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うぜえ、薬剤師って人

2009年12月16日 | 田舎生活の衣食住
 またまた、薬剤師。「お薬変わってますけど、前のは利かなかったんですか?」。「症状はどうですか?」。ってそんなのドクターと話してるわ、だから、問診料払ってるんだろうが。
 で、ドクターもいい加減さがあり、言ってた薬が出てないから、それを伝えると、「じゃあ、電話します」。これはいい。
 しかし、その間、待ち時間があったんで、「2種類塗り薬が出てますけど、どっちを先に塗ればいいんですか」と聞くと、「さあ、どっちでしょうか。どちらでもいいんじゃないでしょうか。先生は何と(言ってました)」。ってさ、ここがあんたの仕事なんじゃないの? 余計なこと聞いてないでさ、薬の効能と使い方を教えるのが仕事でしょーが。
 人の病状あれこれ聞いてさ、聞いた所で判断出来ないじゃん。薬剤師なんだから。
 あーっ、頭に来る。こんなシステム止めてくれ。
 そして、いかにも医療関係者ですみたいに白衣着て、興味本位の質問を国が止めてくれ。あんたのそのバカでかい大声をみんなが聞いてるんだからさ。
 都心の人には理解出来ないだろうが(自分も理解出来ない)田舎の人は「興味」という部分がもの凄く広く締めてて、関係ないことやどうでもいいことまで知りたがる。ようするに良く言えば平和。結局、暇なんだよね。悪く言えば、頭が悪い。

「二輪二脚の八重山巡り」再度、立神岩を目指す

2009年12月16日 | 八重山諸島の旅
 立神岩まで行けなかったことを宿で告げると、「あすこの道は一番大変さー。明日、バスで祖納まで行ってさー。そこで自転車借りて立神岩まで行けばいいさー。東崎もそっからすぐさー」とバスの時間も決められた。
 バスは、与那国で3つに分かれる集落を日に4本くらいで結ぶ、「循環バス」と紙に書いただけの普通のワゴン車。自家用車の無い島民の足ということだろう。無料。
 停留所には、一応、バスの時刻表もどきの立て看板はあるものの、それが引き抜かれて倒れてる。「本当にここでいいのか」。良かった。バスは来た。
 そして、祖納のレンタカー屋(ホンダだ)で自転車を借りたい旨遂げると、「自転車か」と驚きながらも、「上っちゃえば後は下りるだけだからさ」と、またも道行き不安な言葉を投げかけられた。
 確かに、東崎までの上り坂のきついことったらない。しかし、海沿いの1本道を強風に煽られながら走ると、自然に「銀の龍の背に乗って」が頭の中をグルグル回る心地よさが合った。
 これって、以前、司馬台の万里の長城を上った時に、「万里の川」を口ずさみながら己を元気づけていた以来。しかし、この時は、「どこまで行けばいいのですかー流れる川はー」で、「万里の長城じゃねー」と急速にテンションが下がったのだった。
 話しは逸れたが、確かに、自転車立ち漕ぎ並びに押しながら行ったかいのあった東崎。馬しかいなかったけど。あいつら野良なのだろうか? そして、1本道の立神岩。
 コトー先生になった気分だった。
 しかし、帰り道、1本道にも関わらず迷って迷って、サトウキビ畑のど真ん中。