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木の葉丼弁当/三大馬鹿不味料理の話。/ちょっと暖かくなると。

2019年03月24日 | 田舎生活の衣食住
 木の葉丼(笹蒲鉾、棒ネギ、卵、大根、生姜)
 ニンジンとゴーヤのマヨ炒め
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 笹蒲鉾がほぼ半額だったので、即買い。購入時から「木の葉丼」に決めていた。板付の蒲鉾で拵えるのが通常なので、豪華な「木の葉丼」なのだ。やったー。
 本当は大根は入らんのだが、甘辛く煮詰めた大根は美味しいので、アレンジ。「木の葉丼」も大変美味しいのだが、個人的には「衣笠丼(油揚げ)」の方が好きだな、

 昔はねえ、流通事情が良くなかったので、笹蒲鉾なんか見たことも食べたこともなかった。知ったのはいつだったか忘れたが、最初に口にした時は、「こんな美味いものが、世の中にあったのか」と、感動に打ち震えたものだった(笑)。
 こうして地方の名産品などを居ながらにして食べられるなんて、思いもしなかった。便利な世の中になったものである。
 福岡で、「鯖(さば)の刺身」を食べた時も、「鯖は足が早いので、九州でしか食べられない」と、言われていたくらい。出回る時は、「〆鯖」。

 あっ、思い出した。上海で、「チャイニーズ・ジャパニーズ」の和食屋で「鯖の塩焼き定食」ってのを食べたら、焼いた「〆鯖」だった。これは不味い。箸をぶん投げたい思いに駆り立てられたが、所詮は和食屋にしては安価な「チャイニーズ・ジャパニーズ」の店なので、「まっ、こんなものだろうな」と、鼻で笑いながら食べたものだった。
 これも大昔に書いたが、香港のフェリー発着場内にある「チャイニーズ・ジャパニーズ」のラーメン屋で食べた「日式拉麺」は、「永谷園」の「お茶漬け」の素がスープだった。これも食べられたものではなかった。
 東京で勤め人だった時に、職場から頼んだ出前の「タンメン」。スープの味付けを忘れたらしく、お湯に浮かぶ麺と野菜。これも食べられんかった。
 大抵の物は美味しくいただける我が舌が、拒否反応を示した三大馬鹿不味料理。

 ちょっと暖かくなると、すぐに湧き出る虫。前の日から「耳が痒い」とボリボリかいていたら、真っ赤に腫れて硬くなっていた。そういやあ、庭掃除をしながら木の下に潜っていたっけなあ。まだ3月、これから虫に悩まされる季節に入るのだなあ。田舎の夏は虫との戦いだものなあ。嫌だなあ。ってな次第。
 昨年、恐らく毛虫でも刺されたのであろう脛なんか、未だに痣になっとるわ。
 で、翌日すぐまた寒の戻り。だったらお前も(刺した虫)まだ眠っとれ。刺され損ってな。







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