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「二輪二脚の八重山巡り」絶景川平湾

2009年12月21日 | 八重山諸島の旅
 出発から約2時間程で着いた川平碗は、団体バスが止まり、グラスボートの乗り場やチケット売り場、お土産屋が数軒(ひしめいてはいない)、最近まで寂れてたけど、グラスボートで当てたみたいな感じだった。
 そして、海岸に行ってビックリ。真っ白い砂浜と真っ青な海。「すげー。南国だー。沖縄だー。珊瑚だー。これぞエメラルドグリーンだ」と静かに心の中ではしゃいでいたわたくし(何せ1人旅だし)。
 しかも、これまでと違い、ここは観光客密度が(かなり)高く。どこに行っても人がいないところは無い。グラスボートのスタッフも待機してるし。
 んな訳で、「このビーチ独り占め」的な時間が取れないのが難だ。もっとゆっくりしたかった。しかし、この日は天気も良く、やっと南国らしい日射しと気温で、砂浜を歩いているだけでも、日材がきついくらいだった。
 隣接する公園からの眺めもきれい。団体用の記念撮影の台があり。ここで2列とか3列とかになるのだな。
 これまで、自分の撮影は自動タイマーで行って来たのだが、さすがにここではちょっと人の目が恥ずかしかったぜぃ。もちろんタイマー撮影は慣行。しかし、あまりにパシャパシャは気が引けて、少し先のどこかの工場みたいな所に入り込みそこから海を背負って数枚パシャ。

「二輪二脚の八重山巡り」川平の前に御神崎灯台へ寄り道

2009年12月21日 | 八重山諸島の旅
 市場のおばあに勧められて、「そんなにいいなら行ってみるか」とは思ったが、もはやマイサイクルと化したホテルの自転車では無理。意を決して、バイクを借りることにした。バイクで市街地を走るのなんか15年以上振り。
 話しは前後するが、西表島でバイクを走らせたのが実に15年以上振りで、この時は歩行者は無し、ほとんど車の通っていなかったので、何なくクリアしたのだった。この話しはまた後ほど、西表島編で。
 だが、今回は、市街地から山道に入る。ビミョー。
 レンタルバイクは数冊のフリーペーパーから見付けた、長期滞在していたアパートメント・ホテルの裏にあり、料金も5時間1000円と手頃だったため、そちらで借りる。レンタルバイク屋ではなく、バイクも貸しているホテルだった。南国風の綺麗なホテル。バイクも水色と黄色と可愛い配色で、新しい。フロントでバイクを借り、事情を説明して、「ここの道は誰も通らないから練習したら」ってことで、少し練習し、比較的、人通りの少ない、西回りのコースを選択。
 この道は、前日に自転車で行った道。海沿いの1本道で風を感じながらのツーリングはかなり気持ちいいし、自転車じゃないから、「どんな坂道だってやって来い」なのだ。
 なので、どこだって行っちゃうぞ。バイクフル回転で坂を上り着いたのが、御神崎灯台(うがんざき)。「ひゃー。空が真っ青」。「海も真っ青」で、完全に、「来て良かった」。
 そもそも石垣島の観光は、市街地だけでいいやと思っていたのだったが、こりゃあいかん。本島の石垣島を観ないで変える所だった。やっぱ島に来たら灯台だよね。バイク様々である。

今、買い物バッグ盗まれた

2009年12月21日 | 田舎生活の衣食住
 肉が安いスーパー。100g68円だからね。規模は小さくて、ノーマルな物しかなく(輸入物とかシャレた物はない)、来てる客も年寄りが多いけど、ほかにも弁当とか総菜とかも安いんで、時折行ってる。
 いつも、あんまりいい印象は無いが、今日は酷かった。
 まず、陳列棚の前でパートのおばちゃん2人がでかい声(田舎のおばちゃんは声がでかい)で、ほかのパートのおばちゃんの悪口言ってる。「自分だって、休んだりしてるくせに」とかって。客のわたくしが隣にいても怯まない。そして、まだ言い足りないのか、従業員部屋へ連れ立って行ってしまった。勤務中なのに?
 次に、客。年寄りで右手が不自由な男性。それでも買い物に来るくらいだから家族がいないのだろう。市役所のくそバカ職員が「この市に知り合いが居ない人は1人もいません」とか訳わかんないことをアホ面して言ってたことを思い出した。まあ、これは別として、同情すべき点はあるが、なんと、本日の目玉総菜の68円コロッケをパックに入れようとして、左手しか使えないので、左手にトング。そして、パック(あの透明のベコベコしたヤツ)は腹でコロッケの上を転がしたのだ。ほぼ全部のコロッケの上をパックがなでる。そして、手前のコロッケにはジャンパーの裾が触り放題。
 ちょっと待てよ。これじゃあ、もうえ買えないし、スタッフは何してるの? 注意するとか、「お取りしましょうか」とか言いなよ。パート同士の悪口言ってる暇にさ。
 だが、一番の問題はそのおやじだ。言えばいいじゃん。「取ってください」って。事情は事情であって、これじゃあ、衛生的に大問題。もちろん、わたくしは買うのを止めた。
 そして、買い物を済ませ、自転車の駕篭を見ると、無い。買い物袋。今日は持ち込まずに、自転車に入れっ放しにしてたんだよね。強風なので、飛ばされたかとも思って当たりを見回したが無し。そう言えば、小汚いおやじがいたけど…。ってやっぱ服装で人って判断されるよね。疑いを持った。
 そして、わたくしがキョロキョロしてるので、外にいたパートのおばちゃんが訝しげにしてる。まず、「お客様どうなさいました」でしょーが。仕方ないので、「買い物袋が風に飛ばされた様なので(外にもある陳列棚の)後ろも見させてください」と言っても一緒に探さない。探すもしくはマネージャーに言えよ。
 そうこうしているうちに、また別のおばちゃんが来て、おしゃべり開始。客が物無くしてるのに知らんぷり。
 駐車場のどこにも無かったので、まあ、盗まれたことは明白だが、あんな100円ショップで買った買い物袋でも欲しい人はいるんだね。っか、買えない人はいるんだね。民主党はどうするんだろう?
 この店どういった社員(パート)教育してるんだか? おばちゃんってこんなだから、店側は高校生とかを使いたがるんじゃないの。ビジュアル的にもね。こうやって中高年の働き場を少なくしてる、暇つぶしの主婦。
 でもいいのです。バカには言っても仕方ないのです。もう二度と行かない。それしか静かに暮らす道は無いのです。多少高くても、きちんとしたチェーン店とか大きな店の方が心安らかなのです。これは、ほかの業者にも言えて、間違っても個人やこの町の業者と付き合ってはいけません。首都圏に本店がある、支店とのお付き合いがベスト。何かあれが、本社に言えるし、まだ、対応がましだからです。