■【今日は何の日】 9月19日 成賢 御修法(みしほ)を39回もした人
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 苗字の日
最近、日本人の名前をローマ字表記するときに、アメリカ式に「名-姓」とするのではなく、「姓-名」にすると、政令で決まったとか、発表になりました。
しばらくは、混乱が続きそうですね。
江戸時代までは「○○村のたろべえ」などと名前だけでしたが、1870年9月19日に平民でも苗字を名乗ることができるようになりました。戸籍管理をきちんと行う貯めに、太政官布告が出され、実現したのです。
ところが苗字を名乗る人が少なく1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられました。
子規忌 9/19
1902(明治35)年9月19日にm、日本を代表する俳人でもあり、歌人でもある正岡 子規(まさおか しき、1867年10月14日〈慶応3年9月17日〉生まれ)が亡くなりました。
【Wikipedia】
俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面に亘り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人であった。死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
子規だけではなく、俳壇の代表句です。
子規は、漱石などとも交流があり、国語学研究家としても知られています。
捕手として、野球の熱心な選手であったことも知られています。
■【今日の人】 成賢 御修法(みしほ)を39回もした人
成賢(じょうけん/せいけん)は、1162(応保2)年に生誕、1231年10月16日(寛喜3年9月19日:没日)に歿した、鎌倉時代前期の真言宗の僧です。藤原南家の出身で、遍智院僧正、宰相僧正とも称されました。 (【Wikipedia】)
若いころは醍醐寺で修行し、諸経論を学び、生涯に御修法を39回も行いました。
御修法(みしほ、みしゅうほう)とは、比叡山根本中堂で、「長日御修法」と、毎年4月4日より7日間にわたる「御修法大法」の2種類があります。
「御修法大法」は、延暦寺の年中行事のなかでも最も重要な法儀で、古来の伝統に従って厳修される天台密教最高の秘法です。(延暦寺公式サイトより)
成賢は、厳しい御修法大法という、横になって寝ることも禁じられている修行を39回も行ったといいますので、大変な体力だけではなく、強い気力の持ち主だったようです。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 岩手水沢駒形祭
◇ 成賢寂
(ドアノブ)
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