友人ご夫妻との外遊びで摘んだ春菜。
花混じりだから、いかにも春の味わいという感じがする。
たっぷり摘んだのに、食べやすいものだから、お浸し、漬物、サラダなどで、早くも在庫が底をつきそうになっている。
食べずに水にさした花穂は、食卓上で満開。
このセイヨウアブラナは河原の土手に自生していたもの。
北海道では畠を肥やすための、緑肥として植えられることが多い。
これは10年前のクルマ旅写真(北見付近)。
黄色い絨毯が遠くの山裾あたりまで続く眺めは壮観である。
こんなにあれば食べ放題なのだが、北海道人は食べないような気がする。
食べようという発想もないのではないかな。
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