kenharuの日記

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雪にはばまれる

2024-11-19 | 旅行記
道の駅「おぶせ」の朝。
今日は久しぶりにバードウォッチングをしようと、戸隠森林植物園に向かった。
園は標高1200mの高地にあり、長野市側からは怖いほど急峻な坂道を上る。
昔は毎年鳥探しに通った懐かしい場所である。

長野市内は晴れていたのに、坂を半分ほど上ったあたりから雪が舞い始め、樹木が白くなりはじめた。


綺麗だと喜んでいると、しだいに雪が激しくなった。


だんだん心配になる。


雪が激しくなったので、脇道に車をとめた。
畑や民家の屋根は白くなり始めている。


この雪では、もうバードウォッチングは無理。
それに、鳥見が終わったら飯綱山の裏を回って、野尻湖の先にある斑尾高原の温泉ホテルまで走るつもりでいたが、それも怪しい。
ホテルに電話を入れると「アスファルト道路が白くなり始めた」と言う。
あきらめてUターンした。

道の駅「おぶせ」に引き返した。
景色の良い場所に車をとめてノンビリすることにした。


秋景色を眺めながら車内ランチを楽しみ、果物の直売所で買い物をして、隣接するきれいな公園を散策した。


戸隠の雪景色とは好対照。
すぐ近くなのに、標高の違いというのは恐ろしい。


今日の温泉は物味湯産手形で「豊野りんごの湯」。

無駄走りがたたって、車の燃料が一気に減った。
明日は給油するためにも、お隣の新潟県へ移動したい。
夕刻、国道117を北上した。


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秋色ドライブ

2024-11-18 | 旅行記
道の駅「ヘルシーテラス佐久」の朝。
直売所を覗くと山積みの野沢菜。

いかにも信州である。
干し柿用の渋柿も安い。

最近は気温が高くて干し柿作りが難しくなった。
今年はどうしようかな。

道の駅を出て小諸方面に向かった。


向こうの山裾あたりに懐古園がある。

駐車場から懐古園入口に向かうと、まだ紅葉が残っていた。




園内に入って100メートル歩くと、突然長い階段が現れたので、見学をやめてUターン。
入場料は無駄になったが、今日はカミさんの足の具合が良くないから仕方がない。

弁当を買うと、秋色の山を眺めながら「上田市民の森」までドライブ。

市民の森に車をとめた。

窓に秋色を入れてランチ。

食事休憩が終わると地蔵峠に向かった。
標高1000メートル付近にある「十福の湯」に到着。

これが素晴らしい温泉だった。
施設も泉質も管理状態も最高レベル。
人里離れた峠の温泉で、しかも平日なのに、かなりのお客が入っていた。
お客はほとんどが県内ナンバーだから、地元にファンが多いのだろう。

露天風呂からの眺め。

これは掲示されていた写真だが、今日は紅葉の赤色がたっぷり残っていて写真同等にきれいだった。

風呂上がりには玄関脇の七福神が見送ってくれた。


十福の湯に七福神では三福足りないが、特に説明書きは無かった。

峠から長い長い坂道を下りて、長野市内へ。
カミさんの希望で、お気に入りの「つたや」でオヤキを買うと、その足で「いろは堂」のおやきを買いに行った。

その後は今夜の塒へ。
今日の晩飯は、まさかオヤキ?


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長野・新潟ぶらり旅

2024-11-17 | 旅行記
今日は新潟まで走る予定だったが、新潟は本降りの雨と強風になるらしい。
風速10メートルというから、キャブコンでは関越道を走れない。
出発間際になって行き先を長野に変更した。
新潟は雨だが長野の予報は曇りである。

長野行きを決めると、早速「物見遊山手形」をネット購入した。
長野で温泉巡りをしながら、新潟の天候回復を待つつもりである。
物見遊山手形は、冊子での販売が中止となり、今年からスマホを使う方式に変わっている。
これがスマホの画面。


手形入浴出来る温泉が長野県内にこんなにあって、この中からお好みの12か所に入浴することが出来る。


自分の移動予定に合わせて、広い範囲から選べるので、使い勝手が良い。

関越道から上信越道に入ると、晩秋の景色が気持ち良かった。


長野県に入ると、佐久インターで一般道に出た。
温泉手形に掲載されている佐久一万里温泉ホテルに到着。
ホテルの外観は、窓が少なくて、最近急増した物流倉庫に似ている。

ロビーはホテルらしかった。

以前は手形の冊子に印鑑を押してもらったが、今回はフロントでQRコードを読み取るだけ。

天候の回復待ちという意識があるものだから、いつもよりゆっくりと入浴出来た。
風呂上がりに塒へ向かうと、道沿いに賑やかな電飾があった。

これは拾いものだった。

今日は暗くなっての塒入り。
明日以降の予定が立たないままで第一夜を迎えた。
新潟はもともと雨の多い県で、ここ暫くは晴れの日が無さそうである。
はたしてどうなるか、ぶらり旅。


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手作りならではの塩辛

2024-11-12 | 食べ物
旨い塩辛が食べたくなって、刺身用のスルメイカを買ってきた。

最近のスルメイカは小ぶりだな。

取り出したワタは、スミ袋を剥がして、

塩まみれにして冷蔵庫へ。

ワタは半日ほど寝かせた後に、中身を絞り出して塩辛に使う。

イカの身は皮を剥いて短冊切り、足はぶつ切り、


薄塩をまぶしてから冷蔵庫の氷温室へ一時保存。

半日ほど経ったら、塩漬けしておいたワタの中身とまぜあわせる。

すぐに食べれば刺身食感の塩辛で、その後は日が経つごとに刺身っぽさが消えて塩辛らしい味に変わっていく。
毎日の変化が美味しい、手作りならではの楽しみ方である。



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一条工務店の床暖房

2024-11-10 | 一条の家
室温が22度を下回り始めたので、数日前に床暖房のスイッチを入れた。
毎年のことだが床暖の操作には戸惑う。
トシのせいで忘れるから、毎回マニュアルを読むことから始めなければならない。

わが家の床は5つのゾーンに分かれていて、そのひとつひとつにコレがある。


写真はAゾーンの設定画面。
これを操作して、流す湯の温度を24時間ぶん設定するのだが、これがとんでもなく難しく、半年も操作しないと忘れてしまう。
来年の設定のためにと、自分用の分かりやすいマニュアルを作ったりもしたが、翌年にそれを読んだら、やはり難解だった(笑)。

一条工務店の全館24h床暖房は「室温」ではなく「流す湯の温度」を設定する仕組みになっている。
設定操作も難しいが、設定した結果として室温が何度になるかは、過去の経験値から自分で推測するしかない。

しかも全館暖房だから、スイッチを入れてから安定した室温になるまで3日もかかる。
全館暖房というのは、押し入れの中にある布団類や食器棚の食器など、屋内のあらゆるモノ全部を暖めるという考え方だから、使い始めは室温が安定するまでに長い時間がかかってしまう。
というわけで、ようやく一昨日あたりから部屋の温度が落ち着いてきた。
床暖房のスイッチは、来年の桜が咲く頃まで入れっぱなしになる。


ところで余談になるが、一条工務店の全館24h床暖房はちょっと面白い。
今頃の季節だと、床に通す湯温を27度に設定すると、床の表面温度は24度になり、室温は22度になる。
厳寒期になると湯温を30度ぐらいに上げるが、床面の24度と室温22度はほとんど変わらない。
床面24度というのは、裸足で踏んで冷たくはないが、暖かくもない温度である。
床暖房には「床がポカポカ」というイメージを持っていたので、最初のうちは暖かくない床が不思議だった。
全ての床に床暖房があるから、高い温度にしなくても室温は上がるのだろう。

これに関連して面白いのは、室内空間の温度分布。
わが家は平屋なのに吹き抜けがあり、その天井高さは5メートルもある。
上に2階が無いから、5メートルの天井付近には暖房された暖かい空気が溜まるはずである。
そう思って、釣竿の先端に温度計を付けて、高さごとの室温を計ったことがある。

温度計の重さで、穂先が大きく曲がっている。


驚いたことに、天井付近も床面付近も全く同じ22度だった。
一般に吹き抜けは部屋の暖房効率を著しく落とすものだが、これを見ると一条の家は落とさないようである。

驚きはしたが、良く考えれば理由がわかる。
一条工務店の全館24h床暖房では、上昇するような熱い空気がどこにも存在していないからである。
また逆に、窓を開いて外気を入れたら、重い冷気は床面に拡がって床暖房で暖められるから、低い位置の室温が低くなることもない。
冬の一条の家には、寒い場所は無いが、ポカポカと暖まれるような場所もないのである。




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プランター菜園

2024-11-09 | DIY
リーフレタスの苗を買ってきた。
去年、ご近所さんに数本をもらって植えて、それが随分と食卓の役に立ったからである。
98円のポット苗ひとつをバラしてプランターに植えるとこんなになった。
植え過ぎかな。



観賞用ではなく100%食用である。

暫くは蝶が卵を産み付けないようにネットを被せる。
被せたネットは裾をゴムバンドに挟み込む。
霜が下りる頃になったら、ネットをポリエチレンシートに取り替えてやろう。
リーフレタスは主に添えものだから、これだけあれば十分である。


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穴あきサンダル

2024-11-07 | その他
庭用の穴あきサンダル。

屋外に置いても雨水が溜まらないサンダルてある。
黄色いのが古くなったので、新たに黒い2足を買った。

中国郵便で届いた廉価品だがなかなか良い。
特大サイズだからパッと履けるし、平らな作りだから下手に踏んでも足が痛くない。
黄色いサンダルは穴が小さいので小砂利が挟まるが、こいつは穴が大きいから大丈夫だろう。
日向に出しっぱなしだから耐久性も気になるが、安かったから求め過ぎかな。

中国のネット通販は安い。
ネット通販はアマゾンと楽天が2強だが、近いうちに中国勢はアマゾンを脅かす存在になるかもしれない。



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糸鋸遊びの準備

2024-11-06 | DIY
真夏には50度を軽く超え、冬はキンキンに冷える屋根裏部屋。
天井には断熱材が入っていないし窓もない。
生活には使えない空間なのだが、夏の3ヶ月を除けば、遊びには使える。

その部屋を糸鋸遊びに使おうと考え、道具を入れ始めた。

メルカリでゲットしたリョービの糸鋸盤。
ピンブレード仕様が不満なのだが、アダプターをつければピン無しブレードも使えないことはない。


これは垂直穴をあけるためのドリルガイド。


大陸製だが、垂直穴専用としては十分だろう。
垂直穴があけられないと、例えばこんな作品の表情が裏と表で異なってしまう。


これらは、旅先で糸鋸盤を借りて作った作品である。

道具は簡単に揃えられるが、問題は作りたくなるような作品案をどう集めるかである。



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暇つぶしの燻製

2024-11-03 | 食べ物
ベビーホタテの燻製を作った

これは手軽に出来て失敗しない。
おやつにも酒のつまみにもなる。

冬になると作りたくなるのがビーフジャーキー。
これは生干し肉の冷燻だから、気温が10度以下にならないと作れない。
1月になれば月の半分ほどが最高気温10度以下になるから、年が明けてからの仕事だな。

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吹き抜け窓の故障

2024-11-01 | 一条の家
吹き抜けの窓。


夏場の西日避けのためブラインドが取り付けてあり、リモコンで開閉するようになっている。
このリモコンが機能しなくなった。

修理の職人さんがやってきた。
高さ5メートルの窓を見上げて心配そうに「届くかなぁ?」。
伸縮式のハシゴを使うのかと思ったら、ちゃんと足場を組み始めた。 


壁や床にキズをつけたら日当が飛ぶから、神経を使う仕事である。




足場が組み上がると、ようやく修理。
「段取り半分」というが、これは段取り八分ぐらいだな。


外したブラインドユニット。


モーターと電装部を取り外して交換。

左右の窓が駄目になったから故障率は2分の2。
リモコンも取り替えるというから、これは欠陥ぽいぞ。

しかし7年も使い込んでいる。
後で一条工務店からどんな請求書が来るのかな?



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