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田舎の人は「おしん」の家族です

2009年10月20日 | 田舎生活の衣食住
 皮膚科に行った。待合室で、ガキがぱたぱた走る。だっれも注意しないどころか、母親も。これは、何だ? と苦々しさひとしきり。こっちに来たら、怒ってやると思ってたのだが、待合室に人が多い割りに、待ち時間が実に少なく、すぐに順がきた。それもその筈、診察時間もすげー短い。ろくに診もしない医師。
 何を聞いても「駄目だね」とお医者様。なんだ? まあ、この症状は自分でもよく知っているので、薬さえ貰えればいいのだ。
 そして、知らなかったが、日本って、診察と薬は別なんだね。受け付けで処方箋を渡され、渡されっぱ。なので、「これはどうしたらいいのですか?」と聞いて初めて教えてもらった。
 次に、処方箋専門の薬局。ここで、我慢に我慢を重ねた導火線に火が付く時が来た。
 薬剤師らしい女が、いちいちうるせー。薬渡して、使い方(飲み方)の説明だけでいいんだよ。しかもそれだって儀礼的さ。お医者様先生(これ嫌味)にも聞いてるし、説目読めばいいんだからさ。
 その、薬剤師らしい女、「これは湿疹のお薬ですけど、湿疹があるんですか」だって。「バッカじゃねーの」。我慢の限界。「だから病院に行ったんですけど」。だってそうじゃん。湿疹ねーのに、そんな薬出る訳も無いし、なんでおめーに病状まで教えなきゃならないんだよ。しかも、大勢の人の前で、言うなんて無神経。
 とにかく、この土地の人は知りたがりさんだからねー。
 免許の書き換えで、警察署に行った時は、「海外在住で住民票が無いのですが、どこで書き換えればいいですか?」と聞けば、「いいですねー」。何がいいのか? 「どこに住んでいるんですか?」って、それって関係あるのか? 「住んでいる国によって書き換えの場所が違うんでしょうか?」と答えるしか無い。
 結果、田舎での書き換えは止め。元々、東京の住所のまま変更してないから、東京でプライバシーを侵害されることも無く、つなんねーこと聞かれることも無く、サクサク終了。
 郵便局でも、私書箱を借りようと行けば、「なんでですか」って必要だからじゃん。「郵便物をこちらに転送するんです」。それが私書箱じゃん。「なんで転送ですか?」。「引っ越し」。結果は貸してもらえなかったけど、これも都心だったら可能だったかもね。
 本当に田舎の人は、「なんですかマン」だから。
 やむを得ず、親戚に転送を頼んだら、なんとその親戚。銀行の残高通知だけ、綺麗に開けてくれていた。あのハガキをペリっと剥がすヤツで、剥がしたら、元には戻らないのだから、見たことは明らかなのに、よく平気な顔してられる。恥ずかしくないのかな? ってそれよりも犯罪だから! そのオヤジ、我が家の物も自分の物も区別がつかないらしく、我が家の土地を自分の物だと思い込んで大変さーね。
 親戚の物は自分の物って感覚も田舎には(うーん。田舎の貧乏人にはか)あるみたい。いわゆる、世間的には「気違い」と言う。
 その妹にあたる伯母もすげーよ。逆切れして、今のこの家を「市に寄付しろ」と言ってきた。意味不明。「なんで?」だろ。そしたら、声を荒げて「ほーら、欲だよ」って。何が欲? 自分に分け与えられないなら減らしてやろうって考えの方がよっぽど欲が深いと思うけど…。そのばばあ、姪っ子をけしかけて、ああだこうだとごちゃごちゃしたのは昨年。
 今や、すっかりお付き合いは無くなったけど。
 そして、ほかにも「あたしだけどー。分かるんだ?」と失礼な電話を掛けてくる親戚。「名前を名乗らない方、ほかにいませんから」と言いたいのをグッとこらえながらも、かなりつっけんどんになっているのに、全く気が付かず、「(お宅との付き合いは)嫌です」と言っても、「結構です」と断っても、その意に介さない、にぶちんぶり。
 田舎の人って、鈍くないとやっていけないのか、田舎だから暮らして行けるのか? 一度なんか「今から行ってもいいか」と言うので、「具合が悪く臥せっているので、ご遠慮ください」と断った矢先に普通にやって来たのには心底驚いた。何者だよ?
 普通だったら、失礼千万。都会の人だったら決して口にしない様なことも平気で言うし。
 反面、いくら田舎でも、文化や教養の水準の高い地域なら話しは別だと思う。例えば、長野県とか。
 まるで「おしん」の父ちゃんと兄ちゃんとその嫁みたいな人が多いよなー。
 

鮭とブロッコリーのソテー

2009年10月20日 | 田舎生活の衣食住
 鮭とシャケ、どっちが正しいのだろうか?
 シャケ1切れ74円だったので、2切れ購入。そして、ブロッコリーが3個入って100円の格安価格(普通は1個でこの値段)なので、早々に茹でて保存。
 花の部分、茎、茎、花の付け根と3つに分け、茎はサッと湯がいてから、糠漬けにしておいた。
 鮭に塩胡椒をして、サラダオイルで焼き、その残った油で、ブロッコリーの花の付け根を炒めてこちらも塩胡椒。オイスターソースがあればそれもいいだろう。
 そして、大根、ニンジン、ゴボウの田舎汁は醤油味で。

タイラーメンでネギラーメンを作る

2009年10月20日 | 田舎生活の衣食住
 新しく見付けた「ママー ムーサップ」。タイのブランド「yamyam」の商品。「ママー ムーサップ」の意味は、ママー=インスタント麺、ムー=豚肉、サップ=挽肉。
 と言うことで、「トムヤム」みたいに辛くはない。一口に「トムヤムクン」と言うが、クン=は海老のことなので、酸っぱ辛いスープ全てが「トムヤムクン」ではないのです。鶏肉なら「「トムヤムガイ」となります。
 因に、「トムヤム」よりもココナッツミルクを加えた「トムカークン」の方が美味しいですよ。一般的には「トムカーガイ」と言って、鶏肉のスープなのだが、鶏肉嫌いな私は海老に変えてもらってました。
 さて、話しを戻し、「ママー ムーサップ」。クセもなく、胡椒の利いた、豚骨塩味って感じ。別復路に唐辛子が入っているので、辛いのが嫌いなら入れないという方法もあるが、全部入れても辛くはなかった。
 1袋54円と、ちょい高め。タイだったら1/10の値段だ。

これでも安心して年金が貰えるのか? 社会保険事務所の実態

2009年10月20日 | 田舎生活の衣食住
 我が管轄は、隣の市。
 話しは昨年に遡る。年金免除申請を出したところ、ひと月経っても何ら返事が無いので電話したら、「今日発送します」と2日後に、免除受理が届いた。
 そして、今年、7月に書類提出。ひと月経っても返事無しなので、8月に管轄の事務所にFAXを流した。無視。ひと月経っても音沙汰がないので、9月に県の事務所に手紙を出したところ、県からお達しがいったのでしょう。すぐに手紙で、受理されて入力が今日済みましたという返信あり。
 そして、そのすぐ1週間後に、7月分の未納延滞料金請求のはがきが届く。同じ、市の管轄事務所から。
 「バッカじゃないの? 自分らで2カ月も返事よこさないで、何が延滞だ。しかも、免除が受理されたって手紙が来たばかりなのに」と、またもFAXでその旨を伝え、「以前のFAXはお目に留まらなかったようなので郵送もします」と郵送もした。
 すると、今度は電話がかかってきて(もちろん、電話番号を書いたから)。
 「担当が違っていまして、未納延滞はありません」と言うではないか? 申請中なら、それをコンピュータに入力しておけば済むことなんじゃないの? しかも担当が違うって何?
 そして、「免除の通知はまだ届いていませんか? 今日にでも届くと思います」。
 じゃあさ、この3カ月こっちからアクションを起こさなかったら、免除されなかったんだと、未納延滞の通知を見て払っちゃうよね。
 さらに、今日にも届く通知が10日経っても届かず。まあー、ヨーロッパでも経由してるのでしょうか?
 またも、こちらから連絡すると、「今日発送しました」。って、毎度毎度「今日発送した」その日にこちらから連絡するなんて、なんてタイミングがいいのでしょうか?
 そして、ようやく届いた免除通知。実に、3カ月半を要している。その間にこちらからの電話代、FAX代、郵送代。むやみに溜まるストレス。
 とにかく、こちらから言わないと仕事しないってことさね。
 学校を出て一社を定年まで務め、その間、引っ越しをしないという地元に根付いた人生の方限定の処理能力しか無い役所っていったい…。聞くところによると、転職しただけで、保険の手続きが大変なのだそう。
 あり得ないでしょ。そんなの簡単でしょーが。
 こんなだから、年金支給されなかったり、保険料を多く取られたりってことがあるんだよね。しかも相手は年寄りだから、「役所の人は偉い」というエリート感覚で見てるので、気付かない。
 皆さん、田舎では、田舎の常識しか通用しません。
 都会で暮らすのとは別のストレスが多々あることは、「田舎暮らし」推奨サイトにはありません。お気をつけて。