1月14日（18回目の脳幹（橋）出血記念日）

◇18年前の今日だったよな、脳幹（橋）出血したのは。
　　ずいぶん長い年月が過ぎたけど、年々身体が楽になって行くから不思議なものだ。

　　　18年前の倒れた当日のブログを読み返すと、出血から10～20秒で右手右足が動かなくなったとある。
　　　わずか20秒で全く動かなくなったほうは、マヒが強く残った右半身。
　　　マヒの軽かった左半身の感覚は2年半後に蘇り、
　　　あくまでも自己評価だけの話だけど、こわばりは6，7年後にほぼ無くなった。
　　　マヒの強い右半身の感覚は12，3年後からゆっくりと感じ始めて、今現在でも数℃はぬるく感じている。
　　　マヒの弱い左半身は激的な回復だったと言えるけど、
　　　マヒの強い右半身の回復は境目がなくダラダラで、年月も数倍かかっている。

◇確信が持てる話ではないのだが、今週に入ってからのカラオケが、今までよりも歌い易くなってきた。
　　湯船にひたり始めてまだ2回目だから、そんなバカな、アン信じラブルと思うのだけど、そんな気がする。
　　湯船で身体の芯まで温めていることと、何か関係している気がするんだなあ。
　　歩きや運動に変化が出てくるまでには膨大な時間がかかるけど、
　　発声の変化にはそれほど時間がかからないのかも知れない。
　　思い過ごしかも知れないけど、これからの推移を冷静に観察して行こうと思う。

　　　ps:一旦思い込んだら人の意見も聞かず固執してしまう頑なさが、私の悪いところなんだなあ
　　　　　そういえば介護員さんもそんなところを感じ取っていて、
　　　　　『人の好意は素直に受けるもの』と、やんわりと諭された事があった。

◇今日は在宅リハビリの日。
　　手すりを両手で握った足踏み＆体幹ツイスト、そんな訳でちょっと頑張ってみようかな。

　　今日の在宅リハはちょっと頑張り過ぎたキライがあるけど、
　　法華のタイコも最近はよく鳴ってきているから、人情としてどうしても入れ込んじまうよなぁ～

　　　悲しき願い
　　　　ひょっとしたら将来、尾藤のあにきのようにツイストができ、足を目一杯開けるようになるかも