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和風パッポンカリー弁当/ぽつ男

2017年12月16日 | 田舎生活の衣食住
 和風パッポンカリー(厚揚げ、大根、ニンジン、生姜、ニンニク、卵)
 焼き餃子(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 久し振りに「パッポンカリー」にしてみた。今回は、具が(上記)具なので、「タイカリー」は使わず、普通のカレー・ルウ。生姜とニンニクで深みを出して具を煮て、卵で綴じたら出来上がり。
 お菜こんだけ。良いの…筈はなく、餃子を焼いた。しっかし、我ながら鳥頭っぷりには驚きだぜ。ガス回りの大掃除を済ませ、もう年明けまで油料理は控えるのだ。と、その舌の根が乾かないうちに、普段は焼かない「サイコロステーキ」焼いて、「あちゃっ」。だったのに、これまた普段は余り焼かない「餃子」。何故餃子は敬遠気味かと言うと、上手に焼けないの。いっつも失敗。根本的に焼き方を間違えていたようだ。齢(よわい)○十○歳。これまでの人生とこれからの人生では、「餃子」を焼く機会の方が少なくなっておる(そればかりじゃないけどね)にも関わらず、今更だよなあ。
 「餃子」美味いな。やはり「餃子」は焼くのが一番だ。これだけは、中国からの食ではあるが、中国よりは勝っていると思うのだよ。因に本場では「水餃子」か「蒸し餃子」。そして余ったら翌日に焼いて食べるのだそうだよ。なので、来客に出すのは躊躇われる料理らしい。
 そんな訳で「パッポンカリー」と「餃子」といったゴツい組み合わせとなった。

 かなりの太っちょなので、大丈夫かと安堵していたら、昨日、盛大なよだれを垂らしていたぽつ男。また投薬開始である。すると、20分もしないうちに、復活。喰う、喰う。ぽこの飯まで喰う。
 本当にぽつ男には、一喜一憂なのだ。



 ↑この姿から、誰が体が弱いなど想像できようか。


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鯖(さば)の生姜焼きとリメイク丼弁当/フライング

2017年12月15日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の生姜焼き
 リメイク丼(白出汁煮〆“大根、コンニャク、竹輪”、棒ネギ、ニンジン、卵)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「白出汁煮〆」って本当に美味い。砂糖も、醤油も、ミリンもいらない。出汁だけで十分の旨さなのだな。そんな美味しい煮〆の具を細長く切って、白髪ネギ、千切りニンジンと更に甘辛く煮て卵でとじれば、出来上がり。
 「鯖の生姜焼き」って、これ、最高っす。鯛にも、鰻にも負けちゃいねえ(嘘だけど)。毎日食べたい「鯖の生姜焼き」。食べたいじゃなくて、いっそ喰っちまおうかな。毎日、飽きるまでさ。
 
 笑ってしまうのだが、珍しく、正月準備が整い、次いでに年賀状も出来ちまって、するってえと、早く手放したくなり、昨日(12月14日)に郵便局までご丁寧に行っちゃって、そうしたら、どこにもない投函箱。ありゃりゃ? あはっ、年賀状受付は15日からだってさ。ああ、フライング。




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ロコモコ弁当/クリスマス・シュトレン/七五三縄飾り

2017年12月14日 | 田舎生活の衣食住
 ロコモコ(トマトソース・ハンバーグ“市販品”、目玉焼き“卵”)
 白出汁煮〆(大根、コンニャク、竹輪)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 「クリスマス・シュトレン」を買っちゃった。ちょうどある方のブログで拝見して、食べたいなーと思っていたところ、売られていたのだよ。こんな田舎町でもさ。ハイカラになったものだ。



 これは、ドイツの菓子パンで、ドイツとオランダでは伝統的にクリスマスに食べられるそうだ。薄くスライスして、クリスマスまでに毎日少しずつ食べて、熟成されるに連れ変化する味を楽しむのだそう8発酵菓子なのだ)。買ったのは、マジパンと、オレンジ、レーズンが練り込まれたタイプなので、「ブター・シュトレン」。まっ、名前はどうでも良いわさ。
 未だ、どのような味なのか不明なのだが。日持ちするので、クリスマスにでも喰ってみようと思っておる。
 因に、高カロリーなので、買ったのはミニサイズ。それでも値段は、我が家の菓子予算を超えてはいる。だが、思ったほど高くもない。
 あっ、そうそう自分は、外国の行事否定論者ではあるが、喰い物に関しては別だかんな。
 言い訳をするなら、闇雲の否定しているのではなく、自国の行事を大切にした上でなら、大歓迎。色々な面で自国を大切にしない国(日本とか言うところ)をほかには知らないな。
 例えば、クリスマスの飾り付けで、大はしゃぎの家って多いが、七五三飾り(しめかざり)の飾り付けの日にちって知っとるかい? 12月の13日だよ。今はクリスマスの後、年末大慌てで飾っておるが、これは間違い。バレンタインデーなんて、菓子会社に国中が踊らされておるが、バレンタインに盛りのついた娘さんは、ひな祭りは楽しんどるかい? ハロウィンに仮装して浮かれる前に、七夕の短冊を書いたかい? 精霊流しは? といったことが言いたいのだ。
 んで、12月13日は、煤払いと七五三縄飾り日。少しづつ始めた大掃除も八割り方済んだので、玄関回りの徹底清掃後、七五三縄を飾り付けたとさ。金扇はオプション。少しでも金銭に恵まれるようにって、願いを込めて。
 大喰らい猫を抱えていると、大変なのだよ(笑)。「猫の手も借りたい」。って、誰が言い出したのか。本当に、役に立たんよな。
 


 興味津々、現場監督のように見入っていた猫たちが、玄関のたたきを水で洗ったりしていたものだから、大慌てで退散。わきゃわきゃ、逃げて行った。
 「猫の手、貸しなさい!」。








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すったもんだの挙げ句のランチ/今更ながら

2017年12月13日 | 田舎生活の衣食住
 山菜ちらし寿司(市販品)
 白出汁煮〆(大根、コンニャク、竹輪)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 確か「天津飯」を拵える筈だった。はい。着想:完璧。実地:大失敗。そこで、「~風」かなんか付けちゃって、誤摩化している。失敗の大きな原因は、卵の量に比べ、具材が多過ぎたこと。ならば減らせば良い物を…しない。
 片栗粉を糊代わりにして、ポロポロ落ちる具材を引っ付ける。ちょっとした工作的要素も加わった。大体において、「天津丼」は卵焼きなのだ。それを出し汁で煮てしまい、最期に片栗粉を加えて餡掛けにするといった、発想自体が間違っておる。と、今は分かっていても、実際に失敗するまで分からない。そして繰り返す、ああ、鳥頭。
 ほかのお菜に変更もできないの。ほかに食材がないから。一週間で最も食材のない日だから。
 で、朝からジックリ煮込んだ「白出汁煮」と、「野菜サラダ」のみ…ちゅうのは、やはり…。弁当ってさ、蓋を開けるまでのワクワク感も含めての弁当であるので、市販品を買うことにした。するってえとまた、どれも食指が動かず、なら飯だ。飯さえあればそれで良い。だったら、玄米炊いてあったのだが…。な~にをしているのだか、自分。という事次第で、こうなったとさ。

 今更ではあるが、噂の(かなり前のことになるらしい)「ギリシャ・ヨーグルト」ってえのを喰ってみた。「旨(め)えな、これ」。「ニューヨーク・チーズケーキ」の食感。あっ、大の甘党で、甘けりゃ何でも喰うのだが、「ヨーグルト」はプレーンじゃなきゃいかん。甘いのはダメ。あと、飲み物もな。

 どうして師走は忙しいのだ。年明けの準備や大掃除が加わるからもあるが、何せ気持ちが急いている。そしてもうひとつ。朝晩の飯にそれぞれ、2時間も掛けるあいつ等も悪い。「おめーらは、ヨーロッパの猫かよ」。3~4回お代わりをするぽつ男も含め、片付けようとすると、どいつかがドッカリと座り込み、「未だ、食べている最中ですよ」。とくるのだ。
 最初から大盛りにすると、少〜し口を付けるだけのぽつ男。同じ皿は決して後からは食べないしな。そんな訳で、小分けに何度も食べさせるといった作業(手間)が必要となるのだ。面倒臭せえ。






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タコス・テイストのドデカ豆腐ハンバーグ弁当

2017年12月12日 | 田舎生活の衣食住
 タコス豆腐ハンバーグ(豆腐、サイコロステーキ“牛肉”、ニンジン、タマネギ、ニンニク、卵)
 キムチ詰め竹輪(竹輪、白菜のキムチ漬け“市販品”)
 パプリカ炒め
 大根の煮染め
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 2日続けての「豆腐ハンバーグ」になってしまった。「タコライス」に豆腐を混ぜてアレンジ「タコライス」にしようとしていたのに…いつもの癖で、つい(笑)。そんな訳(どんな訳だか)で、いつもより、具材が高級感漂っているのだよ。実は先日の残りの「サイコロステーキ」だけど。
 一緒に焼いて、味付けをしない段階で取り分けて、冷凍保存しておいたのだ。
 チリソース、ウスターソース、ケチャップ、カレー粉で味付けしたので、「タコス」の味はしっかりしている。卵は「お好み焼き」みたいに、真ん中に窪みを入れてポンと落として焼いたのだが、埋もれた(笑)。



 半分に切ったら出てきて、目出たしなのだ。
 見た目は何だが、超級に美味かった。久し振りの「滅法美味い」。「なまら、うめえ」。
 大根も柔らかくて、丁度良い感じで味が染みていて、これまた後を引く。
 そんなこんなで、この弁当は、大成功。





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鮪(まぐろ)の立田焼き弁当/ぽつ男

2017年12月11日 | 田舎生活の衣食住
 鮪の立田焼き(鮪のアラ、生姜)
 シリシリ豆腐ハンバーグ(豆腐、ニンジンシリシリ“ニンジン、油揚げ”)
 シリシリ卵焼き(卵、ニンジンシリシリ“ニンジン、油揚げ”)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 「立田揚げ」じゃなくて、「立田焼き」。片栗粉で油少なく、無駄なくヘルシーに仕上げたからさ。そして、しっかり油切りもした。ほかのお菜も焼いているので、こちらも、しっかりと油切り。
 花はないけれど、豆腐と卵の食感も違って、美味かったぜよ。

 睨むぽつ男。目くそ、鼻くそ、修正済み。なななんと、ケツホールに、ブツまで付けていやがった。こちらを睨んでいるのだが、なんだか、カッコ悪い。
 「失礼な、僕は奇麗好きですよ」。なのだそうだ(嘘だけど)。






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サイコロステーキ・ネギ・ガーリックソース弁当

2017年12月10日 | 田舎生活の衣食住
 サイコロステーキ(サイコロステーキ“牛肉”、ニンジン、棒ネギ、ニンニク)
 焼き野菜(トマト、棒ネギ)
 シリシリ巻き卵焼き(卵、ニンジンシリシリ“ニンジン、油揚げ”)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 昨日、台所の大掃除を終えた。奇麗にしたの。ガス回りも水回りも…。なので、年内は油の飛び散る料理は御法度。そう定めたのに、ああ、悲しや、我が鳥頭。すぐに、しかも普段はしやしねえ、ステーキなんぞを焼いてしまった。「飛び散るあーぶら。レンジも床もー」。悲しくなって歌ってしまったさ。
 そんなサイコロステーキは(本物の肉じゃないところがまた悲しい)、思った何倍もの脂が出たので、しっかりと油切りしたのだ。そのままのフライパンで、付け合わせのトマトとネギを焼いた。味付けは、どちらも塩と黒胡椒。
 牛肉は、ニンニクと黒胡椒で食べるが、宜しい。やはり豚肉が好きだ!

 朝の寒さがハンパねえ。折角種から育て、成長したアボカド(木)も、ヘタっとしてしまった。想像したよりも寒さに弱いようだ。何とか頑張って欲しいが、寒さはこれからが本番。
 そんな寒い我が家にも関わらず。早朝4時には起きている猫。確かに体脂肪は多いので、寒さには強いだろうが、何だかなあ。
 ぽこに至っては、朝からテンション・マックスで走り回っているのは何故?





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牛玉丼(の筈だった)弁当/大掃除を始めている

2017年12月09日 | 田舎生活の衣食住
 牛玉丼(牛丼“レトルト市販品”、シメジ、竹輪、タマネギ、卵)
 ニンジンシリシリ(ニンジン、油揚げ)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 楽しみに取っておいた「牛丼」。チェーン店並みのそれを期待し過ぎたせいなのか。レトルト食品にしては割合値が張るので、やはりそれなりを過大に期待し過ぎていたのだろうな。
 袋のママ温めずに、鍋に移して火を通して、卵で綴じようとしたのが幸いした。もうビックリさ。申し訳程度の牛肉もどきしか入ってねーんだ。「足りない、足りない。この程度じゃ物足りない」。急遽、シメジ、竹輪、タマネギを加えて拵え直すことにした。てっきりレトルトでいけると思っていたので、大忙し。
 確かに、パッケージに「出汁香る」と、詠ってあるように、香りは良い。出汁はバッチリそうなので、気持ちだけ醤油で香り付け。
 世間の人って小食なのか? このレトルトの量でメシ喰えるのだろうか? 自分だったら、少しだけ(足りない)お菜があるくらいなら、いっそのこと、米だけで良い。漬け物も汁もいらない。米(玄米だけど)だけの方が食が進むぜ。味は、いまいち。いつものオリジナル甘辛丼で十分だ。
 「ニンジンシリシリ」は、鰹出汁とマヨネーズ、黒胡椒で味付けした。マヨネーズは初めての試みだが、いけるよ。

 大掃除をしている。家をパーツに分けて少しずつな。疲れないように。まずは、台所。ここが一番厄介なので、ガスコンロ、換気扇、水回りと始めて、普段あまり気にしない角や棚の上なども丁寧に掃除。
 途中、飯の催促ばかり何度もする猫共を蹴散らし、蹴散らし(嘘だけど)なので、はかどらねえ。3匹が各々別々に催促するのは如何なものだろうか? 大体猫って、寒さが苦手で炬燵で丸くなるものじゃねーのかよ。小学校で習ったよ!





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鮪(まぐろ)のキムチ焼き弁当/少しづつおかしい

2017年12月08日 | 田舎生活の衣食住
 鮪のキムチ焼き(鮪のアラ、キムチの白菜漬け、棒ネギ、生姜、卵“ポーチドエッグ”)
 キムチ焼きうどん(うどん、キムチの白菜漬け、モヤシ、キャベツ、生姜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 はい。鮪のアラが沢山あるでな。連続鮪。そして、キムチ&キムチのWキムチ。何故か、円盤の様に飛び出した黄身の「ポーチドエッグ」も添えて出来上がり。

 ぽつ男は拗(す)ねているし、ぽこは晩飯喰わんで走り回っておるし、ぐーは、今喰い終わったのに、催促するし(惚“ぼ”けたのか?)。
 皆して、どこか少しづつ変なのだ。
 先日、小ぽーが居る時に来客があったのだが、普段はよその人間がいると、どこかに潜り込んで隠れている(つもり)のに、来客と自分と小ぽーが丁度正三角形の位置に陣取り、何故か大人しく話を聞いていた。
 お客さんも、「この仔、どうしてずっと話を聞いているの?」。と不思議がっていたっけな。




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鮪(まぐろ)の生姜辛味噌煮弁当/「どすこい」。

2017年12月07日 | 田舎生活の衣食住
 鮪の生姜辛味噌煮(鮪のアラ、ゴボウ、棒ネギ、生姜)
 巾着卵(油揚げ、卵)
 トマトのアヒージョ(トマト、シメジ、ニンニク)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 凄いボリュームの鮪だった。食べごたえ有り。鮪を食べ過ぎて顎が痛くなったぞ(笑)。ううん、固い訳じゃないよ。箸で解(ほぐ)れたからさ。
 トマトも安くなっていたので、季節外れのトマトとなった。が、今って年中あるよな(笑)。
 良い感じのバランスだったと、思うのだが、如何なものか?

 「天高く猫(馬だけど)肥ゆる秋」も終わったというのに、日に日に、「どすこい」振りが増長するぽつ男。





 力士に例えるなら、万年序ノ口の古参といったところだな。
 「居候、三杯目はそっと出し」。って知っているかい!





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シメジ祭り弁当/茸(キノコ)の話/「カッチーン」。

2017年12月06日 | 田舎生活の衣食住
 シメジと衣笠丼(シメジ、油揚げ、タマネギ、卵)
 シメジとウィンナーの黒酢ソテー(シメジ、ウィンナー、パプリカ)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ’(セロリ、キャベツ)








 茸が食べたかったのさあ。本当は舞茸だけど、色が出ちゃうので、シメジにした。「香りマツタケ、味シメジ」だからな。
 この弁当一食で、ひと株食べ切る。茸って幾らでも食べられるよな。まあ、ほかの物でも幾らでも食べるのだが(笑)。
 ひとつ、思い出した。茸好きの自分ではあるが、エリンギは、喰えん。喰わん。喰わず嫌い。以前食中毒になったこともあるが、匂いがダメだわな。最近、良く見掛けるなあ。
 袋茸とか衣笠茸とか喰いてえ。そういやあ、上海で、「大辛茸鍋」ってえのを喰ったことがあるのだが、具は数種類もしくは十数種類の茸だけの「ザ・キノコ」なのだ。ラー油が効いていて美味(め)えの何のって。バクバク喰っていたが、絶対にエリンギも入っていたよなあ(笑)。
 次いでに、日本では「どんこ」って高価だが、中国圏では、干し椎茸は安いので、必ずストックして置いて、インスタントラーメンに山ほど乗せて食べたっけ。
 帰国してからは、干し椎茸は自分で拵えているのだよ。石付きと別にして干すだけだから、太陽のお手柄だけど(笑)。

 「カッチーン」。ときた。店のレジ係が、「……で」。という話し方をする人だった。「……で」。って完結系じゃねーよ。例えば「1000円で」。1000円で何さ。「1000円になります」。だろーが。「1000円です」。でも大目に見よう。こういうバカな話し方をされると、もの凄く不愉快である。
 また別の店員だが、「……だったでしょうか」。でたっ! 今だにいるのな、過去形しゃべり。「だったとおっしゃられても、今初めて申し上げました」。と言ってしまう自分。何のことやら分からずにキョトンとするおばはん。そう、いい大人になってもこういうバカな話し方しているのである。
 おばはん、この変な言葉が流行り出す前は、普通にしゃべっていたのでしょーが。
 教育、教育、色々な面で、しっかりせーよ、学校教育。まっ、教師を思い浮かべるに、「無理か!」。


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肉じゃが餅弁当/ラタトゥイユっぽいうどん

2017年12月05日 | 田舎生活の衣食住
 肉じゃが餅(肉じゃが“豚コマ肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ゴボウ、シメジ”、豆腐)
 ニンジンのオーロラソース焼き
 番茄炒蛋(=トマトの卵炒め)
 焼きネギ
 酢漬け生姜
 トマトサラダ(トマト、セロリ、キャベツ)







 「肉じゃが」のリメイク。ジャガイモは潰し、ほかの具はみじん切りにして、豆腐と合わせて焼き上げた「肉じゃが餅」。
 ここで説明しおこう(偉そうだな。笑)。上新粉で繋いだら「餅」。パン粉を具と混ぜたら「ハンバーグ」。片栗粉で覆ったら「天ぷら」。とまあ、ざっとこんな分け方をしているのだが、実際は余り変わらない(笑)。
 さて、この弁当、「肉じゃが餅」と題しているのだが、実は、全体的に失敗の「やっちまった」弁当なのだ。
 まずは、「肉じゃが餅」。豆腐の水分有り過ぎで、火が通るまでに時間が掛かり、片面が結構焦げている。「番茄炒蛋」も、缶詰のトマトを使ったので、これまた水分が多く、奇麗に仕上がらず。
 だが、これはまだ序の口。最大の失敗は、遡ること、数日前。へい。大掛かりな失敗でさあ。
 何をどう思ったのか(思い違い)、錯乱でもしていたのか、使い掛けの大根とニンジンを冷凍庫に入れてしまったらしい。
 探せど探せど、大根が見当たらなくて、「食べちゃったのか?」と思っていたのだが、「あれまあ、こんな所に」。だったのだ。
 これはもうダメだなあと、思いながらも、大根は煮て食べたが、沢庵みたいな食感と、芯まで味が染み込まなかった。
 ニンジンもどうにかせねばと、まずは電子レンジで蒸して、ひと口大に切ったら水分を絞り、フライパンで焼いてみた。凍らせていなかったら…もっと美味しく食べられたのになあ。
 
 ネギの「ラタトゥイユ」だぜぃ。ほかには、ニンニクとモヤシが入っておる。トマトソースでゆで麺うどんを煮込んで拵えてみた。



 パスタ? ううん。うどん。いいじゃんか、どちらも小麦粉なのだしさ。こういったいい加減な物を日々食しておる(笑)。
 ほら、我が家の家訓は、「ニンニクを使えば、美味くなる」。だしさ。



肉じゃが弁当/ラグメン(新疆うどん)

2017年12月04日 | 田舎生活の衣食住
 肉じゃが(豚コマ肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ゴボウ、シメジ)
 稲荷鮨(油揚げ)
 厚焼き卵
 酢漬け生姜
 トマトサラダ(トマト、セロリ、キャベツ)









 冷蔵庫一掃。するってえと、煮物になってしまうのは、田舎者だからか、歳だからか…。多分、両方なのだろう。要は、ソウルフードなのだ。
 最近、これまであまり口にしなかった肉類も食べるようした(と言っても豚肉だけ)ので、足の浮腫みも解消。何より美味い。目出たし、目出たし。
 甘い物はぜってえ止められないので、後は、水分過多の解消を心掛けようっと。
 主食が玄米だから、大丈夫だと思っていたのにな。

 約12~13年振りに「ラグメン」を食べた。これは、「新疆(しんじゃん)ウイグル自治区」の塩麺で、トマトが特徴的なのだが、野菜と肉を炒めた具をあえる麺料理。塩麺などは、手に入る訳もないので、普通の「うどん」だが、タマネギ、モヤシ、キャベツ、生姜、ニンニクを炒めてクミンのスープを拵え、麺も煮込んで(これは我流)、盛り付けてからトマトを乗せた。



 中国では「拌麺(ばんみん)」と言って、わりかし食べられているのだ。自分が食べたのは、「拌麺」。上海の会社の近くに「新疆」料理の店が有ったので、昼に食べに行っていたのだが、最初に口にした時は、あっさりとしたスープで、トマトが美味しくてびっくりした。
 特に中国だったからだろう。あっさりとした食べ物が日本人的には妙に嬉しくもあるのだ。
 プーンと香るアジア特有の匂いに懐かしさを覚え、一気に喰ってしまった。たまには良い物である。東京などの大都会なら、「新疆」料理を食べられる店もあるのだろうなあ。
 「麺喰い」の自分は、普段は野菜とか「きつね」うどんで十分美味しいのだが、ほんとうに時たま、海外時代の麺も懐かしくなるものなのだ。
 ただ、「新疆」料理の店に通っていた割りには、ほかは食べた記憶がなく、もっぱら麺ばかり食べていたという、ひと品集中オーダー派なのであった。今となっては悔やまれる(少しだけ)。
 多分、もう、「新疆」料理を食べる機会もないだろうからな。






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ネギ味噌風味ゴーヤ・チャンプルー弁当/もう少し寝ていろ!

2017年12月03日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤ・チャンプルー(ゴーヤ、豚コマ肉、キャベツ、ニンジン、棒ネギ、ニンニク、生姜、卵、木綿豆腐)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 ゴーヤはね、夏の間に日干しして乾燥させ、保存してあるので、冬でも食べられるのよーん。味付けは、ニンニク・ネギ味噌。鰹(かつお)出汁、砂糖、マヨネーズも入っているのよー。甘くて美味しいのだ。これなら、苦味もなくすんなり食べられる味。更に豆板醤で辛さを出した。でもって大変多くの量になったので、ひと品完全栄養食! 肉、野菜、豆腐、卵ってバランスも良いしな。
 更にさらに、美味しかったよー。やはりと言うか、当たり前だが、豚肉が入ると、美味いものだ。「沖縄の料理に豚は欠かせねえ」。と、しみじみと感慨深い(大袈裟だけどな)。
 「今時分、沖縄、九州以外でゴーヤを喰っているなんて、自分くらいの物だ」。鼻の穴を少し膨らませていたら、なななんと、このどうでも良い優越感を覆す、みずみずしいゴーヤがスーパーで売られていた。2、3本しかない辺りが、田舎を伺わせた(笑)。
 しかし、中振りで1本298円は、どうなのだろうか? 売れるか否か、気になって仕方ない(嘘だけど)。

 もはや12月。2017年も残りひと月を切ったなんて、早い! 早過ぎるぞ。そして、この冬、猫が朝、早ええんだ。毎年、日の出と共に起きて、寝起きで飯コールをする奴らなのだが、何故か、この冬は夏時間を守り通して、早朝4時には、騒ぎ出す。寒くねえのかよ。もう少し寝ていろよ。





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鯖(さば)の麹漬け焼き弁当/世界一分かり易いクイズ

2017年12月02日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の麹漬け
 昆布の五目煮卵とじ(卵、昆布の五目煮“切り昆布、油揚げ、ニンジン、シメジ、タマネギ”)
 ニラ饅頭(市販品)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「昆布の五目煮」、アレンジして食べ切り。また拵えるのだ。ひと品こういった類いの物がストックしてあると、毎日のお菜作りが楽になる。最も毎日同じじゃ嫌だ。と言うなら話は別だが、幸い、毎日同じでも全くもって気にしない家風なので、万事良し。
 そして、最後はやはりと言うか、当然と言うか、こうなった訳だ。ほかには昨日と同じ「ニラ饅頭」と「鯖」。どちらも好物なので、思わず「早弁」したくなった。

 世界一分かり易いクイズ









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