kenharuの日記

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ハヤブサの親子

2013-09-21 | 旅行記
2羽のハヤブサが、鳴き交わしながら、自宅前の空を飛びまわっていた。
ふだんの猛禽類は1羽で生活しているから、2羽というのは普通ではない。

営巣期はとっくに過ぎているから、これはたぶん親子だろう。
一般に、スズメのような小鳥は親離れが早いが、猛禽類など大型の鳥は、巣立ち後も長く一緒に行動するものである。

久しぶりに望遠レンズを持ち出した。
頭上を通過した親鳥。

眼の周囲に黄色いアイリングがあり、クチバシの付け根も黄色い。
ハヤブサより少し小型の、チゴハヤブサだ。
下腹部の羽毛に赤みのあるのが特徴である。

こちらは今年生まれの幼鳥。

成鳥のようなアイリングはまだ無い。

2羽はやはり親子だった。
獲物が少なくなる冬を前にして、この子は狩の特訓を受けていたのかもしれない。
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