
おととい、ハンガリー共和国特命全権大使、
タブローナキ・ジュラ氏が中津にお出でになった。
日本ハンガリー友好協会大分支部の代表を
僕の幼なじみが務めているご縁で、大使との食事会にご招待いただいた。
ハンガリーはワインとパプリカが有名らしく、
これでもかと食卓にのぼっていた。
ワインはともかく、パプリカっていわれても、
正直あんまりトキメキはないけどね。
ワインは最高にに美味しかった!
タブローナキ大使によると、
ハンガリー人の祖先は、
ウラル山脈南部の草原地帯で狩猟や遊牧生活を営んでた騎馬民族らしく、
要するにアジア人とのこと。
その論証として、まず、言語が日本語・ハングル・モンゴル語などと同様の
ウラル・アルタイ語族に属していて、日本語の「テニヲハ」に相当する助詞があり、
それをつかって単語をニカワでくっつけるような言葉(膠着語)で、
文法も似ているそうだ。
また、ハンガリー人の赤ちゃんのオシリに蒙古斑がある場合も少なくないらしい。
姓名も東アジア同様、苗字・名前の順番で、
大使の場合、タブローナキが苗字で、ジュラが名前となる。
どうしてヨーロッパ社会に同化したかについても、大使からお聴きしたのだが、
僕の理解度がイマイチだし、長くなるので、今回はパス。
それやこれやあって、
ハンガリー人は日本にたいして、ひじょうに親近感があるということらしい。
こちらからもTBさせていただきます.
ではでは
言葉や共産主義だった影響でまだまだ知られてない
ハンガリーワインに関して日本語で現在一番情報量があると思います。
http://furmint2007.com/