kenharuの日記

自由気儘な旅を楽しみませんか。キャブコンならシニアの身体に優しい、疲れない旅が可能。詳細はブックマークからHPへ。

2010-12-04 | 旅行記
昨日の日中は異常な暖かさだったのに、夕方からは一転して吹雪になった。
しゃきっとしない体調に、カツを入れるつもりで出てきたのだが、その体調が急激な寒さに負けたようで、夜中の3時半に頭痛で目が覚めた。

身体が冷えていて、アタマとメダマが痛い。
窓のスクリーンを開けて車外温度を見ると、マイナス3度。
急な寒さが原因なら、逆に暖かくすれば治るはずだと、FFヒーターと電気毛布のスイッチを最強にして入れた。
徐々に痛みが薄れて、もう大丈夫だろうと起床出来たのが7時半。
4時間も暖房した後の車内はヌクヌクだが、外は冷たい風が吹き荒れている。
写真は地吹雪に包まれるクルマ。


朝はあまり食べないタチだが、元気回復を期して、ちゃんとした朝食にした。

おかずは、西京漬けの魚とネギの包み焼き、カミさんが持たせてくれたホウレンソウのおひたし、漬物、リンゴ。ご飯はお粥。

今日は散歩&鳥探しで、川沿いの道を歩き回った。
新雪に足跡が無いので、この木道は一番乗りだ。


時々日が差すものの、風が強い。
粉雪だか地吹雪だかわからないのが吹きつけて、小枝までがパラパラと降ってくる。
そのうち、人の腕ぐらいもある枯れ枝が目の前に落下した。
午前中はアオシギ探しをしたが、見つからない。
午後はオオマシコを探したが、やはりみつからない。
体調だけでなく、運も悪いようだ。
川筋はどこへ行ってもカワガラスだけ。


2時に外歩きをやめて、湯元の休暇村で温泉に浸かった。
お気に入りの湯元の硫黄泉、乳青色の湯。
雪見の露天風呂で幸せ満喫♪

湯上りはゆっくりテレビでも見ようかと、クルマまで戻ると、グレータンク(キッチンの排水タンク)の出口付近が凍りついているのを見つけた。

ピンボケのブレブレ画像だが、右が排水口で、左にぶら下がっている氷が排水口のキャップ。
凍ることを予想して、開けっ放しにしておいたら、こうなってしまった。
排水タンクはカラに近いので、排水口は塞がっていても構わないが、キャップはしぶきを集めて、氷の球になっている。雪釣りのような現象だ。
キャップをぶら下げている紐は細いテグスだから、重い氷をぶらぶらさせて走れば、切れてしまうだろう。

バケツの湯に氷の球を浸けて、手でモミモミしてもなかなか溶けない。
いい風呂だったのに、すっかり湯冷めをしてしまった。
コメント (8)