経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 オリンピックの旗の色と大陸名を言えますか? 614 二兎を追うブログ

2024-06-14 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントのひとり言06


  【経営コンサルタントの独り言】 ◇「毎日が”非”日曜日」の生活 ◇オリンピックの旗の色と大陸名を言えますか? 614

二兎を追うブログ 

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■「毎日が”非”日曜日」の生活
 城山三郎の小説に「毎日が日曜日」というのがあり、二昔前頃に話題となりました。
 この老いぼれコンサルタントは、「毎日が日曜日でない」生活を送っています。
 毎日、厳しい仕事をしているわけではありませんが、それなりに、毎日することがあります。
 一方で、週末だからといって、休めるわけでもありません。
 ブログは毎日、複数本発信するとなりますと、時間があるときに、ネタを集めたり、ブログの元原稿を作成したりします。
 【カシャリ!ひとり旅】の写真整理・映像化をしたり、次の【カシャリ!ひとり旅】のための情報収集やスケジュール化をしたりとしなければなりません。

 このように書きますと、「皆どれも遊びジャン」と言われそうです。
 道楽三昧と言われそうです。
 でも、ときどき、雑誌原稿など、執筆依頼や研修・講演などの講師もあるのです・・・
 いと、忙し! <笑い>

■ オリンピックの旗の色と大陸名を言えますか? 614
 6月14日は「フラッグデー」で、アメリカでは国民の祝日です。
 星条旗の意味をご存知の方は多いですが、五輪旗の意味は知っていても、いざ具体的な意味合いとなるとご存知でない方が多いようです。
 日本では、国旗を軽視どころか無視している人もいます。
 戦前戦中の軍の無謀とも言える行為に対する反発からという人が多いようです。
 確かに不幸な戦争でしたし、私も父を戦争で亡くしました。
 しかし、だからと言って国旗を無視するような行為は如何なものでしょうか。

(ドアノブ)

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

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◆【お節介焼き情報】 日本が資源大国になれる?

2024-06-14 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

■【お節介焼き情報】 日本が資源大国になれる?

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。

 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

◆ 日本が資源大国になれるかも!

 以前、ミドリムシによる「グリーン原油」やメタンハイドレートで、燃料資源の資源大国になれるというお話を採り上げました。

 今回は、それに匹敵する、あるいはそれ以上の可能性のあるお話で、日本が資源大国になれる可能性を持つお話を、NHKサイエンスZEROという番組で紹介していました。私なりに理解しましたことをご紹介します。

 2016年4月に、JAMSTEC(海洋研究開発機構、ジャムステック)が「しんかい6500」で、日本の東端・南鳥島の海底5500mで調査をしました。

 しんかい6500が、海底まで降りたところで画面に映し出したのが、炭団をばらまいたような、炭団が解らない人は、黒いマリモがゴロゴロとしている様子を連想してみてください。

 大量に存在が確認されました、この黒く丸い物がマンガンの塊「マンガンノジュール」なのです。それだけではなく、自動車やスマートフォンにも欠かせないレアアースを含む「レアアース泥」が大量に確認されました。

 マンガンノジュールは、握り拳ほどの大きさだそうです。黒色で、マンガンが20%、他にニッケル、コバルト、鉄などが含まれています。

 これは、海底に浮遊した勤続が、核を中心に数百万年から数千万年をかけて成長した塊なのだそうです。

 レアアース泥には、17種の元素が含有され、産業に大変重要なジスプロシウムは、現在、中国が世界シェアのほぼ100%をカバーしています。中国産の鉱石の20~30倍の濃度で含有されているのです。

 試験用には、しんかい6500などを使えば採取できますが、コストかが高く、採取するために技術開発が求められます。

 期待したいですね。

 
【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 特定非営利活動法人・日本経営士協会
  https://www.jmca.or.jp/
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 

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【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業 4章 迷いの始まり 15 初めての注文は相本との連係プレー

2024-06-14 12:03:00 | 【連載小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業 4章 迷いの始まり 15 初めての注文は相本との連係プレー  

 
■ 【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業 
 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。

◆4章 迷いの始まり 15 初めての注文は相本との連係プレー

  ※ 直前号をお読みくださるとストーリーが続きます。
     直前号 ←クリック

 待ち遠しく思っていた見本も見積書も、翌々日には着いた。よくできた見本である。早速、例のダウンタウンにある文具卸商に電話して、その日のうちに訪問をした。
 見本と見積書を見て、即座に十個の見本注文を取ることができた。日本から送るので、代金は前金で欲しいと要求すると、その場で小切手を切ってくれた。百ドルにもならない注文であるが、アメリカでの第一号の注文である。それも、かほりとの連係で決まったことが、竹根の喜びを倍増させた。もちろん、テレックスですぐに送るように手配をした。
 地球儀のブックエンドの見本を持って、文具卸商を回り始めた。小さいながら、注文がポツポツ入るようになった。しかし、これだけでは竹根の人件費や家賃をまかなうにはほど遠い金額である。戦略と言うほどの大げさなことではないが、竹根は考えた。当面の行動計画として、四項目を挙げた。
  ①ブックエンド及びそれに類するデスク上の小物ビジネス
  ②オフィス家具ビジネス
  ③レタリングセット
  ④統計器
 デスク小物については、相本が次々と見本と見積書を送ってくるので、それをブックエンドの顧客に紹介すると注文に繋がり、日銭稼ぎができるようになってきた。相本との連係がうまくできるようになってきた証であろう。
 竹根は、見込み顧客を訪問しても、はじめは会ってもらえない、会ってもらっても子ども扱いされてしまう、名前をなかなか覚えてもらえない、等々営業活動以前の問題で悩まなければならなかった。そこで竹根は対策を考えた。相手のバイヤーと商談をすると、その場でタイプライターを借りて、商談確認書を作成することにした。どのような目的で訪問し、誰と、どのような話をしたか、等々をその書類に書いて、両者がサインをし、オリジナルをバイヤーが、コピーを竹根が持つようにした。そのようなことは、アメリカのセールスマンはしない。
 竹根が要領よくタイプをする様を見て、「タイピングがすばらしいね」と言って、女性数人を呼び寄せたバイヤーもいた。そのときには、数人のタイピストを相手に、スピードと正確なタイピングの飛び入りコンテストをやらされた。竹根がトップの成績で、一同をうならせたこともある。
 竹根のやり方が、相手に印象付けを強くすることにつながり、再訪問でもすぐに商談に入れた。そのために、リピート・オーダーが来るようになってきた。
 しかし、デスクトップ小物だけでは単価が安いだけに、件数は増えても金額は張らない。手間もかかる。次第に一人だけではやってゆけそうもなくなった。本社に秘書を入れたい旨を伝えたが、角菊からはつれない返事が返ってきた。せめて、経費費分だけでも稼げという指示である。

  <続く>

■ バックナンバー
 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月13日 元気な会社 通販・自販機に活路見出す 2b30-4613

2024-06-14 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 6月13日 元気な会社 通販・自販機に活路見出す 2b30-4613 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

6月13日(木)

 つい最近、「トヨタ!お前までもか」と言ったばかりですが、今度は「日本郵便、お前もか」と言いたいですね。(質の違うことで失礼)
 10月1日から日本郵便が値上げをすると発表、定形封書が、25グラムまでの基本料金が、現行の84円から110円に引き上げられます。

 1994年以来の値上げと言いますから約30年ぶりとなります。

 次は、何の価格が上がるのでしょうか。

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、えんぽうにあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 通販・自販機に活路見出す 2b30-4613
 新型コロナウイルス感染症の拡大を逆手に取り、通信販売や自動販売機といった新分野に進出して、業績を伸ばした企業が宮城県にある。後継者が不在だった1945年(昭和20年)創業の老舗パン粉メーカー、K商店から営業譲渡を受け、2014年に設立・営業を始めたK社(仙台市若林区)である。

 事業は3部門で構成。このうち「パン粉卸」部門は、顧客のニーズに合わせたオリジナル生パン粉100種類以上を製造し、宮城県内の飲食店や惣菜店へ自社配送する。「業務用食料品商社」部門は、食用油・調味料・粉・冷凍食品など大手メーカーの商品を飲食店や精肉店などへ自社配送している。さらに「地域商社」部門は、牛たん、かき、ふかひれといった宮城名産の地元食材を活用し、生産者や地元食品メーカーと連携して新商品を創り上げる事業だ。

 コロナ禍前の2020年1月期の売上構成比は、パン粉卸が約35%、商社が約45%、地域商社が約20%。ところが緊急事態宣言で取引先の飲食店が休業に追い込まれ、パン粉卸と商社の2部門は売り上げが大きく減少した。社長のEさんは大幅な減収となり、危機的な状況となったと振り返る。

 対策として、地域商社部門の拡大に注力。18年に開設した東京オフィスをベースに首都圏で営業を強化した結果、楽天市場など大手通販会社の商流を獲得することに成功した。全社売上高に占める構成比も急激に増えた。

 これに加え、仙台市の補助金を活用して自動販売機を試験的に購入。コロナ禍でも成立する「非対面型ビジネス」として、22年春から自販機事業を始めた。とんかつ、かきフライ、牛たんカツなど冷凍フライ商品を販売する自販機と、牛たん、かき、ふかひれ、鯨などを使った商品群を扱う自販機とそれぞれにネーミングしました。3カ月余で仙台市内に7台を設置し、東京都、横浜市、北海道旭川市でも各1台を稼働させ、現在も展開中です。
 この結果、コロナ禍前の売上高を超えるようになりました。

 自販機事業では、新たに東北電力と連携してSDGs(持続可能な開発目標)とフードロスをテーマとしたサステナブル自販機を企画・開発し展開を始めました。経済産業省の「事業再構築補助金」にも採択され、専任部署を設立して事業拡大に取り組む。一方の通販商品の需要は拡大しており、今後も新商品を積極的に提案し、地域商社部門で大幅な売上増を目指す。このほか、市場に出回らない未利用魚を活用した新商品開発や、オリジナル商品を受託生産するOEM(相手先ブランドによる生産)部門の新設も計画している。社長のEさんの夢は膨らむばかりである。

【コメント】

 多角化展開というのは失敗することが多いです。

 同社の場合には、コロナ不況でも3本柱の一本を重点化し、会社を維持する努力をしました。その結果、コロナ禍を乗り切ることができただけではなく、4本目の柱のアイディアを展開し始め、成長を続けています。

 アイディアとタイミングが狂うと、他社の多角化戦略失敗にみられるような結果に繋がりません。多角化展開は、スピードも非常に重要な要素ですので、スピードを上げすぎず、失速も念頭におき、企業体力の予測も鑑み、今後の展開をしてほしいと考えます。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 6月14日 ■ えんま祭・えんま市 ■ オリンピック大会旗制定記念日 ■ フラッグデー  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 一日一善、再思三省、人に優しく 613

「一日一善」

 一日にひとつは良いことをしましょうという運動です。

 ここで重要なことは、継続と積み重ねだと考えます。

「善」とは広辞苑第六版によりますと「道徳の理想」とあります。

 一日一善の本来の趣旨とは異なるかもしれませんが、道徳に固執しなくても良いと考えています。

 私は、「善」とはかならずしも辞書的な意味での善い行いというだけではなく、健康に良いとか、仕事にプラスになるとか、いわゆる建設的な意味での善行であれば「善」であると考えるようにしています。

 本来の意味の「一日一善」ですとなかなか継続できませんが、このように考えますと継続できます。

「本日は一日一善を励行できたか」と反省することで、生活にメリハリが出てくるように思えます。


「三省」

 三回反省するという意味ではなく、「三」とは「たくさん」という意味です。

 論語に「再思三省」とあります。

 何度も考え、何度も自分を振り返ると言う意味です。

 そこには、謙虚に自分を反省する行為が含まれているべきです。

 *

【経営コンサルタントの独り言】

 再思三省とは、内容的には異なりますが「重考高盛」という四字熟語を類似した言葉としてご紹介します。
 「重考」とは、思考を重ねる、ひとつのテーマにじっくりと取り組んで、時や場所を変えたりして繰り返し考えてみることです。
 「高盛」は、思考を重ねると高く盛り上げることができるということです。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【今日は何の日】 6月14日 ■ えんま祭・えんま市 ■ オリンピック大会旗制定記念日 ■ フラッグデー  一年365日、毎日が何かの日

2024-06-14 00:03:00 | 【今日は何の日06月】

 

  【今日は何の日】 6月14日 ■ えんま祭・えんま市 ■ オリンピック大会旗制定記念日 ■ フラッグデー

 

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 えんま祭・えんま市
 新潟県の柏崎市に江戸時代から伝わるお祭りで、毎年6月14日から16日にかけて開催されます。
 200有余年の歴史を持つこの祭・市には、閻魔堂(えんまどう)のある本町通りを中心に全国各地から集まった500以上の露店が約2キロメートルにわたって立ち並び、期間中20万人を超える人出でにぎわいます。
 えんま市の始まりは馬市で、現在のような見世物・露店の市に変わったのは、文政年間(1818-1829年)といわれています。
 えんま市がこれだけの規模になったのは、柏崎の位置と6月15日前後という日取りが、全国各地の祭りや市を次々廻っている露天商人が、一堂に会するのに都合が良かったことが要因といわれています。
 季節はちょうど衣替えの時期にもあり、ここで夏衣になって旅立っていったことから自然に呉服市が立つようになり、それがまた田植えを終えた農村の人たちの人気を呼んだともいわれています。
 村上市の村上大祭、新潟市の蒲原大祭に並び「新潟三大高市(たかまち)」の一つにあげられ、毎年、この市を楽しみにしている多くの方の笑顔で、通りが埋め尽くされます。(柏崎市公式サイトより)

  http://www.city.kashiwazaki.lg.jp/sightseeing/kanko/event/6/enma/enma.html


■ フラッグデー
 アメリカでは6月14日は「フラッグデー」という国民の祝日です。
 1777年6月14日に、今日の星条旗のもととなるアメリカ合衆国の国旗が定められました。ご存知の方も多いでしょうが、7つのストライプに多数の星をちりばめたデザインです。
 このデザインは、フィラデルフィアの旗作り職人であるベッツイ・ロスによるものです。7つのストライプは、アメリカが独立したときに7つの州があったことを示しています。星の数は、その時の州の数を表します。従って、州の数が増減するたびに星条旗のデザインが変わるのです。
 ロスのデザインは、7つのストライプを背景に、13の星が円形に並べられていたものです。近年は48州に、アラスカとハワイが加わった50の星が並んでいます。
 私のつたない経験では、アメリカの学校では、教室に星条旗が掲げられているところが多いですね。多民族国家ですので、国を愛する気持ちを束ねるためには必要なことなのでしょう。
 日本の学校で、もしそのようなことをする教師がいたらどうなるでしょうか?
 国を象徴する国旗が軽んじられている国は、数少ないと思います。戦後何十年も経った今日です。私にはよく解りませんが、日章旗を掲揚するだけで国粋主義者として差別するようなことは好ましくないように思えます。

■ オリンピック大会旗制定記念日
 2020年は、東京オリンピック・パラリンピックです。
 オリンピック・パラリンピックで、日章旗が掲揚されるとうれしいですね。
 ちなみに6月14日は「オリンピック大会旗制定記念日」でもあります。
 1914年に今日の5色のオリンピック大会旗が制定されました。5色は5大陸を象徴すると聞いています。

  青  ヨーロッパ
  黄  南北アメリカ
  黒  アフリカ
  緑  アジア
  赤  オセアニア
 あれ??? 日本は何処に?

 アジア大陸の一部なのですね。
 余談になりますが、私がはじめてアメリカに行った1970年には、日本が何処にあるのかを知らない人が多かったことに驚きました。
 中には、中国の一部と考えている人もいたのです。信じられますか?

■ 【今日は何の日】その他

◇ 大阪住吉神社田植神事

◇ 善通寺誕生会

(ドアノブ)

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

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 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会


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 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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