八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

超々・・スローモーション

2013年07月01日 17時47分51秒 | 回復の感覚
◇夜中に後頭部と背骨がズンとして、マヒ手足にかなり大きな血流刺激がしばらくの間走った。
  さすがは、中枢神経の脊髄が走っている背骨だ。
  胴体や手足からマヒが薄れる太い感覚には驚きと期待感も入り混じり、ちょっと言い表わし難いものがあった。
  下半期スタートの号砲一発になったかも知れない、今日のリハビリの『お楽しみ』としよう。

◇とにかく脳卒中の後遺症は、身体がマヒで重くなり手足が動かなくなるか、動きが渋くなることだ。
  だから、マヒが溶けて重苦しい身体が軽くなって動きの渋さも良くなってくるのを、みんな一日千秋の思いでリハビリしている。
  今日は、とにかく足踏みでも体幹ツイストでも身体を動かしていると、手・足・体幹・顔といわずマヒ半身がシミシミしてきて、
  あたかもマヒ半身が脱皮して、その脱皮した薄皮のぶんだけ軽くなり、そして動きが渋いのも少しづつ良くなって行くようだった。
  まるで正座後の足のシビレが溶けるのを、超・・・超スローモーションで毎現しているかのように。

   スローモーション
コメント
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