kenharuの日記

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帰宅

2012-05-22 | 旅行記
道の駅「湯の香しおばら」は静かに眠れた。


今朝は冷たい風が吹いている。
風邪気味のカミさんが「体調は悪くない」というので、周辺をウォーキングした。

里山の道は気持ちが良い。


畑地の一角に、典型的な鎮守の森があった。


鳥居をくぐって薄暗い杉林に入ると、突き当たりに簡素な社があり、社の前には今時珍しい奉納相撲の土俵があった。

朽ちた俵の痕跡が僅かに残り、土俵中央にはゴミを燃やしたらしい跡がある。
久しく使われていないし、大切にされてもいないのだ。
相撲の衰退ぶりが見える。

花期の終ったリンゴ園の前を通り、遅れて咲いている一輪の花を発見して撮影。

一本のリンゴの樹には、必ず一本のペットボトルが取り付けてある。
害虫を誘って、中に閉じ込める仕掛けだ。

ウォーキングで身体が冷えた。
近くの温泉「塩原あかつきの湯」に入浴して温まったのだが、逆にそれが悪かったのか、カミさんの風邪が悪化。
冷たい雨も降り始めたので、寄り道をやめ、真っ直ぐ帰宅することにした。
自宅まではあと100キロだ。

4号国道を50キロほど走って、新しい道の駅「しもつけ」で休憩。
腰を伸ばしがてら、施設内を見て回った。
直売所は食材が豊富で、まるでスーパーみたいになっている。

愉快な惣菜があった。

盛り合わせた惣菜の名前を、いちいち全部、手書き表示してある。
こんなパックが幾つも並んでいる。
出品者任せの、直売所ならではの珍風景だ。

冷たい雨の中を走り、午後4時に無事帰宅。
2泊3日の金環日食ツアーが成功裏に終了した。
カミさんの風邪症状は、軽い咳と微熱。
それがボクにも伝染したようで、ノドが赤くなって少し痛い。
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