kenharuの日記

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夕焼け

2013-09-06 | 旅行記
今朝もまた、自宅駐車場で目覚めた。
自宅への引越しがまだ終わっていないからだが、ボクは借家よりもキャンピングカーのほうが良く眠れる。
このまま、クルマを寝室にして暮らそうかな。

今日はのんびり過ごして、溜まった遊び疲れを癒した。
元気が戻ると、また釣りに出かけたくなる。

カミさんたちは、一日中、ネコの縫いぐるみ作り。
そのネコたちが、玄関の靴箱の上で、色づいた木の実を取り囲んでいる。
「もう秋だニャ~」

木の実はニャニャカマド。

今日は夕焼けが美しかった。
急いでメルヘンの丘まで走ったが、日没には間に合わなかった。
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珍漁法

2013-09-05 | 旅行記
今日は客人と一緒に、網走市街に出て、コストパフォーマンスの良い「栗の木」でランチを食べた。
北海道には、低価格よりもボリュームを売りにするレストランが多いが、そうした中で、この「栗の木」はワンコインランチで人気を得ている。

ワンコインなのに、オカズもご飯も量が多く、お客には食べ盛りの若者が目立つ。

ボクはとんかつ定食。

とんかつの厚さが分かるような撮り方をしなかったが、かなり肉厚で、ちゃんと美味しい。

カミさんは日替わりランチ。

ハンバーグと目玉焼き、それにグラタン。
これもちゃんと美味しい。

さて、昼食後には網走港で釣り見物をした。
サケを釣る人たちに混じって、変わった漁をしているご老人が居た。

クーラーの中を覗くとチカがいっぱいだ。

タモ網でチカをすくっている。
えっ!そんなことが可能なの?

緩慢な動作しかしないのに、1~3匹ずつを確実にすくい上げては、クーラーに入れている。

驚きの漁法は、以下のようなものだった。
まず、水面にひとサジのコマセ(アミエビ)を放り投げる。


水中に落ちたコマセは、拡散しながら、ゆっくりと潮に流される。
首を下向きに曲げたタモを水中に入れて、コマセの向こう側に構える。


タモの入口付近に見える、白いのがコマセである。
コマセとタモの位置関係を保っていると、チカが自分からタモの中に入ってくるので、タモを静かに手前に引き寄せれば良い。

これがなんと百発百中なのである。
サビキ釣りよりも、ずっと効率が良いと言う。
物好きなボクは、「一回だけやらせてください」と頼んで、試してみたが、すくい取ることが出来なかった。
幾らかの慣れが必要なようである。
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ネコのぬいぐるみ

2013-09-04 | 旅行記
自宅の駐車場にとめたキャンピングカーで朝を迎えた。
クルマから自宅への、生活用品の引越し作業には、まだ手をつけていない。
パジャマのままクルマを出て自宅に入り、トイレや洗顔。

クルマに戻って普段着に着替えると、出刃包丁とマナイタとカラフトマスを自宅に運び込んだ。
朝飯前の仕事は、昨日釣ったマスの解体処理だ。
三枚におろすと、一部を味噌漬けと醤油漬けにした。
残りの大部分には塩を振り、ペーパーと新聞紙に包んで、重石をした。
こうやって一昼夜ほど水分を抜けば、ネットリとした美味しい肉質に変わる。

朝食後は網走市街に出て、コインランドリーと食料品の買い込み。
それから、約束の友人と出会って、一緒に自宅へ戻った。

友人の奥様は手芸の達人である。
ボクのカミさんが生徒になって、ネコのミニぬいぐるみ作り。

これが終われば、明日は鯉のぼり作りだそうで、今度はカミさんが先生役を勤めるという。

ところで、今日は思わぬ客人があった。
トイプードルを1匹づつ抱いた姿がトレードマークの、広島のご夫妻。
しばしの談笑後、これからサケを釣るのだと、オホーツク沿いを北上して行った。
大漁を祈ります!
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自宅へ

2013-09-03 | 旅行記
枝幸港で朝を迎えた。
今日も4時からのサケ釣り。
海面が凪いでいるせいか、ほとんど釣れない。
4時間ほど頑張ったものの、友人たちも全員が揃ってボウズだった。

昼前に友人たちと別れて、オホーツクを南下。
大空町の自宅に向かって、210キロの距離を走り出した。

走行中に釣り場前を通ると、つい立ち寄ってしまう。
途中で某所を覗いてみたら、マスの背びれが幾つも見えた。
臨戦態勢の竿を持ち出して、ちょいと試してみたら、あっけなく2本が釣れた。
何日通っても釣れないことがあるというのに、こういうこともある。

自宅まで、まだかなりの距離が残っているから、長くは遊べない。
後ろ髪を引かれながらも、釣り場を後にした。

8時前に大空町に帰着。
1週間の車上生活から、もとの借家暮らしに戻る。
しかし、クルマの寝具や生活用品を家に運んでいたら、夜が遅くなるし、遊びすぎの身体がさらに疲れる。
自宅駐車場にとめたクルマで晩飯を食べ、そのまま車中泊することにした。
変な話だが、帰宅は明日の朝になる。
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初サケ

2013-09-02 | 旅行記
枝幸港の早朝。
クルマの脇で、4時から釣りはじめた。
見える範囲の釣り人は、既に数十人。
フカセ(ウキ餌)釣りの多い場所だが、まだ薄暗いことを考慮して、ボクはウキルアーを投げた。

これが良かったのか、最初の1本がボクに来た。
続けて、すぐに2本目。
周囲でもポツリポツリと釣れ始めると、さらに3本目が釣れた。
すごい、すごい。
釣り場の幸運を独り占めしたような気になった。
今朝の釣り場では、ボクの3本がトップ賞だったかもしれない。


用意したクーラーボックスが、ようやく役に立った。

実際に入れてみると、サケは5本ほど入りそうである。

午後、友人から「越谷市で竜巻発生」という緊急電話が入った。
急いでテレビをつけると、我が家にごく近い。
早速自宅のお隣さんに電話を入れて「被害無し」を確認し、とりあえずホッとした。
ご心配いただいた皆様に、御礼申し上げます。

しかしその後、町内のキャンピングカー仲間から電話があって、「屋根が半分飛ばされて、今やっとシートを掛け終わった」と言う。
Mさん!被災お見舞い申し上げます。
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北上

2013-09-01 | 旅行記
道の駅「おこっぺ」の朝。
嵐が収まったので、朝飯前に釣り場をチェックしに走った。
数ヶ所を見て回ったが、外海に面した海岸は波が荒くて釣りにならず、漁港内は全く釣れていない。

近辺の釣りをあきらめて、オホーツクをさらに北上した。
しかし、途中で立ち寄った釣り場は、どこもが不調だった。

昼飯はお気に入りのカニ天蕎麦にしようと、枝幸町の「えさし丸」に行くと、あいにくの夏季休業。
どうもついていない。
さらに北にある問牧の釣り場も状況が良くないと聞き、今日の釣りを断念した。
結局、明朝から枝幸漁港で遊ぶことに決めて、ニュー幸林でゆっくり温泉に浸かった。

夕方、ひと気の無くなった釣り場にクルマを入れた。

明朝は、車窓の外に見えているフェンス越しに釣りをする。
場所取りを兼ねて、このまま、ここに車中泊。
明朝こそ釣りたいな・・・
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