◆【お節介焼き情報】 和菓子にみる東西の違い
◇1 お汁粉vsとぜんざい
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私どもでは、経営やコンサルティングに関する情報以外に、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。
それらの中から、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。
◇1 お汁粉vsとぜんざい
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
9月28日(土)
近年の猛暑で、アイスクリーム業界も潤っているようです。単品アイスで最も売れているのは、森永製菓の「チョコモナカジャンボ」だそうです。発売から50年以上たっていて、年間約2億個も売れているのです。
食べたことのない人が少ない、このアイスクリームですが、小分けにして、食べきれない分を保存しやすいです。また、複数人で分けて食べることもでき便利です。14時〜17時の購入が最も多いそうで、おやつとして買われていることも調査で解ったそうです。
ロングセラーの裏には、社員が店頭で購買し、パリパリ感などをチェックしているという努力が功を奏しているようです。
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■【今日のおすすめ】
【カシャリ!ひとり旅】 『魏志』倭人伝にも登場する長崎県『壱岐島』
上記のブログを投稿しましたが、自分でも壱岐島での思い出に浸りましたので、ここで再度ご紹介します。
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私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、顧問先に活かしたいという考えのようです。
オンラインで情報交換をしました。
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■【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 信頼される人材・製品・会社を創る 2119-3928
中小企業の廃業の要因の一つといわれる、経営者の高齢化と後継者の不在問題。今のままでは日本の経済・社会を支える貴重な雇用や技術が失われる可能性があり、世代交代を契機とした成長のための「事業承継」が課題とされる。自動車部品が主力商品のO社(愛知県岡崎市)のT社長も、事業承継を経験した一人だ。2017年に先代社長(実父)の急逝を受け、会社を引き継いだものの、当初は大変苦労したという。
同社は1973年に設立。ウレタンフォームという高分子化学素材を用いて、主に自動車のシートクッションや防音用・安全用パーツなどを加工生産し、年間数十億円を売り上げる。だが実際に社長に就任すると、旧態依然の経営体質であり、利益が確保できなくなっていた。顧客ニーズの変化への対応や、核となる人材の育成も遅れていた。「管理職は当事者意識が薄く、受身の指示待ちの考え方だった」と振り返る。
そこで外部のコンサルタントを活用して管理職教育を開始した。中小企業支援機関から専門家の派遣を得て、社内にプロジェクトチームを編成し、モノづくり現場の作業効率化や不良低減といった業務改善活動に着手した。事業継続力強化計画(BCP)の策定も手がけた。2021年には初めて女性を管理職に登用した。「良い効果が出ていると実感しており、今後も優秀な女性を積極的に登用していきたい」と強調する。
引き続き課題と考えているのは、人材の採用と育成だ。素材となる軟質ウレタンは、空気を通す柔らかい特性があり、ロボット化や自動化ができない作業が多い。「職人性」が必要な工程は定着と習熟が必要になるので、「上司や先輩社員を含めて皆が思いやりをもって助け合う風土が重要となる」という。このため、常に良い人材を受け入れたいと考えており、ホームページやセミナー、人材マッチングなどを活用して、コロナ禍でも継続して採用活動を行っている。
自動車業界は今後、電動化や自動運転化が急速に進むことが確実視される。その影響を受け、特にエンジン部品などを手がける自動車部品メーカーは、自社の主力事業が消滅する可能性に戦々恐々とし、将来に向けた業態転換を模索する動きも出ている。ただ同社が扱うウレタン材は、自動車部材の中でも残っていく可能性が高く、事業の将来性は期待できると判断している。
「自動車部品業界は品質面で顧客から信頼されることが何よりも大切」とT社長。同時に「人を育てることは簡単ではなく、時間もかかるが、今後も人材の確保・育成に投資していく」と言い切る。創立50周年を迎え、信頼される「製品」「会社」創りはもちろん、その基盤となる信頼される「人材」創りにアクセルを踏み込む方針だ。
出典: e-中小企業ネットマガジン
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
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■ パソコンで経営コンサルタントの差異化(差別化) 928
1970年代後半に、日本語OSができ、PC-8000シリーズが、パソコンの走りとして紹介されました。PC-8800シリーズで漢字が使えるようになったときに、これからは中小企業はパソコンの時代という声を上げますと、あちらこちらから講演の依頼が来ました。
書籍出版の依頼、雑誌への原稿、等などさながら有名作家のような忙しさが私を迎えてくれました。マニアではなく、文科系の経営コンサルタントという人間がパソコンの話をするから受けたのでしょう。NECとソフトバンクにべったりという業界体質の中で私にも仕事が飛び込んできました。
まだまだパソコンがおもちゃといわれるこのような時代から、PC-98シリーズが“ガラパゴス”現象で日本市場を席巻するまでになりました。IBMが汎用機からパソコン市場にも進出してきますと、ついにガラパゴス現象の瓦解が始まりました。
経営コンサルタントが、本来のコンサルティング分野にITという新しい動向を前面に出しますと、他の経営コンサルタントとは違うという見方をされるようになります。
経営コンサルタントとして、自分のアイデンティティを明確にすることの重要性を、経験を通して感じ、その中で育てられてきた結果、35年の長きにわたって経営コンサルタント業を続けて来られたのです。
経営コンサルタントを目指す皆さん、他のコンサルティングとはひと味違う何かを見つけませんと、経営コンサルタント業界で生きていくことは難しいですよ。
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
■バックナンバー
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
【今日は何の日インデックス】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
■ 中秋の名月(年により日が異なる)
太陰暦(旧暦)8月15日の夜の月を「中秋の名月」といいます。
「八月十五夜」とも呼ばれますが、旧暦9月13日の夜は「十三夜」です。
旧暦の秋は7月から9月で、その真ん中の8月、8月の真ん中が15日ですので、8月15日が中秋の名月になります。
年により、日付は大きく変動します。
年 名月 望(満月)
2021年 9月21日 9月21日08時55分
2022年 9月10日 9月10日18時59分
2023年 9月29日 9月29日18時58分 満月
2024年 9月17日 9月18日11時34分
2025年 10月06日 10月07日12時48分
2026年 9月25日 9月27日01時49分
2027年 9月15日 9月16日08時03分
2028年 10月03日 10月04日01時25分
2029年 9月22日 9月23日01時29分
2030年 9月12日 9月12日06時18分
【 注 】 東京天文台サイトより
かならずしも、この夜の月は満月ではありませんが、満月に近い月です。
秋の夜に澄んだ月を愛でるというのは、いかにも日本人らしいですね。
月を愛でる慣習は、縄文時代からあると言われています。
すすきとお団子が定番ですが、収穫の秋、その年の収穫物を月に供える風習が各地に残っています。
一方、月見は必ずしも私達が想像している「美しい」ということだけではないそうです。
竹取物語も月に関係します。
かぐや姫が月を眺めている場面で、嫗(おうな:老女)が、月を見てはいけないと注意します。
これは、月見を忌み嫌う思想が当時あったのではないかと推測されます。
必ずしも、これが事実であるという証拠はありません。
物事には二面性があるということを教えられるますね。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/10-topics02.html
■ 日中国交正常化の日 正常とはいえない今日が残念
1972(昭和47)年9月29日、「日中共同声明」の調印式が北京で行われ、それを記念して「日中国交正常化の日」が制定されました。田中角栄首相と周恩来首相が署名したことはよく知られています。
日中共同声明第9項に「貿易・海運・航空・漁業に関する協定の締結のための交渉の合意」があります。
1974年に日中貿易協定、1975年に日中漁業協定が結ばれました。
協定があっても、中国漁船の密漁があったり、東シナ海油田の一方的な開発をしたりと、なかなか協定通りには行きません。
残念ながら実務協定の締結にはほど遠い状況で今日に至っています。
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■ 洋菓子の日
9月29日は、「洋菓子の日」です。
フランスでは、大天使ミシェル(英名:ミカエル)の聖名祝日となっています。 ミシェルは菓子職人の守護聖人といわれていることから、三重県洋菓子協会が記念日として制定しています。
https://www.gateaux.or.jp/c/introduction/05-mie.html
ちなみに同協会のサイトによりますと、その活動内容は、以下のように記されています。
(1)業界の発展と交流
(2)業界の若手技術者の育成
(3)業界の社会的地位の向上
上部団体は、(一社)日本洋菓子協会連合会で、都道府県別に協会が並立している業界のようです。
■ 【今日は何の日】その他
◇ やっさ祭
◇ 曹洞宗両祖忌
◇ 豊後高田円福寺開山忌
◇ 洋菓子の日
◇ クリーニングの日
(ドアノブ)
【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。
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since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
◆【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】
日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
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