手元にはまだ電池しか届いていない。
暇つぶし的に、電池セルの一体化工作をした。
キャンピングカーでは、3.2ボルトのセル4本を直列につないで、12ボルト台にして使う。
セル単体の重さは5.2キログラムもあり、4本では20キログラムを超える。
各セルの電極接続にはバスバー(金属板)を使うのだが、走行の振動で各セルが少しでも動くと、接続端子部分に応力が集中して問題が生じやすい。
付属のバスバーは単純な平板なので、セル間の動きを全く吸収しない。
これだけの重量物をバスバーだけで繋ぐのは不可能なので、接続前に4セルを一体化しておく必要がある。
木箱入りにするのだが、先に箱をつくるのではなく、セルをキッチリと4つ並べて、その周囲に合板をあてがいながら箱を組み立てた。
合板をセルに押し付けながら組み立てて、木箱との隙間がゼロになるように心がけた。
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置き場所はサードシート下だが、タテのサイズがギリギリなので、木箱に底板を付けたくない。
そこで底板代わりに、厚さ1.2ミリのアルミアングルを使った。
これがセルの両端を下から支えてくれる。
出来上がった木箱を横倒しにすると、こんな眺めである。

セルの黒い下面が丸見えになっている。
セルはキッチリ収まっているが、下から一本だけを押せば、たぶん抜き出せると思う。
荷造り用のPPテープで取っ手を付けたが、これの厚さは0.5ミリ。
アルミアングルの厚みと合せて、電池の背丈は1.7ミリだけ高くなったことになる。
暇つぶし的に、電池セルの一体化工作をした。
キャンピングカーでは、3.2ボルトのセル4本を直列につないで、12ボルト台にして使う。
セル単体の重さは5.2キログラムもあり、4本では20キログラムを超える。
各セルの電極接続にはバスバー(金属板)を使うのだが、走行の振動で各セルが少しでも動くと、接続端子部分に応力が集中して問題が生じやすい。
付属のバスバーは単純な平板なので、セル間の動きを全く吸収しない。
これだけの重量物をバスバーだけで繋ぐのは不可能なので、接続前に4セルを一体化しておく必要がある。
木箱入りにするのだが、先に箱をつくるのではなく、セルをキッチリと4つ並べて、その周囲に合板をあてがいながら箱を組み立てた。
合板をセルに押し付けながら組み立てて、木箱との隙間がゼロになるように心がけた。
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置き場所はサードシート下だが、タテのサイズがギリギリなので、木箱に底板を付けたくない。
そこで底板代わりに、厚さ1.2ミリのアルミアングルを使った。
これがセルの両端を下から支えてくれる。
出来上がった木箱を横倒しにすると、こんな眺めである。
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セルの黒い下面が丸見えになっている。
セルはキッチリ収まっているが、下から一本だけを押せば、たぶん抜き出せると思う。
荷造り用のPPテープで取っ手を付けたが、これの厚さは0.5ミリ。
アルミアングルの厚みと合せて、電池の背丈は1.7ミリだけ高くなったことになる。