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音楽教室の発表会

2019-07-30 10:27:14 | 音楽
先日私も習っている音楽教室の発表会がありました。

この音楽教室は神奈川県を中心に20以上の教室があり、そこの生徒がジャンル別に7月初旬から毎週日曜祭日に開催されています。

この発表会は「大人のティーパーティ」と名付けられていますが、子供は出演せず楽器店のホールで和やかに行われるものです。今回はかみさんのサックスの発表会でしたが、「アンサンブルサポート」と称してピアノ、ドラム、ベースが加わった発表会となりました。

この発表会に向けて先生と練習はしているものの、バックがついての演奏は初めてですので、いろいろ難しいようです。このバックの3人はこの教室の先生方ですが、皆さん色々とコンサートなどをやっているプロですので、下手な演奏にもうまく合わせてくれるようです。

このホールは電車で4駅ほどの場所ですので、行くのにそれほど時間はかからないのですが、やはり1回リハーサルをやるためにかみさんは10時半までにと早くから出かけました。私は本番が始まる30分前ぐらいに行きましたが、やはりかみさんは緊張しているようでした。

発表会はピアノから始まりましたが、みなさんドラムとベースにうまく乗り、ポピュラーな名曲を弾いていました。一人かなりうまい人がいましたが、こういったステージではなかなか実力が出せないものですが、うまくリズムに乗って演奏できるというのはなかなかのものです。

その後トランペットやフルートと続きましたが、こういった楽器は演奏者によって音色がずいぶん変わるものです。こうやって聞いていると、常にきれいな音を保ったまま色々な音量出すプロになるのは大変だと感じました。

一番多いのはサックスでしたが、3人の先生はかなり好みが違い、歌謡曲や演歌まで出てきましたが、こういったバックがついて演奏するのは本人が一番楽しいような気がします。

こうやって聞いていて面白いのは、かみさんはM先生に習っているのですが、この先生は軟らかい音が特徴です。そうするとその生徒は皆軟らかい音色となっていました。

かみさんが前に付いていたA先生ははっきりした音色と差がありますが、この生徒はやはりそういう感じの音色になっていました。知らない演奏者でもどの先生に習っているのかが分かるくらい違ってくるものです。

かみさんはやはり緊張からかあまり良い演奏とはならず、先生に助けてもらったりしましたが、ボサノバという選曲が難しかったようです。

終了後A先生の飲み会に入れてもらいましたが、こういったことも含めてなかなか面白い一日でした。


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