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稲荷寿司弁当/譲歩すると見えてくる。

2019年01月07日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 焼売(市販品)
 厚焼き卵
 煮〆(大根、竹輪)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 2019年初「稲荷寿司」。今年、何回食べるかカウントしよっかな。「稲荷寿司」に手間掛けたので、あとは、煮返しとか、市販品とか電子レンジ調理とか、手抜き。
 「焼売」の下には、大根を敷き詰めて、上げ底に。

 朝から今か今かと、待ち遠しかったのだが、食べ始めるとあっと言う間に終わってしまう。ああ、悲しかりしや。好きだまあ、「稲荷寿司」。この弁当の反省点は、みんなひと口サイズだったこと。「稲荷寿司」は、流石に二口だったけれど。パクパク、パクパク。箸を口に持っていったら、すぐに次。この繰り返しで、すぐに「ごちそうさま」だったよ。あんまり食べ易い物も考えもんだな。本気になれば5分も掛からんものなあ。
 もっと喰いたい「稲荷寿司」と、「太巻き」。明日は、これにすっかなあ。外食もしくはテイクアウト弁当の予定だがな。
 年齢と共に、動きは鈍くなってきたが、食べるのだけは、年々加速している気がする。
 「カレーは飲み物だ」ってなウガンダさんの名言があるが(あの人のカレーの早喰し、すげかったー)、飲み物までは思わないが、「ヨーグルト」だな。ひと口含めば、スルッと喉を通るあたり。
 早喰いは、今に始まったことじゃあないけれどな。昔から、とにかく早えーんだ。だから太る。その通り。しかもさ、食べ物に集中するのが苦手なのだ。外食の時は、大人しく集中するが、何かをしながらが基本。それもテレビを観ながらなんてものじゃないよ。

 正月も七日ともなれば、すっかり平常にもどる訳で、これからは、さしたるイベントもなく、春まで寒い日々が続くのだ。そんな中で、バレンタインが流行る訳が少しだけ分かる気がする。クリスマスも、そもそも北欧で、収穫祭の後は、ただただ寒い寒い冬が続く中、家族で美味しいものでも食べて、少しでも楽しめるようにクリスマスが始まったと、何かで目にしたことがある。
 序でに、近年は少し事情が変わってきているが、日本人ってドレスアップしてのパーティとか、ほとんど縁がなく、まあ、自分の成人式や結婚式を除けば、それに招待された時くらいしかないものなあ。ドレスコードありきのホームパーティなんて、一部上流階級に限られているしなあ。
 ハロウィンも、普段とは違う衣装を楽しめるからさあ、なんて意味で、これも譲歩すれば、ほんの少しだけ分かるような気がする。
 要するに日本人は、日常の中での楽しみ方が下手なのだ。

 明日、明後日と手作り弁当はお休みします。




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