これは古カメラAで撮ったモズ。
イマイチの精細さだが、羽毛の繊細さがなんとか分かる。
次がカメラBで撮ったカワセミで、これがよろしくない。
先の画像に比べればボンヤリしていて、ピンずれが疑われる。
このカメラで撮った他の画像にも同様の傾向がある。
取説を調べると、マイクロアジャストメントというAF調整機能があったのでトライしてみた。
スケールを斜めに置いて、目盛りの20センチ位置に合焦用の紙片を置く。
8メートル離れた位置に三脚を立て、絞り開放で紙片にオートフォーカスさせて何枚も撮影してみた。
その画像を拡大してスケールの目盛りを調べると、数センチ「後ピン」になっているように見える。
調整値を変えながら撮影を繰り返し、最終的に調整値をマイナス5にした。
これでどうなるか、あとはフィールドテストだな。
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