kenharuの日記

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念のためのケーブル増設

2009-10-28 | 快適化
サブバッテリーを4個にして電力事情が改善しましたが、メインバッテリーからの頼りない細ケーブルに不安が生じました。
北海道長期滞在中に走行充電が出来なくなったら、パニックになります。
電気は苦手ですが、以下がその事情。

①エンジンキーを回すと、走行充電回路になり、下記のように繋がります。
(オルタネーター)ー(メインバッテリー)ー(サブバッテリー)

②エンジンを始動させて発電が始まると、電流は下記の流れになります。
(オルタネーター)→(メインバッテリー)→(サブバッテリー)
これが正常な流れです。

ところが、もしメインの電圧がサブの電圧よりもうんと低ければ、エンジンキーを回した瞬間に(エンジン始動の寸前に)、下記の流れが生じます。
③(オルタネーター)ー(メインバッテリー)←(サブバッテリー)
サブからメインへの充電が始まるわけです。
逆流防止の仕掛けはついていないそうです。

これと逆にサブの電圧が低ければ、反対の流れが生じます。
④(オルタネーター)ー(メインバッテリー)→(サブバッテリー)
サブは4個に増強されて「大食い」になっていますから、大電流が流れることになります。
この間のヒューズが飛ぶか、ケーブルが損傷する可能性がありそうです。
こうなると走行充電が出来ません。

バンテックに依頼して、念のため、ケーブルを1本追加してもらいました。
サブが倍増したから、ケーブルも倍増させるという考えです。
もともと細すぎるケーブルなので、走行充電の取り込みも良くなるでしょう。
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