猛暑到来。
今日の越谷市の最高気温は33度を超えた。
明日の予報は36度(!)になっている。
外は暑いが、今年も「エアコンのつけっぱなし」を始めたので室内は快適である。

エアコンの設定温度は27度で、今は梅雨だからドライモードにしている。
2泊以上の旅に出ない限り、エアコンは9月末までは動かしっぱなしにする。
無駄遣いに見えるが、実はそうではないことが知られはじめて、つけっぱなしにする家庭が増えているらしい。
わが家の昨年の月別電気代を見ると、冷暖房を全く使わなかった5月と、エアコンつけっぱなしにした8月の差額は、僅か2100円しかなかった。
去年の電気代は、エアコンつけっぱなしの7月が13500円で、同じく8月が12000円。オール電化なのでこれが光熱費の全てである。
総務省の家計調査によれば、二人世帯の光熱費は月平均15500円(水道代を除く)となっているから、これと比べても高くはない。
狭い自宅だから出来ることだが、リビングのエアコン1台だけを動かし、隣接する2室のドアを開けっ放しにして、3室を常時冷房している。
つけっぱなしだと家全体の温度が下がるので、実質的な全館冷房状態になり、快適である。
☆参考☆
「つけっぱなしの方が電気代が安い」という説を、エアコンメーカーが検証した報告があるのでご覧ください。
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