香南市にある道の駅「やす」で朝を迎えた。
昨日、この道の駅に着く直前に、国道からこんな珍風景が見えた。

助手席に居たボクは、「なんだあれは!」と望遠レンズを向けた。
今朝は、この珍風景について、駅の売店で尋ねてみた。
「手結可動橋」と言うものらしい。
歩いて行ける距離にあるので、早速見物に出かけた。
橋がそびえたっている。

橋のたもとには、開閉の時刻表が掲示されている。
1時間ごとに開閉を繰り返すようだ。
橋の上がる様子を撮影してみた。
予定時刻になると、線路の踏み切りみたいな遮断機が下りる。

橋が上がり、橋げたが見え始める。

どんどん上がる。

水路を船が通れるようになった。

可動橋があるのは、この小さな船溜まりにある漁船たちを海へ通すためである。

しかし不思議なことに、橋が上がれば橋の向こうに渡れなくなるというわけではない。
この小さな船溜まりの周囲を迂回すれば、人も車も、橋の向こう側に出られるのである。
魚網を繕っている漁師さんに尋ねてみると、
「橋がなければ大型車は通れないだろうけど、無くても困らない」
「観光客? ほとんど来ないね」
「維持管理だけで、大きな費用がかかるだろうに、馬鹿なものを作ったもんだ」
と吐き捨てた。
ここらの桜は3分咲き。
道の駅ではツバメが繁殖を始めている。
今日は車窓から田植え作業を見た。

今夜のねぐらは、道の駅「南国風良里」。
昨日、この道の駅に着く直前に、国道からこんな珍風景が見えた。

助手席に居たボクは、「なんだあれは!」と望遠レンズを向けた。
今朝は、この珍風景について、駅の売店で尋ねてみた。
「手結可動橋」と言うものらしい。
歩いて行ける距離にあるので、早速見物に出かけた。
橋がそびえたっている。

橋のたもとには、開閉の時刻表が掲示されている。
1時間ごとに開閉を繰り返すようだ。
橋の上がる様子を撮影してみた。
予定時刻になると、線路の踏み切りみたいな遮断機が下りる。

橋が上がり、橋げたが見え始める。

どんどん上がる。

水路を船が通れるようになった。

可動橋があるのは、この小さな船溜まりにある漁船たちを海へ通すためである。

しかし不思議なことに、橋が上がれば橋の向こうに渡れなくなるというわけではない。
この小さな船溜まりの周囲を迂回すれば、人も車も、橋の向こう側に出られるのである。
魚網を繕っている漁師さんに尋ねてみると、
「橋がなければ大型車は通れないだろうけど、無くても困らない」
「観光客? ほとんど来ないね」
「維持管理だけで、大きな費用がかかるだろうに、馬鹿なものを作ったもんだ」
と吐き捨てた。
ここらの桜は3分咲き。
道の駅ではツバメが繁殖を始めている。
今日は車窓から田植え作業を見た。

今夜のねぐらは、道の駅「南国風良里」。