外出予定のカミさんが「お昼用に蕪の味噌汁を作っておこうか?」
昨日作った、ヤマメの燻製の炊き込みご飯が残っているから、蕪の味噌汁を添えて食べたらどうかという問いかけだ。
「うん、頼むよ」
昼になって、オカズは何にしようかと冷凍庫をかき回し、この夏に釣ったオホーツクサーモン(カラフトマス)の切り身が埋もれているのを見つけて掘り出した。
バター焼きにして、柚子胡椒と醤油で食べよう。
オホーツクサーモンは、ホカ弁のサケと違って段違いに旨いが、自分で釣ったという思いがプラスするから、もう一段余計に旨い。
炊き込みご飯をチンすると、燻製の香りが、昨日よりも強く立った。
昨日は自分で料理したから、食べる頃には匂いに慣れてしまっていたのだろう。
香り物は、人に作ってもらうほうが楽しめるということだな。
お盆に載せたランチセットを、ポカポカと暖かいサンルームに運び、餌台のパンくずに群がるスズメを眺めながら、一人で食べた。
今年の残りはあと3日、平和な小春日和が続きそうだ。
昨日作った、ヤマメの燻製の炊き込みご飯が残っているから、蕪の味噌汁を添えて食べたらどうかという問いかけだ。
「うん、頼むよ」
昼になって、オカズは何にしようかと冷凍庫をかき回し、この夏に釣ったオホーツクサーモン(カラフトマス)の切り身が埋もれているのを見つけて掘り出した。
バター焼きにして、柚子胡椒と醤油で食べよう。
オホーツクサーモンは、ホカ弁のサケと違って段違いに旨いが、自分で釣ったという思いがプラスするから、もう一段余計に旨い。
炊き込みご飯をチンすると、燻製の香りが、昨日よりも強く立った。
昨日は自分で料理したから、食べる頃には匂いに慣れてしまっていたのだろう。
香り物は、人に作ってもらうほうが楽しめるということだな。
お盆に載せたランチセットを、ポカポカと暖かいサンルームに運び、餌台のパンくずに群がるスズメを眺めながら、一人で食べた。
今年の残りはあと3日、平和な小春日和が続きそうだ。