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おろし牛丼弁当/牛丼の思い出

2015年12月27日 | 田舎生活の衣食住
 2015年もカウントダウンに入りました。何かと用事はあるもので、チョコマカ動いておりやす。2014年、2015年の新春お笑い番組を録画したままで、今年もまた観ていないのに、2016年になりそうです。

 国産牛コマ肉が安くなっていたので、迷わず購入しました。「どうしよっかなあ」。ゴボウの牛肉巻きも良いし、すき焼きも良いし…。ワクワク感が募りました。
 結局、牛丼にするか、牛すき丼にするか、おろし牛丼にするか三択に絞り込み、大根もあることだし、「ヘルスゥイー」とか思い込んで、おろし牛丼です。
 シラタキを加えて甘めに煮付けると、ファストフードの牛丼屋風になる!
 タマネギ、白菜、シラタキを煮込んでいるので、生卵を落とせばすき焼き丼になるけどな。
 付け合わせは、キャベツとゴボウのサラダです。砂糖と酢をちょびっと加えるとケンタッキー風になるよ。
 手間要らずで美味しくて品目も多く摂れるのだから、年内はこんな感じの丼物で良いや、良しとしよう。師走は何かと慌ただしいのです。こんなホゲーッと過ごしているようでもさ。
 いつもよりも品数は少ないですが、大満足でした。








 そう言えば、ファストフードの牛丼って美味しいですが、冷めたら喰えたもんじゃなかったな。脂が浮いちゃってさ。そんな冷えた牛丼なんか普通は食べないですよね(笑)。
 何でそんな物を食べたかと言うと、仕事で、もの凄く多忙な日は、食事の時間もままならず、出勤時に昼と夜の分を買ってからオフィスに入るのが常で、そこからはエンドレスに仕事、仕事。電子レンジもなければ、仮にあっても温めている時間惜しいいくらいで、仕事の手を休めずに食事を摂っていたのさ。
 それで、牛丼もカツ丼の延長で、冷めても「旨い」と頭から信じ切って口にしてみたところ、「何じゃこりゃ」でした(笑)。
 自分が若い頃、テイクアウト出来る弁当などはなく、皆、貧乏飯を自炊していたものでしたが、仮に今くらいテイクアウトの安い弁当があれば、便利だっただろうなあ。
 今では嘘のようですが、ほか弁もコンビニもなかったのですよ。反面、皆で持ち寄りの貧乏飯を自炊したりと、懐かしい思い出は出来ました。

 クリスマスが終わった途端に、店にはお節の食材コーナーが設けられ、べらぼうに高価な蒲鉾やら伊達巻きなどが並びます。
 ついでかどうかは分かりませんが、野菜まで高騰さ。でも、大丈夫。ちょこちょこ買い求め、下拵えをしてから冷凍保存してあるんだ。
 




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