kenharuの日記

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熱燻をテスト

2012-05-16 | 食べ物


3月にスモーカーを手作りしたが、まだあまり使っていない。
サーモンと筋子の冷燻を作ったきり、長旅に出てしまったからだ。

温度計やスモーカーのクセなどがわかっていないので、今日は熱燻を試してみた。
ピックル液に漬け込んでおいた食材を、今朝から扇風機で乾かした。
食材は、鶏のモモ肉、豚のスペアリブ、カラフトシシャモ、ノルウェーサバ、小さなホタテ・・・テストにしては多いが、スモーカーが大きいから、これくらい入れないと勿体無いと思ってのことだ。

テストの目的は、温度計とサーモスタットの動作、庫内温度の上昇スピード、電熱器でチップを加熱した場合の燻煙の出続ける時間、などの確認だ。
燻製のテストではなく、機材のチェックが目的である。
 
やってみると、いろいろわかる。
庫内温度を75度にするためには、電熱器を650ワットにしなければならないこと。
サーモスタットの温度目盛りは正しいが、スモーカーに取り付けた温度計は、実際より10度高く表示されること。
などなど、道具のクセがつかめた。


今日作った鶏モモ

ベーコンのような風味だ。
燻製は皮が硬くなるので、やはり皮無し肉のほうが向く。

カラフトシシャモ

燻製にすると、銀色が金色に変わる。

サバとスペアリブ

今晩の酒の肴だ。

小粒ホタテ

油を塗っていないので、手指でつまんでオヤツにした。
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