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「二輪二脚の八重山巡り」島弁その2タコライス

2009年12月18日 | 八重山諸島の旅
 とにかく食べたい物ばかり、買いたい食材ばかり。
 この日はタコライスを産まれて始めて食べた。飲食店での本格的なタコライスではなく、おにぎり。それでもチーズとチリ、トマトとご飯がマッチして、何とも言えない美味しさ。
 これ、おにぎりでランチにすごくいい。海苔はなくてもいいが、チーズとトマトがご飯にこんない合うとは思わなかった。こんな不思議な美味しい食べ物が沢山あろのも沖縄の魅力のひとつ。
 八重山そばは、与那国で1回、石垣で2回しか食べるコトができなかったが、もう、毎食でもいいくらい。しかし、それよりもさらに美味い物が目の前にあるのだった。

「二輪二脚の八重山巡り」国指定重要文化財の宮良殿内

2009年12月18日 | 八重山諸島の旅
 市内の唯一の観光名所と言っても過言ではない宮良殿内。看板はあるが分かり辛く、本島に普通の家の中にポツンとある観光地。
 宮良殿内(みやらドゥンチ)石垣市大川にある王府時代の建造物。l8l9年八重山頭職の宮良(親雲上)当演時代に建造。首里の貴族屋敷をまねた建築と言われる。
 こんな歴史ある建物だ。だが、だーっれもいないし、声をかけても出ちゃ来ない。中から、「笑っていいとも」の音声が聞こえているが…。
 3回声掛けたさ。でも誰も出て来ないんだから仕方ない。観ちゃいましたよ。勝手に。入場料払わずに。もしかしたら、お賽銭みたいに入場料は自分でどこかに入れるシステムだったかもsいれないけど、はっきり言って200円くらいだけど、「入場料撮る程のもんじゃないよね」。ただ、」国指定重要文化財だから、その保存のための資金としてお布施としてなら払いますとも。

「二輪二脚の八重山巡り」石垣島の鍾乳洞で「トトロ」に会う

2009年12月18日 | 八重山諸島の旅
 ホテルで自転車を借りて(3時間は無料その後1時間ごとに100円)、市内を見て回る。あやぱにモール(石垣市公設市場)は是非行ってみたい所だったのだが、市場は小さく、お土産屋さんばかり。「ふーん」。
 で、桜林寺を探しまわっていたら、あるにはあったが、仁王像は貸し出し中とかで、「意味ねー」。
 この日は、今回の長旅の休息日と決めていたので、遠出はしたくないが、あっという間に、市内を一周してしまったところで、
八重山鍾乳洞の看板が目に入った。まあ、行くか?
 それがまた、坂道。与那国程ではないが、自転車なんか走っちゃいない。
 そして、1050円の鍾乳洞。「高いよねー」とぐずりながら、市内で手に入れたフリーペーパーを数冊ぱらぱらめくっていると、売店のおばちゃんが、「何してるの?」と声を掛けてきた。「入場が割引に成るクーポン無いかなと思って探してます」。すると、あばちゃんが、入場券売り場のお姉さんに聞いてくれた。「割引は無いんですが、ストラップをプレゼントのクーポンはあります」。
 どうでもいいような貝のストラップ。でも、ただの物は貰う。こういった中国人根性はこの11年で培われてしまったのだった。思わず入った鍾乳洞。それが自分以外誰もいないから怖いったらありゃしない。
 そりゃあもう早歩きで、一刻も早く外に出たいって感じ。
 そう、子どもの頃から、お化け屋敷とか駄目だったー。あー、1050円損したー。
 これが自然が造り出した「トトロ」です。