■■【カシャリ!一人旅】 京都・嵯峨野11 天竜寺 大河内山荘入り口
思い立ったらカシャリ! 皆様にご披露するというより、自分の記録としてご紹介しています。
嵯峨野(さがの)は、京都府京都市右京区にあります。西を太秦、北を桂川、東を小倉山、南を愛宕山に囲まれています。嵐山から小倉山にかけて、社寺が点在していることから、京都を代表する観光地の一つとして、観光客から親しまれています。 嵯峨野の歴史 ←クリック | ||||||||
ここでは、2013年12月に回った時の写真を中心に紹介します。
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■■【経営マガジン】 1月12日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今日のブログ】 ←クリック
本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
<準備中 まもなく改訂しますので、しばらくお待ちください>
その他の【今日の出来事】 http://www.glomaconj.com/#3
【経営コンサルタントの独り言】
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 消費税増税で景気は落ち込むか 2014/01/08
4月から消費税が5%から8%になることは周知の通りです。消費税増税で、景気がスローダウンするだろうと言われています。
増税前の駆け込み需要が始まっていますが、一方で短観などを通じて、企業は設備投資に慎重であるというデータも出ています。
そのような中、電機業界では、普及が進むスマートフォン関連の受注が好調なことから、大型の設備投資が相次ぐ見透しです。
ソニーは、スマートフォン向けカメラ用センサー増産のための設備投資をします。
フラッシュメモリーの先駆者であり、トップメーカーでもあります東芝は、スマートフォン向けにNAND型フラッシュメモリーの増産を急いでいます。四日市市の生産拠点で大規模な設備の増強を図り、工場の生産能力を2倍に拡張すると発表しました。
京セラはヨーロッパ市場ではスマホ売上高で第4位に食い込んでいます。さらなるシェア拡大を目論見、新工場の建設を計画しています。
韓国や中国勢に押されていました日本の電気・電子産業は、スマホを中心に明るさを増してきています。
今後、労働賃金の上昇という課題を如何に解決するか次第では、消費税増税前駆け込み需要の反動の程度が、エコノミストが予想しているほど深刻な問題にならないのではないかと考えています。
【今日は何の日 総合インデックス】←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました。
![](http://www.glomaconj.com/graphics/memo.gif)
講書始の儀は,毎年1月・・・・・<続き> ←クリック
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◆小規模企業の範囲を弾力化する政令を制定しました 第183回通常国会にて成立し、9月20日に施行した「小規模企業活性化法」において、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律などの3法の対象となる「小規模企業」について範囲の変更を政令で行うことができるよう措置しました。今般、政令改正により宿泊業及び娯楽業を営む従業員20人以下の事業者を小規模企業とすることを決定しました。 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2013/131226shokibo.htm ◆商店街まちづくり事業(補助金)第4次募集を開始しました 商店街等において実施する当該地域の行政機関等の要請に基づく地域住民の安心・安全な生活環境の維持のための施設・設備等の整備を行う事業を補助する事業の公募を開始しました。 [募集期間]平成25年12月26日(木)~平成26年2月14日(金)(17時必着) 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/131226SyoMachi.htm ◆インターネットサービス利用時の情報公開範囲の設定に注意! SNSは気軽に情報発信できるツールとして使われており、利用者自らインターネット上に自分の情報を公開することが珍しくなくなってきましたが、「誰に対してどこまで自分の情報を公開するのか」という意識が薄らいでいる事例が多く見受けられます。 今月の呼びかけでは、どこまで情報を公開すると脅威になるかを示すとともに、意図しない公開が起こらないよう、Googleグループ、Facebook、Twitterなどのインターネットサービスの設定例を図解で示して、情報公開の範囲を意識したサービスの利用方法を解説しています。また、デジカメやスマホで撮った写真の公開にあたっての注意点ついても示します。 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/10outline.html ![]() ■東京:中小企業経営革新塾 ―――■ 有害化学物質対策はお済みですか ~ 直接・間接を問わず、製品を輸出する中小製造業にとって、 欧州のRoHS・REACH対策は必須です ~ 【講師】 経営士 俵 一史 氏 http://www.consultor.jp/society.html#tawara ![]() ■概 要 EUのWEEE指令・RoHS指令の施行(06年7月1日)以来、米国・中国など世界各国で有害化学物質の規制法が施行されています。 有害化学物質規制の対象は、当初は電子部品・電子機器から始まり、近年では日用品・雑貨品まで拡大されています。その結果、これら製品を生産・販売・輸出する中小企業にとって、有害物質対策は避けて通れない経営上の課題の一つになっています。 本セミナーでは、世界各国の有害物質規制の動向をご紹介するとともに、環境経営についてお話します。 ■日 時:平成26年1月15日(水) 18:30~20:45 ■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室 >> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html ■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます) ■問合せ:俵経営コンサルタント事務所 >> TEL:090-7244-6058 E-Mail:info@consultor.jp ●詳細情報・受講申込み >> http://www.consultor.jp/infomations.html ![]() 北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ◆下請代金支払遅延等防止法セミナー(実務者向け)事例研究コースの受講者を募集しています! 全国中小企業取引振興協会では、資材・購買・外注・調達等下請取引業務等に携わる方を対象に、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の違反事例、指導事例等の事例解説を通じて下請法を学ぶ下請法セミナー 事例研究コースを開催します。 <第1回> [開催日]1月29日(水) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) <第2回> [開催日]2月17日(月) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) <第3回> [開催日]2月18日(火) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) <第4回> [開催日]2月26日(水) [場 所]名古屋国際会議場(名古屋市熱田区) <第5回> [開催日]3月4日(火) [場 所]大阪国際会議場(大阪市北区) <第6回> [開催日]3月6日(木) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) [時間帯]各回とも13:00~17:00 [定員]各回とも150名 [参加費]各回とも12,000円/人(テキスト代及び消費税込) http://www.zenkyo.or.jp/seminar/orijinal_jirei.htm |
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■■ 【今日は何の日】 1月 12日
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一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
】 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます ■■ 【今日は何の日】 1月 12日
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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2014年1月第2週までのあらすじ、登場人物
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
【 注 】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 |
![]() 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・ 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。 |
<プロジェクトX風に読む>
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
では、諸君の成功を祈る。
【ご挨拶】
小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。
【初めてお読みになる方】
初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。
【あらすじ】
かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
愛コンサルタントという男から知修塾という若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。独特な研修会で、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。
経営士という言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。
「経営士・コンサルタントは、経営者と共に悩み、喜ぶ」という言葉は、自分の経営コンサルタントへの姿勢に大きな示唆を与えてくれる。
11月末で竹之下経営へ転職。退職までの一週間を、どの様に過ごすと有意義かを考えた竹根である。先ず、竹根が受講しているチュータリングサービスをもとに、自分自身の棚卸しをした。
転職したその月の初日12月1日は日曜なのに、仕事にかり出された。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりである。
そのような中、商社時代に付き合いのあった会社から誘いの声がかかったり、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての実力要請にも努力をした。年末ギリギリまで仕事をさせられるなど、コンサルティング・ファームの実態に対するカルチャーショックで2013年を締めくくった。
さすがに会社も新年には仕事をさせなかった。竹根は、子供の頃より「一年の計は元旦にあり」と教え込まれていた。正月には、その年一年の過ごし方を考えるのである。今年はクリティカル・シンキングを利用した方法を採用した。それを契機にクリティカル・シンキングについても勉強し直すことにした。
1月6日は、仕事始めであったが、普通の会社とは異なり、新年の挨拶もなく、黙々と仕事を続けている。先輩からは、仕事の下請けや雑誌の寄稿原稿を、新人には当然のようにやらせる。そのような中でも、自分に与えられた仕事は、格別にやりがいを感ずる。
1月11日は、竹之下経営が運営する飛翔会という経営者の組織の賀詞交歓会が、京都国際会館で盛大に開催された。出席者の半数くらいは、竹根が動員したのだが、これだけの人数を一同に介せる竹之下経営の力も認めざるを得ない。
【登場人物・団体・企業】
◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 竹之下経営 日本を代表するコンサルティング・ファーム
◇ 畑上 高校の先輩で竹之下経営の経営コンサルタント。京大出の秀才。
◇ 大原田 竹之下経営の副社長、労務専門、竹根に声をかけてくれた人
◇ 本鈴 竹之下経営東京本部長
◇ 五月 竹之下経営、竹根の担当部長
◇ 名山 竹之下経営部長
◇ 金田 竹之下経営部長、製造部門専門
◇ 木村 課長 先輩、一つおいた向こうの机
◇ 飛翔会 竹之下経営が組織する経営者団体
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩 商社マン、竹根の隣席の一年先輩
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター
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【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
【 注 】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
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<プロジェクトX風に読む>
【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
では、諸君の成功を祈る。
【ご挨拶】
小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。
【初めてお読みになる方】
初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。
【あらすじ】
かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
愛コンサルタントという男から知修塾という若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。独特な研修会で、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。
経営士という言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。
「経営士・コンサルタントは、経営者と共に悩み、喜ぶ」という言葉は、自分の経営コンサルタントへの姿勢に大きな示唆を与えてくれる。
11月末で竹之下経営へ転職。退職までの一週間を、どの様に過ごすと有意義かを考えた竹根である。先ず、竹根が受講しているチュータリングサービスをもとに、自分自身の棚卸しをした。
転職したその月の初日12月1日は日曜なのに、仕事にかり出された。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりである。
そのような中、商社時代に付き合いのあった会社から誘いの声がかかったり、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての実力要請にも努力をした。年末ギリギリまで仕事をさせられるなど、コンサルティング・ファームの実態に対するカルチャーショックで2013年を締めくくった。
さすがに会社も新年には仕事をさせなかった。竹根は、子供の頃より「一年の計は元旦にあり」と教え込まれていた。正月には、その年一年の過ごし方を考えるのである。今年はクリティカル・シンキングを利用した方法を採用した。それを契機にクリティカル・シンキングについても勉強し直すことにした。
1月6日は、仕事始めであったが、普通の会社とは異なり、新年の挨拶もなく、黙々と仕事を続けている。先輩からは、仕事の下請けや雑誌の寄稿原稿を、新人には当然のようにやらせる。そのような中でも、自分に与えられた仕事は、格別にやりがいを感ずる。
1月11日は、竹之下経営が運営する飛翔会という経営者の組織の賀詞交歓会が、京都国際会館で盛大に開催された。出席者の半数くらいは、竹根が動員したのだが、これだけの人数を一同に介せる竹之下経営の力も認めざるを得ない。
【登場人物・団体・企業】
◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 竹之下経営 日本を代表するコンサルティング・ファーム
◇ 畑上 高校の先輩で竹之下経営の経営コンサルタント。京大出の秀才。
◇ 大原田 竹之下経営の副社長、労務専門、竹根に声をかけてくれた人
◇ 本鈴 竹之下経営東京本部長
◇ 五月 竹之下経営、竹根の担当部長
◇ 名山 竹之下経営部長
◇ 金田 竹之下経営部長、製造部門専門
◇ 木村 課長 先輩、一つおいた向こうの机
◇ 飛翔会 竹之下経営が組織する経営者団体
◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩 商社マン、竹根の隣席の一年先輩
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター
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■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック
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【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
![](http://www.glomaconj.com/graphics/iconbook.gif)
日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
![](http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
![](http://www.glomaconj.com/graphics/iconbook.gif)
■ 飛翔会賀詞交歓会へ前泊 0110
明日の飛翔会賀詞交歓会の重要な出席者へ、念のため電話を朝からかけるとことにした。多くの人が外出していたがメッセージを残せばこちらの誠意を感じ取ってくれると思う。中には、すでに京都に向かって出発をし、観光をしている人も多いようである。
午後になって、飛翔会の準備のために今日中に出発するようにという指示が飛んできた。宿泊先の名前だけが伝わってきた。いつ出張に出るかわからないので、出張の準備はいつでもしておくようにと畑中先輩からアドバイスをもらっていたので、その点は心配ない。
自宅に京都出張であることを伝えたが、いつ帰れるかはわからないと妻にいうと「大変ね、気をつけて」という言葉が返ってきた。済まないという気持ちである。
前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
■■【経営マガジン】 1月10日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
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の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
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10日(金)
内閣府:景気動向指数速報値
民間:携帯各社契約件数
アメリカ:雇用統計、卸売在庫、卸売売上高
その他の【今日の出来事】 http://www.glomaconj.com/#3
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■ 消費税増税で景気は落ち込むか 2014/01/08
4月から消費税が5%から8%になることは周知の通りです。消費税増税で、景気がスローダウンするだろうと言われています。
増税前の駆け込み需要が始まっていますが、一方で短観などを通じて、企業は設備投資に慎重であるというデータも出ています。
そのような中、電機業界では、普及が進むスマートフォン関連の受注が好調なことから、大型の設備投資が相次ぐ見透しです。
ソニーは、スマートフォン向けカメラ用センサー増産のための設備投資をします。
フラッシュメモリーの先駆者であり、トップメーカーでもあります東芝は、スマートフォン向けにNAND型フラッシュメモリーの増産を急いでいます。四日市市の生産拠点で大規模な設備の増強を図り、工場の生産能力を2倍に拡張すると発表しました。
京セラはヨーロッパ市場ではスマホ売上高で第4位に食い込んでいます。さらなるシェア拡大を目論見、新工場の建設を計画しています。
韓国や中国勢に押されていました日本の電気・電子産業は、スマホを中心に明るさを増してきています。
今後、労働賃金の上昇という課題を如何に解決するか次第では、消費税増税前駆け込み需要の反動の程度が、エコノミストが予想しているほど深刻な問題にならないのではないかと考えています。
【今日は何の日 総合インデックス】←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました。
![](http://www.glomaconj.com/graphics/memo.gif)
西日本の風習ですが、1月10日は「十日戎(えびす)」と呼ばれています。
えびす様は、七福神の一柱で、商売繁盛の神様と多くの人に崇められています。えびす様を参拝し、縁起物を飾った笹や熊手をいただいて願掛けをします。
前日の9日は・・・・・ <続き> ←クリック
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◆規模別製造工業生産指数11月分速報を公表しました 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020101.do?_toGL08020101_&tstatCode=000001020871&requestSender=dsearch ◆中小企業・小規模事業者の数(2012年2月時点)の集計結果を公表します 中小企業庁では、「経済センサス-活動調査」のデータを分析し、中小企業・小規模事業者数の集計作業を行ってきました。この度、速報値がとりまとめられましたのでお知らせします。なお、今回公表する企業数は、2012年2月時点のものです。 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.meti.go.jp/press/2013/12/20131226006/20131226006.html ◆インターネットサービス利用時の情報公開範囲の設定に注意! SNSは気軽に情報発信できるツールとして使われており、利用者自らインターネット上に自分の情報を公開することが珍しくなくなってきましたが、「誰に対してどこまで自分の情報を公開するのか」という意識が薄らいでいる事例が多く見受けられます。 今月の呼びかけでは、どこまで情報を公開すると脅威になるかを示すとともに、意図しない公開が起こらないよう、Googleグループ、Facebook、Twitterなどのインターネットサービスの設定例を図解で示して、情報公開の範囲を意識したサービスの利用方法を解説しています。また、デジカメやスマホで撮った写真の公開にあたっての注意点ついても示します。 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/10outline.html ![]() ■東京:中小企業経営革新塾 ―――■ 有害化学物質対策はお済みですか ~ 直接・間接を問わず、製品を輸出する中小製造業にとって、 欧州のRoHS・REACH対策は必須です ~ 【講師】 経営士 俵 一史 氏 http://www.consultor.jp/society.html#tawara ![]() ■概 要 EUのWEEE指令・RoHS指令の施行(06年7月1日)以来、米国・中国など世界各国で有害化学物質の規制法が施行されています。 有害化学物質規制の対象は、当初は電子部品・電子機器から始まり、近年では日用品・雑貨品まで拡大されています。その結果、これら製品を生産・販売・輸出する中小企業にとって、有害物質対策は避けて通れない経営上の課題の一つになっています。 本セミナーでは、世界各国の有害物質規制の動向をご紹介するとともに、環境経営についてお話します。 ■日 時:平成26年1月15日(水) 18:30~20:45 ■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室 >> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html ■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます) ■問合せ:俵経営コンサルタント事務所 >> TEL:090-7244-6058 E-Mail:info@consultor.jp ●詳細情報・受講申込み >> http://www.consultor.jp/infomations.html ![]() 北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ◆海外バイヤーとの食品輸出商談会を開催します ジェトロでは、平成26年3月の「FOODEX JAPAN 2014」に合わせ、海外バイヤーとの食品輸出商談会を開催します。本商談会は、日本産食材の輸入に強い関心をもつ世界各国・地域のバイヤーが集まる貴重な機会ですので、海外への販路拡大をお考えの皆様は、ぜひご参加下さい。 [日 時]3月6日(木)~3月7日(金) 両日とも10時~17時 [会 場]幕張メッセ 国際会議場 2階 コンベンションホール (千葉市美浜区1) [定 員]140社・団体程度(予定) ※定員を大幅に上回るお申し込みをいただいた場合は、申し込み締切 日を待たずに予告なく募集を終了します。予めご了承ください。 [参加費]無料 ※ただし、商談資料の準備・持ち込み等にかかる費用、商談会場まで の交通費を含む旅費など、商談会に参加するために発生する諸費用 につきましては、参加者ご自身にてご負担ください。 [申込締切]1月10日(金)12:00(正午) http://www.jetro.go.jp/events/item/20131120670/ ◆下請代金支払遅延等防止法セミナー(実務者向け)事例研究コースの受講者を募集しています! 全国中小企業取引振興協会では、資材・購買・外注・調達等下請取引業務等に携わる方を対象に、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の違反事例、指導事例等の事例解説を通じて下請法を学ぶ下請法セミナー 事例研究コースを開催します。 <第1回> [開催日]1月29日(水) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) <第2回> [開催日]2月17日(月) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) <第3回> [開催日]2月18日(火) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) <第4回> [開催日]2月26日(水) [場 所]名古屋国際会議場(名古屋市熱田区) <第5回> [開催日]3月4日(火) [場 所]大阪国際会議場(大阪市北区) <第6回> [開催日]3月6日(木) [場 所]国際ファッションセンター(東京都墨田区) [時間帯]各回とも13:00~17:00 [定員]各回とも150名 [参加費]各回とも12,000円/人(テキスト代及び消費税込) http://www.zenkyo.or.jp/seminar/orijinal_jirei.htm |
毎日複数本発信
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【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。
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日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・
【 注】 日記から週記へ
2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。
【注】
ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。
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■ 先輩の原稿書き 0109
金田部長に呼びつけられ、下請け作業が進んでいるかどうかを訊かれたので、正直に答えたら、大声で怒鳴られた。この会社では、人前で大声でしかることはあたり前のようである。
畑中先輩からのアドバイスを聞いているので、昨日から着手していたが、金田部長のメモは読みづらい。とりあえず、何かを書くべきかを箇条書きにして、年のため金田部長の確認をもらおうとした。自分で判断しろと、再び大声を上げられた。
とにかく製造部門に関する診断書を書き始めた。幸い、今月二十日までに完成すれば良いというので、ひとまずは安心した。
前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。
<o:p> ■■【経営コンサルタントのトンボの目】 和歌山食のハイブリッド革命 経営コンサルタント事務所
B・M・S・21代表 山本 修 先生
日本経営士協会 常務理事 関西支部長
<o:p></o:p> 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。
<o:p></o:p> また「日本経営士協会 関西支部長」として活躍されておられます。
<o:p></o:p> ※筆者詳細情報→ http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm
<o:p></o:p>■ 「いいとこどり」特産品
交配によって食肉用の動物や農産物の新品種を誕生させる“食材のハイブリッド化”の研究が、和歌山県で進んでいる。
イノシシとブタを掛け合わせて出来た「イノブタ」は和歌山県が発祥の地である。他にも幻の魚といわれる名物のクエの巨大交配種や、ブリとヒラマサのハーフ「ブリヒラ」など対象は広がっており、何でも掛け合わせて「いいとこどり」の特産品を作ろうという試みが注目されている。
■ 遊び心から生まれたイノブタ
あっさりしていて臭みがなく、口の中でとろけるような脂身は甘くて滑らか。イノブタ肉はステーキもいいが、これから寒くなると鍋が絶品である。
発祥地は紀伊半島南端のすさみ町で、昭和43年、当時の町長から雄イノシシの寄贈を受けた県畜産試験場(同町)の遊び心がきっかけで45年3月に誕生した。49年には全国に先駆けて本格研究が始まった。
現在、年間の出荷数は約200頭であり、全国でも約千頭程しか飼育されていない希少な存在である。売れない不遇の時代が長かったが、インターネットなどの普及で知名度も上がってきているという。
筆者も若いころ何度か冬の寒い日に鍋を食したことがあるが、イノシシよりも柔らかく、臭みも無く、女性や子供でも食し易い・・・。
■ 高級魚クエが巨大化
漁獲量が少なく高級魚のクエ(見た目は口が大きく、少しグロテスクな感があるが、刺身は勿論、冬の寒い日は鍋にすると絶品である)でも、ハイブリッド化が進んでいる。
目をつけたのは、世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功した近畿大学である。和歌山県白浜町にある同大学水産研究所では、養殖クエの卵子と、東南アジアの海に生息するハタ科の「タマカイ」の凍結した精子を掛け合わせた交雑魚が誕生し、2年間でクエの約3倍となる1.7キロにまで成長したという。
ゼラチン質が多くてなかなか美味であると言われる。
同研究所では、他にもブリとヒラマサを掛け合わせた「ブリヒラ」、マダイとチダイのハーフの「マチダイ」など、さまざまな交雑魚の研究に取組んでいる。
■ イチゴは強く甘~く
イチゴもハイブリッド化の対象である。
和歌山県オリジナル品種「まりひめ」は病気に弱いことが課題で、県農業試験場で病気に強い新品種の育成に取組んでいる。
味が良い「まりひめ」と味は少々劣るが病気に強い品種を交配し、病気に強いかどうかをテストし、収穫時期や大きさ、甘さなどをチエックして、平成27年度中にも新品種として登録する予定であると言われる。
車だけでなく、畜産業や水産業、農業にまで広がるハイブリッド技術。それによって誕生した数々の品が、食卓に並ぶ日もそう遠くないかもしれない。
参考文献:産経新聞夕刊掲載記事より
■■ 経営コンサルタントの独り言 ←クリック<o:p></o:p>
経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。<o:p></o:p>
それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。<o:p></o:p>
■■ 【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No.3 はじめに2<o:p></o:p>
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~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~<o:p></o:p>
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経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。<o:p></o:p>
このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。<o:p></o:p>
新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。せかいじゅうの先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。<o:p></o:p>
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■ はじめに 2<o:p></o:p>
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ある会合の席上で「コンサルタント料金というのは高いと聞いているけど、何をしてくれるの?」と言われ、がっくりと来たことがあります。<o:p></o:p>
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世の中には、「コンサルタント」と呼ばれる人はたくさんいます。投資コンサルタント、財産管理コンサルタント、不動産コンサルタント、建設コンサルタント、健康コンサルタントなどなど挙げればきりがないほどです。<o:p></o:p>
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それぞれの道の専門家が、あなたのかかりつけのお医者さんのように、あなたの会社や団体のために知恵を貸してくれます。使い方を誤ると「料金が高い」ということになりかねません。ここでは、経営コンサルタントを中心にご紹介しますが、他の士業にも通じるところがあると思います。<o:p></o:p>
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35年の経営コンサルタント歴を背景に、企業経営に関するコンサルタントをいかに活用するかに焦点を当てて、独断と偏見でご紹介します。<o:p></o:p>
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【 注 】<o:p></o:p>
弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。<o:p></o:p>
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■■ 年中行事の雑学 ←クリック<o:p></o:p>
■■【経営マガジン】 1月9日号 経営とコンサルティング
経営コンサルタント歴35年の経験から、
◇ 経営者・管理職の皆様
◇ 経営コンサルタントを目指す人
◇ プロの経営コンサルタント
の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。
【今日のブログ】 ←クリック
本日お届けした、その他の記事が掲載されています。
【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる
漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
9日(木)
日銀:生活意識に関するアンケート調査
民間:三村日商会頭記者会見、車名別新車・軽自動車・輸入車販売台数
EU:欧州中央銀行(ECB)理事会結果発表、ドラギ総裁記者会見
中国:消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)
その他の【今日の出来事】 http://www.glomaconj.com/#3
【経営コンサルタントの独り言】
独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
■ 消費税増税で景気は落ち込むか 2014/01/08
4月から消費税が5%から8%になることは周知の通りです。消費税増税で、景気がスローダウンするだろうと言われています。
増税前の駆け込み需要が始まっていますが、一方で短観などを通じて、企業は設備投資に慎重であるというデータも出ています。
そのような中、電機業界では、普及が進むスマートフォン関連の受注が好調なことから、大型の設備投資が相次ぐ見透しです。
ソニーは、スマートフォン向けカメラ用センサー増産のための設備投資をします。
フラッシュメモリーの先駆者であり、トップメーカーでもあります東芝は、スマートフォン向けにNAND型フラッシュメモリーの増産を急いでいます。四日市市の生産拠点で大規模な設備の増強を図り、工場の生産能力を2倍に拡張すると発表しました。
京セラはヨーロッパ市場ではスマホ売上高で第4位に食い込んでいます。さらなるシェア拡大を目論見、新工場の建設を計画しています。
韓国や中国勢に押されていました日本の電気・電子産業は、スマホを中心に明るさを増してきています。
今後、労働賃金の上昇という課題を如何に解決するか次第では、消費税増税前駆け込み需要の反動の程度が、エコノミストが予想しているほど深刻な問題にならないのではないかと考えています。
【今日は何の日 総合インデックス】←クリック
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました。
![](http://www.glomaconj.com/graphics/memo.gif)
1月9日は「とんちの日」です。
では、なんで、1月9日はとんちの日なのでしょうか?あなたの「とんち度」はとんちんかんではないですよね。語呂合わせです。
「いっ(1)きゅう(9)」、すなわちとんちで有名な一休さんの語呂合せです。
一休宗純は・・・・・ <続き> ←クリック
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◆「消費税転嫁対策室」を設置しました ~消費税転嫁に係る取引上のお悩み相談をお受けします~ 平成26年4月1日に予定される消費税率の引上げに際し、消費税を円滑かつ適正に転嫁できるかどうかは、事業を行う方々にとって最大の懸念事項の一つです。このため、経済産業省では、「消費税転嫁対策室」を設置し、消費税の転嫁に係る取引上のお悩みなどに関し、お電話で、または直接お会いして御相談いただける体制を整備しました。 御相談いただいた方の秘密は厳守しますので、御遠慮なく御相談下さい。 詳しくは、以下サイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131002shouhizei.htm ◆地域商店街活性化事業(助成金)第4次募集を開始しました 全国商店街振興組合連合会では、商店街組織が地域コミュニティの担い手として実施する、継続的な集客促進、需要喚起、商店街の体質強化に効果のある取組に要する経費を助成する事業の公募を開始しました。 ※これまでに本事業を実施した場合でも、一定の要件を満たせば、応募が可能 です。 [募集期間]12月19日(木)~1月24日(金)(17時必着) 詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/131219syoutenkassei.htm ![]() ■東京:知修塾 ―――■ 今月のテーマ「チームマネジメント」 (1) 時間がたつとチームは変わる 一般会員 我妻 隆吉 氏 (2) 時限を持つチームを動かす 経営士 徳永 誠 氏 【コーディネーター】 経営士 酒井 闊 氏 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s ![]() ■概 要 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。 知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、意見交換を行い、知識を広めていきます。 統一教材「チームマネジメント」を中心に、「チームという組織の重要性、チームの運営・管理」をテーマとして採り上げ、チーム組織を経営に生かす「経営管理」を習得します。講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。 また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。 日 時:平成26年1月9日(木) 19:00~20:45 ■会 場:白王ビル2F 大ホール 東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf ■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます ビジター 2,000円/回 会員 1,000円/回 塾員 無料 ■対 象:経営コンサルタントに関心ある人 経営知識を吸収したい人 人前で話をする技術を習得したい人 プレゼンテーション技術を習得したい人 ■問合せ:日本経営士協会 事務局 >> http://www.jmca.or.jp/toiawase/ ●詳細情報 >> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20131212.htm ![]() 北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ◆「J-Good Tech(ジェグテック)」の掲載企業を募集しています 中小機構では、ニッチトップやオンリーワン企業など優れた技術や製品を有する日本の中小企業が集結したウェブマッチングサイト「J-Good Tech~日本の優れた技術・製品.com~」の掲載企業を募集しています。 [募集締切]1月31日(金)※4月オープン時の掲載申込み分 http://www.smrj.go.jp/keiei/j-goodtech/ |
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