ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

久しぶりのスロットのはなし

2018-03-16 10:43:31 | ギャンブル
私のブログの読者から近頃パチンコやスロットの話題がないという意見を聞きました。

相変わらずちょこちょこパーラーに行ってはいるのですが、あまり面白いこともなく、取り立てて書くことがありませんでした。先日時間に余裕があるときに、スロットを打ちに行き、たぶん高設定の台で打つことができました。

自宅近くの本拠地には2件のパーラーがあり、相変わらずスロットはジャグラーを、パチンコは海物語を打っています。このうち1軒は昨年模様替えをし、それまではかなりゆったりした台設定だったのですが、びっしりと台を入れおそらく1.5倍位に増台しました。

私はジャグラーのマイジャグラーが好きなのですが、このホールは5台しかありません。しかしジャグラーは色々な機種があり4シマでおそらく70台以上ありそうです。

もう1軒はマイジャグラーがなく、みんなのジャグラーを打っていますが、このホールの各台にはメダルのカウンターがついており、カードに入るようになっています。これは非常に良い機能で、若干のメダルでもいつでも止めることができるというメリットがあります。やはり店員に計測してもらう場合は、あまり少ないとやや面倒になりつい最後まで打ってしまいます。

そういうこともありみんなのジャグラーを打つことが多いのですが、この日はマイジャグラーを打つことにしました。昼前に行ったのですが、この日はホールのイベントの日だったようでかなり混んでおり、目的の台はちょうど1台が空いたところでした。

この台はビッグ6回、レギュラー4回とまあまあ出ているのですが、300回以上回っていました。私は実はある程度以上回っている台はあまり好きではなく、何となく大はまりしそうで敬遠するのですが、あきらめてここで打ち始めました。

小役のブドウが多い感じはしましたが、当たらないまま400回転がすぎメダルもなくなるので、後ろのゴーゴージャグラーに移ることにしました。最後の3枚で7を狙ったところなんとレギュラーが揃ってしまいました。その後二ケタも早い段階で3連荘したのですがすべてレギュラーでした。

それでもかなりメダルもたまったのでこの台を続けることにしました。このあたりから異様にブドウが多く、50回転ぐらいで当たった時クレジットが残っているようなこともありました。その後ビッグは引きましたが、あいかわらずレギュラーが多くどうもかなり設定はよさそうな感じでした。

途中そばを食べに行ったりしましたが、私にしては珍しく4時間近く粘ってしまいました。この間にビッグ5回でなんとレギュラー10回という当りで、何とか500枚程度貯めることができました。もう少しビッグを引きたかったのですが、まあ楽しいスロットになりました。


サプリメントでガン予防はできるのか

2018-03-15 10:45:24 | その他
薬剤や特定の栄養成分の服用で行う疾病予防を、専門用語で「化学予防」と呼びますが、ガン予防を目的にサプリメントを使うのは、まさに化学予防ということになります。

現在はビタミンやミネラルなどのサプリメントがあふれていますが、私は基本的に必要な栄養素は通常の食事をしていれば不足することは無く、サプリメントで過剰摂取するのは疑問であるという意見です。今回これに近いような記事が出ていました。

1980年代に5年から10年という長期間にわたって国際的かつ大規模なガンに関する化学予防試験が行われました。世界中の試験対象地域で、それぞれ2~3万人のボランティアを募り、特定の成分の入ったサプリメントを飲んでもらい、その後のガンの発生状況を調べたものです。

この結果例えば中国での試験では、β-カロテン、セレニウム、ビタミンEを投与したグループは、非投与群と比較して21%胃がんの発生率を低下させることが分かりました。

しかしこの中国の住民たちは、他のエリアの住民よりもともとの血中のβ-カロテン濃度が低いという事情が分かりました。β-カロテンを投与したことによって血中の濃度が低いからやや高いに変化し、これはもともとガンのリスクが高い人を対象にしたためとわかりました。

この中国以外の試験ではこれらのサプリメントを投与したことによるガンの予防効果は見られず、逆に喫煙者が高用量のβ-カロテンを摂取すると、肺ガンのリスクを20~30%も上昇させていました。

また別の調査としてアメリカでβ-カロテンとガンの関係を見る調査が行われました。この調査では、もともと血中β-カロテン濃度の程度によってグループ分けした解析が行われましたが、やはり血中濃度が低い人ほどガンのリスクが高く、低い人に補給することでガンの予防効果は認められたものの、元から高い人への補給ではガンのリスクを高めるという結果が出ています。

β-カロテン、ビタミンA、C、E、セレニウムのいずれか、あるいはこれらを組み合わせた抗酸化サプリメントの有効性を検証した68試験の合計23万人のデータを解析した研究が2007年に発表されました。

その結果は、ビタミンCとセレニウムについては、死亡リスクは変わりませんでした。ところがβ-カロテン、ビタミンA、Eについては、4~16%という有意差をもって死亡リスクが高まるという結果が出ています。

こうした結果から、その成分が不足状態にある一部の人を除き、ガン予防のために特定の栄養素をサプリメントで大量に摂取することにメリットはないといえるでしょう。

これは私に都合のよい記事でしたが、サプリメントを摂るということは、プラセボ効果は期待できますので、害があるというところまではいかない気もします。

パリバオープン途中経過

2018-03-14 12:01:00 | テニス
現在アメリカのインディアンウエルズで、パリバオープンテニス(ATP-1000マスターズ)が開催されています。

この大会はマスターズとしても大きな大会で、92人が参加し男子も3セットマッチという点以外はほぼグランドスラムと同規模の大きさです。日程も12日間と長く、当然トップ選手はすべて参加しています。

残念ながら錦織は風邪が治らず棄権となってしまいましたが、日本勢は杉田、西岡、ダニエル太郎が、女子は大坂なおみと奈良くるみが出場しました。男子の試合はNHKBSやWOWOWオンデマンドで観戦できますが、女子はPC動画しかなくライブでしか見れませんので、良い時間になることを祈っていました。

期待の杉田と西岡は本当に接戦でしたが惜しくも敗れ1回戦敗退となりました。ところが予選勝ち上がりのダニエル太郎が頑張っています。1回戦はやはり予選勝ち上がりの選手にフルセットで勝利しました。

2回戦が怪我から復帰戦となる元王者ジョコビッチと当りました。1セットはジョコビッチにリードされやはり強さを感じていましたが、何とか追いつき6-6のタイブレークでなんとこのセットを取ったのです。

ジョコビッチは復帰初戦ということもあり、やや硬さが見られたものの2セットは4-6で追いつきました。ダニエルはすぐ下がって打つという癖がかなり治っていましたが、持ち前の粘り強さを発揮し、なんとファイナルセット6-1でとり大金星でした。どこまで勝ち進むか3回戦が楽しみです。

女子の大坂は1回戦が元女王シャラポアとの対戦となりました。シャラポアはドーピング問題で出場停止となり、復帰後徐々にランクを上げてきているところです。この元女王に対して大坂は素晴らしいテニスをしました。

早いサーブや鋭いショットで期待しているのですが、ミスが多く自滅するパターンが続いていました。ところがこの試合はミスがなく得意のバックもよく決まり、シャラポアを圧倒していました。6-4、6-4のストレートで大金星を挙げました。

2回戦は元2位のラドワンスかでしたが、この試合は見られなかったのですが、6-3、6-2とやはりストレート勝を納めました。

3回戦は第3シードで優勝候補の一人のムグルッサとなるだろうと予想していたのですが、何と彼女がアメリカの新鋭に破れてしまいました。大坂はこの新鋭(大阪より年上ですが)ビケリーとの対戦となりました。しかしこの3回戦は終始大坂が圧倒し、6-3、6-3のストレートで勝ちあがりました。

大坂のブロックにはシード選手がいませんので、4回戦も期待できそうな気がしています。現地の夕方がちょうど私が起きてくる時間となりますので、朝食を摂りながらテニス観戦し、良い試合があると午後まで楽しむというまたテニス漬けの日が続いています。

胃ガン手術のセンチネル理論

2018-03-13 10:47:13 | 健康・医療
胃内視鏡検査の導入や、胃ガンを起こすピロリ菌の除菌治療の普及などにより、胃内視鏡による治療が可能な早期胃ガンの発見が増えているようです。

あまりよく分からないのですが、この胃ガン手術の新しい術式が開発されたということを紹介します。

早期胃がんと診断されても、粘膜より深く浸潤している場合には、リンパ節転移の可能性があるためリンパ節郭清を伴う広範囲(3分の2以上)の胃切除が推奨されます。しかし広範囲の胃切除後には、体重減少や小胃症状、ダンピング症状や逆流症状などの胃切除後後遺症に悩まされることがしばしばあります。

従って、広範囲胃切除を受けた患者と、ほとんど後遺症のない胃内視鏡治療後の患者のQOLは差が極めて大きいといえます。胃切除後障害の程度は、おおむね切除範囲の大きさによりますが、切除部位にも影響され、噴門部切除では胃全摘に近くなります。

同じ術式であれば、開腹手術と腹腔鏡手術にによる切除後障害の程度に差はありません。胃全摘または3分の2以上の広範囲幽門側切除およびD2リンパ節郭清(胃に接しているリンパ節と少し離れたリンパ節を取り除く)が「定型手術」とされ、その他は「縮小手術」と分類されます。

縮小手術の難点は、リンパ節転移の状況が分からない場合、根治性が担保できないことです。この難点をカバーするのが、センチネルリンパ節理論による手術です。

センチネルリンパ節とは、ガンが最初に転移するリンパ節のことです。ガンのリンパ節転移は通常、ガンのある場所からリンパが流れる方向に生じます。そこで手術中に、胃内視鏡でガンの周りの4カ所に色素を注入し、染まったリンパ節(センチネルリンパ節)を摘出し、術中迅速病理診断します。色素が流れているリンパ流領域は完全に郭清します。

病理診断で転移がなければ、ガンを含む小範囲の胃を切除して手術を終了します。この様に手術をすれば、余分な胃切除とリンパ節郭清をせずに済むわけです。万が一、染色されたリンパ節以外に転移があっても、リンパ流領域内にあることがほとんどなので、根治性も保たれます。

もちろん、はっきりとリンパ節転移を認めた場合は定型手術に変更します。このセンチネル理論による縮小手術の術後のQOLは、定型手術より有意に良好であることが証明されています。現在この手術は10センチほど開腹して行っているようですが、これを腹腔鏡による手術の開発などが現在進められているようです。

このように胃ガンでも早期発見ができれば、術後の後遺症のない手術も可能になってきているようです。

生物はなぜ眠るのか?

2018-03-12 10:41:37 | 自然
東京大学の研究グループは、睡眠中に脳の回路がどのようにクールダウンされるのかを解明したと発表しました。

学習したことや記憶の多くは、脳の海馬でニューロン同士のつながりが強まる長期増強(LTP)が生じることによって保存されます。この時脳回路の活動レベルも上昇し、LTPはあるレベルに到達すると飽和してしまい、それ以上は記憶できなくなります。

そのため海馬には、LTPの飽和を避ける「クールダウン」機構があると約70年前から予想されていました。

研究グループは、海馬から睡眠中に発生する「シャープウエイブリップル(SWR)という脳波に着目しました。まず睡眠中のマウスの興奮後シナプス場電位(fEPSP)を記録したところ、睡眠の経過とともにfEPSPが減弱していました。

fEPSPはニューロン同士のつながりの強さを示すことから、睡眠中にニューロン間のつながりが自然と弱まることが確認できました。次に睡眠中に生じるSWRを選択的に阻害したところ、fEPSPは減弱しませんでした。

またSWRを7時間阻害し続けると、十分な睡眠をとっているにもかかわらず、マウスの脳回路の興奮性は高いままで、正常レベルへクールダウンされることは有りませんでした。このマウスに実施した物体位置認識試験から、学習成績が低下し寝不足のような状態であることが分かりました。

これらの結果は、SWRを発生する(脳波上の睡眠状態を再現する)ように作成した海馬スライス標本でも観察されました。以上から、SWRは海馬のニューロン間のつながりを弱めることで、海馬の神経回路をクールダウンしていることが明らかになりました。

記憶に関わったニューロンを標識できる遺伝子改変マウスからスライスの標本を作製し、SWR発生時のニューロンの活動を詳細に調べました。その結果、眠る直前に学習した情報をコードするニューロン群では、クールダウンは生じませんでした。

つまりSWRは、記憶とは無関係な成分を減らして、記憶のキャパシティを確保することが分かりました。この睡眠時の自発的なプロセスによって、記憶が睡眠中に効率よく整理されていることが推察されます。

また睡眠中にSWRを阻害することで睡眠不足の状態を十分再現できることから、睡眠の目的の一つに「SWRを出して脳の回路をクールダウンすること」があるといえます。自閉スペクトラム症や統合失調症の患者、および高齢者の脳において、SWRの発生低下や脳回路の過剰興奮が起こることが知られています。

研究グループは、これらをSWRの観点から検討し、治療法の確立を目指すとしています。