１００均で買った２００円のペンキスプレー缶。
注意書きの文字が小さすぎて読めない。
パッと見では点々模様にしか見えないから、これはなかなかの小ささだ。
ど近眼のボクは超接近すれば見えるが、正常視力の人は３０センチ離れないと焦点が合わないから読めないだろう。
文字サイズを規制する法律を検索した。
景品表示法、食品表示法、特定商取引法、他に金融や建設など、いろいろある。
身近な食品で見ると、文字サイズは標準8ポイント（2.81ミリ）で、表示出来る面積が狭い場合は特例として5.5ポイント（1.925ミリ）まで許されている。
スプレー缶の文字にノギスを当てると１ミリぐらいしかない。
特例の5.5ポイント（1.925ミリ）よりもはるかに小さいぞ。
違法かどうかは別にして、この小ささはかなりのものだと分かった。
ヒマ人の暇つぶし。
.
アクセス
トータル
ランキング
しかも色は薄い印刷で嫌がらせかなと思います。
何でも注意書きで免責されると思っているのでしょうね。
困った世の中です。
上場企業も儲かるとなれば平気で消費者を騙します。
半年ほど前に書きましたが、玄関などにぶら下げる「蚊が来なくなる」という某商品は「人を刺す蚊」には全く効きません。ユーザーが「人を刺す蚊」に効くと勘違いしているのは明白なのに、それを利用して売り続けています。困ったものですね。