インプラントの埋め込み手術後、傷が癒えたので抜糸してもらった。
あとはインプラントが骨と馴染むのを待って、3ヵ月後に義歯を取り付けることになる。
歯科医院では抜糸のことを「ばついと」と言う。
抜歯と抜糸が同じ読みでは、紛らわしいからである。
だから、抜歯は「ばっし」で、抜糸は「ばついと」。
使い方から、抜糸よりも抜歯に重きを置いていることが分かる。
歯医者の業界用語なのに、受付の女性は、ボクに対しても「ばついと」という言い方をした。
それを聞いて思い出したのだが、面白いことに、この例とは真逆の使い方があるようだ。
歯医者ではなく、医者の業界の一部では、抜糸を「ばっし」、抜歯を「ばっぱ」と言うらしい。
形成外科だか整形外科での話である。
こちらでは、抜糸よりも抜歯が軽く扱われているのだ。
医者と歯医者、どちらも知らない業界だが、想像してみると「なるほど」という気がしないでもない。
あとはインプラントが骨と馴染むのを待って、3ヵ月後に義歯を取り付けることになる。
歯科医院では抜糸のことを「ばついと」と言う。
抜歯と抜糸が同じ読みでは、紛らわしいからである。
だから、抜歯は「ばっし」で、抜糸は「ばついと」。
使い方から、抜糸よりも抜歯に重きを置いていることが分かる。
歯医者の業界用語なのに、受付の女性は、ボクに対しても「ばついと」という言い方をした。
それを聞いて思い出したのだが、面白いことに、この例とは真逆の使い方があるようだ。
歯医者ではなく、医者の業界の一部では、抜糸を「ばっし」、抜歯を「ばっぱ」と言うらしい。
形成外科だか整形外科での話である。
こちらでは、抜糸よりも抜歯が軽く扱われているのだ。
医者と歯医者、どちらも知らない業界だが、想像してみると「なるほど」という気がしないでもない。