ボクはブログとホームページを持っている。
ブログは時間経過とともに通り過ぎていくものだが、ホームページは個人的なアーカイブである。
例えて言えば、ブログは毎日読み捨てられる新聞で、ホームページはいつでも閲覧出来るように資料を分類保存してある図書館みたいなものだ。
ホームページには、今まで撮り溜めた野鳥写真などが保管してあって、野鳥名をクリックすれば簡単に閲覧出来る。
自分だけでなく、誰かの役に立てるかもしれないという気持ちで作った写真集なのだが、ボクがホームページを閉鎖すれば、たちまち消えてなくなる、一代限りのアーカイブである。
と考えていたのだが、今日はトンデモナイものを見つけた。
それは「インターネット アーカイブ ウェイバックマシーン」。
アメリカで始まった、マルチメディア資料のアーカイブ閲覧サービスである。
ウィキペディアによれば、その設立理念は下記の通りである。
ここには、過去から現在までの、膨大な、世界中のインターネット情報がアーカイブされていて、誰でも閲覧出来る。
試しに、マシーンにボクのホームページURLを入れて検索してみたら、過去の自分のホームページを見ることが出来た。
ここには既に削除してしまったファイルも、当時のままに残っていた。
画面下に見える棒グラフが、ボクのホームページの取得履歴のようで、それは2008年から始まっている。
棒グラフをクリックするとカレンダーが出て、取得した日付が表示される。さらにそれをクリックすると、その日のホームページが、かなり不完全な姿だが、現れる。
画像が消えていたり、画面構成や文字配列が違ったり、文字化けしたり、である。
調べてみると、ボクのホームページだけでなく、ブログまでもが保存されていた。
下は2007年のブログである。
このインターネット・アーカイブは、著作権やプライバシーなど、さまざまな問題をはらんでいるという。
そのひとつが、作成者が「後世に遺したくない」と削除したファイルまでもが、勝手に保存されてしまうことだ。
ボクは、ホームページやブログは閉鎖すれば消えて無くなるものと考えて気ままに書いてきたのだが、末代まで消えないような恥をかいてしまったのかもしれない。
ブログは時間経過とともに通り過ぎていくものだが、ホームページは個人的なアーカイブである。
例えて言えば、ブログは毎日読み捨てられる新聞で、ホームページはいつでも閲覧出来るように資料を分類保存してある図書館みたいなものだ。
ホームページには、今まで撮り溜めた野鳥写真などが保管してあって、野鳥名をクリックすれば簡単に閲覧出来る。
自分だけでなく、誰かの役に立てるかもしれないという気持ちで作った写真集なのだが、ボクがホームページを閉鎖すれば、たちまち消えてなくなる、一代限りのアーカイブである。
と考えていたのだが、今日はトンデモナイものを見つけた。
それは「インターネット アーカイブ ウェイバックマシーン」。
アメリカで始まった、マルチメディア資料のアーカイブ閲覧サービスである。
ウィキペディアによれば、その設立理念は下記の通りである。
ここには、過去から現在までの、膨大な、世界中のインターネット情報がアーカイブされていて、誰でも閲覧出来る。
試しに、マシーンにボクのホームページURLを入れて検索してみたら、過去の自分のホームページを見ることが出来た。
ここには既に削除してしまったファイルも、当時のままに残っていた。
画面下に見える棒グラフが、ボクのホームページの取得履歴のようで、それは2008年から始まっている。
棒グラフをクリックするとカレンダーが出て、取得した日付が表示される。さらにそれをクリックすると、その日のホームページが、かなり不完全な姿だが、現れる。
画像が消えていたり、画面構成や文字配列が違ったり、文字化けしたり、である。
調べてみると、ボクのホームページだけでなく、ブログまでもが保存されていた。
下は2007年のブログである。
このインターネット・アーカイブは、著作権やプライバシーなど、さまざまな問題をはらんでいるという。
そのひとつが、作成者が「後世に遺したくない」と削除したファイルまでもが、勝手に保存されてしまうことだ。
ボクは、ホームページやブログは閉鎖すれば消えて無くなるものと考えて気ままに書いてきたのだが、末代まで消えないような恥をかいてしまったのかもしれない。