があるときにやろう」と考えます。しかし、結果的には手をつけられないことが多いのです。彼女は、その弱点をよくご存知なのです。
 その弱点に自分が陥らないように、「何曜日、何時から」と固定化することをルール化されているのです。それを励行するために、金曜夜の飲みすぎには注意をはらっています。
 その時間の利用法にも工夫を凝らしています。
 「誰かと個人的に約束をすること」が目標達成の鍵となると考えています。例えば毎週土曜の朝9時からオンライン英会話のレッスン予約を入れておけば、その前後は予習・復習をする時間に充てることが定着化します。
 「みんチャレ」という習慣化アプリがあるそうです。アプリ内で5人1組の匿名チームを作り、ダイエットや資格試験の勉強など、同じ目標を持つ仲間とチャットで励まし合うことができるそうです。無料で利用できるのも魅力的です。(一部有料)
 一人では頑張ろうと思っても、どうしてもくじけてしまいがちですが、仲間がいますと、進捗を報告し合ったりして、継続せざるを得ません。
 何かを成し遂げようとしたら、それなりの工夫が必要です。継続できるような仕組みも必要です。彼女の場合には、上述のように「毎年一冊の本を執筆する」という常人ではあまり考えない目標を設定しています。彼女のやり方では、それが「無理のない方法」なのです。執筆するというような大それたテーマでなくても、多少努力をすれば無理なく達成できるような目標を持つことで人生は明るくなるのではないでしょうか。

■ アンネの日記と恋人の日 ナチス・ドイツのユダヤ人迫害の中で
 1942年6月12日は、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めた日です。
 ナチス・ドイツのユダヤ人迫害から逃れるために、アムステルダムの家を改造して密室を作って、家族とともに生活していました。
 6月12日は、ブラジルのサンパウロ地方では、「恋人の日」だそうです。
 アンネのために祈りを捧げる人もいれば、恋人と愛を確認しあう人もいます。
 時代や場所が異なると、大きな違いがあるのですね。

 かつて、ある人が、街の中を歩いていると、皆、幸せそうに見えたそうです。
 その人は、会社が倒産してしまい、不安のどん底にいたのです。
 その人から見れば、周囲の人が皆幸せに見えて当然であったかもしれません。
 その人に私がかけられた言葉は「万事塞翁が馬」でした。
 その人は、今、小さいながら自分の会社を持ち、充実した日々を送っていると聞いています。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

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【経営コンサルタントのひとり言】 電子化が進む最近の車は気楽に乗れない

2024-06-12 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06

  【経営コンサルタントのひとり言】 電子化が進む最近の車は気楽に乗れない 

 

 

 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?

 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?

 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。

 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。

 経営士・コンサルタントを1970年代からやってきた経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。

■ 電子化が進む最近の車は気楽に乗れない

 何年かぶりになりますが、車を新しくしました。
 テスラなどが、極端なまでに物理スイッチを減らして、スタイリッシュなインテリアを実現していると聞いてはいましたっが、私のは国産車ですが、電子化が進み戸惑っています。

 あまりにタッチパネルに操作を集約しすぎて、機能が多層化し、それが私の階層思考にマッチしていません。
 ヘッドアップディスプレイにより、ステアリングスイッチの操作方法を案内してくれる「タッチトレーサーオペレーション」という機能があります。手元を見なくても、いまどのスイッチに触っているかが案内されます。

 しかし、ナビの操作、クルマの諸機能の調整、クルマの情報表示、エンタメ系大半の操作が、タッチパネルでしなければなりません。何をしたいかのメニューが、どこから入っていったら良いのかがわからないと、なかなか目的のメニューにたどり着けません。

 タッチセンサー化が進んでいますが、大事なスイッチは物理的に残すなどの配慮は見えますが、高齢者には、物理的に見えて、ボタンを押す方がいいですね。<笑い>

 知人がメルセデス・ベンツに買い換えた理由が、ステアリングのスポークの数を増やして、ボタンの数を増やしているからだといっていました。ボタンの数が増えすぎるのも困りますが、話から想像するに、私の車よりは運転しやすそうに思えます。

 

■ おすすめブログ  コンサルタント・士業に特化したブログ


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月11日 福岡県太宰府6 九州国立博物館

2024-06-12 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月11日 福岡県太宰府6 九州国立博物館 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

6月11日(火)

 京都旅行の写真整理として、桂離宮の映像化に着手しました。

 写真が映像に耐える質か、ナレーション原稿、ナレーションの音声化などの作業の後、映像編集に入ります。

 桂離宮の場合には500枚以上の写真があり、動画も数本あります。

 映像として出来上がるまでまだまだ時間がかかります。

 今月末には、東北へ【カシャリ!ひとり旅】を予定していますので、それまでには何とか完成しないと、また、写真が増えてしまいます。

 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。

 

 

 

 

 

 福岡県太宰府6 九州国立博物館 
 

  

【カシャリ!一人旅】 福岡県太宰府6九州国立博物館 


    
 思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録としてせいりしています。

 太宰府市(だざいふし)は、福岡県の中部に位置し、歴史は長く、671年日本書紀に「大宰府」という名前が記され、九州地区を統治した地です。
 太宰府天満宮は「学問の神」と崇められる菅原道真公を祀っているために毎年受験生をはじめとした参拝客が年間700万人とも言われています。

 919年(延喜19年)、左大臣藤原仲平が勅によって社殿造営を行いました。数度の炎上を経た1591年(天正19年)に小早川隆景が再建します。五間社流造り、檜皮葺で、正面には唐破風状の向拝が付く、桃山時代の豪壮華麗な様式で、右には飛梅、左には皇后梅が配されています。現在国の重要文化財として指定されています。(太宰府観光協会のウェブサイトより)

 アクセスは、福岡からですと意外と近いので驚きました。博多から 地下鉄空港線で天神 西鉄福岡に向かい、大牟田線急行で20分ほどで二日市に着き、太宰府線に乗り換えると10分もかからずに終点の太宰府駅に着きます。博多から1時間もかからず、電車も朝だと15分おきに出ていますし、運賃も地下鉄と西鉄を合計しても600円程度でした。(2014年6月現在)

九州国立博物館 
http://www.kyuhaku.jp/ 
 

 九州国立博物館は、独立行政法人国立文化財機構に属す国立博物館は東京、奈良、京都と4館ある一つで、平成17年10月16日に福岡県太宰府に開館しました。

 太宰府は「遠の朝廷」とよばれた日本古代史上の一大舞台で、歴史的環境に育まれた地です。博物館がこの地の新しい文化的景観の形成に寄与できるような存在になっていくことを念願して作られました。分かり易い、親しみ易い、楽しいをコンセプトとしています。
 これまで何度か訪問していますが、2014年6月に訪問したときには、月曜日で休館日に当たってしまいました。附属の庭園も一見の価値があります。

 

1 太宰府 太宰府トップページ
2 心字池と太鼓橋  心字池、御神橋三橋
3 参道  志賀社、桜門 
4 御本殿  天満宮御本殿、飛び梅、皇后梅 
5 天満宮いろいろ 麒麟と鷽像、撫で牛、夫婦樟 
6 記念碑 筆塚、包丁塚、如水の井戸 
7 九州国立博物館 博物館庭園

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 6月12日 ■ アンネの日記の日 戦時中の少女の赤裸々な毎日 ■ 恋人の日  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  入梅と梅雨入りは異なります 611
 6月11日は、「傘の日」でした。
 制定の由来は、6月11日が「入梅」だからです。
「入梅」というのは、暦の上の梅雨入りです。
 立春から計算してちょうどこの頃に梅雨入りすることが多いことから、入梅が設定されました。
 一方で、梅雨入りは、気圧の配置により前線が停滞するようになると気象庁が発表します。
 因みに、「入梅」は二十四節気には含まれていません。これとは別に「雑節」というのがあり、その一つです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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京都修学院離宮1 【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 京都市 修学院離宮下離宮(下御茶屋)

2024-06-12 00:03:00 | ユーチューブで視る【カシャリ!ひとり旅】
■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 京都市京都修学院離宮1 修学院離宮下離宮(下御茶屋)

 今回は、「京都修学院離宮1」を紹介します。
 修学院離宮は、京都市左京区修学院の、比叡山麓にある、皇室関連の施設です。
 17世紀中頃である1653年(承応2年)から2年間にわたる、後水尾上皇の指示で造営された離宮です。すなわち皇居以外に設けられた天皇や上皇の別邸のことです。
 修学院離宮は、もとは、市民のためのスポーツ施設などがあった場所です。そこを、谷川を堰き止めた人工池を中心とした広大な庭園としました。その池と関連建物から構成されています。
 桂離宮・仙洞御所とならび、王朝文化の美意識の到達点を示すものとなっているといえます。管理は、宮内庁京都事務所が行っています。
 修学院離宮は、下離宮(下御茶屋)、中離宮(中御茶屋)、上離宮(上御茶屋)の三か所に分かれていて、水田の中に配されています。それらの間は、あぜ道であった小径でつながれています。
 御幸門を入り右折すると中門があり、池を掘った土を盛り上げた高みに寿月観があります。「寿月観」は、池泉観賞式庭園のなかにあり、後水尾院の御座所として使われていました。「下御茶屋」といいます。
 下離宮は、門などの付属建物を除きますと、下御茶屋に残る建物は寿月観のみです。寿月観は、一の間、二の間、三の間とありますが、上がることはできません。また、ここには池泉鑑賞式日本庭園があり、南東側の水源からせせらぎが寿月観庭園に注ぎ込んでいます。
https://youtu.be/CuvqGDtBiKc
8分10秒

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■【今日は何の日】 6月12日 ■ アンネの日記の日 戦時中の少女の赤裸々な毎日 ■ 恋人の日  一年365日、毎日が何かの日

2024-06-12 00:03:00 | 【今日は何の日06月】

 

  【経営コンサルタントの独り言】 アンネの日記と恋人の日 ナチス・ドイツのユダヤ人迫害の中で 0612 

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■ アンネの日記と恋人の日 ナチス・ドイツのユダヤ人迫害の中で
 1942年6月12日は、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めた日です。
 ナチス・ドイツのユダヤ人迫害から逃れるために、アムステルダムの家を改造して密室を作って、家族とともに生活していました。
 6月12日は、ブラジルのサンパウロ地方では、「恋人の日」だそうです。
 アンネのために祈りを捧げる人もいれば、恋人と愛を確認しあう人もいます。
 時代や場所が異なると、大きな違いがあるのですね。

 かつて、ある人が、街の中を歩いていると、皆、幸せそうに見えたそうです。
 その人は、会社が倒産してしまい、不安のどん底にいたのです。
 その人から見れば、周囲の人が皆幸せに見えて当然であったかもしれません。
 その人に私がかけられた言葉は「万事塞翁が馬」でした。
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(ドアノブ)

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