八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

5月23日(車イスの両足漕ぎ)

2016年05月23日 18時31分37秒 | リハビリ・ADL
今日のデイは今週木曜日に振り替えたので、今日は在宅日だ。
ネット囲碁でも打ちながら、サイレント筋トレをボチボチとやるべー

車イスでやっている歩くような両足漕ぎだが、私には結構な足の筋トレになる。(少しは腹筋、背筋トレにもなるかも)
混雑していない日のトイレ、入浴、歯磨きなどでは、ありがたいことに一人で自由に車イス移動させて貰っている。
なにがありがたいって、スタッフに車イスを押して貰わないとトイレに行けないのに比べたら、私はノー・ストレスなのも同然。
(歩くことを急ぐがあまりトイレ移動等が大変になるよりは、躊躇なくノー・ストレスな車イス生活のほうを選択する)
しかし、普段のデイ生活で車イスの両足漕ぎ移動をしているとはいえ、なにぶん短距離なので、
歩け歩け運動のように歩く人と同じスピードで、距離も5周=100mとなると、今の私には大変ハードな運動になる。

手で車イスの車輪を回すと結構スピードが出るけど、歩け歩け運動では足の筋トレのために極力手は使わないようにしている。
しかし普段のデイ生活ではあまりノロノロにならないように、加速が必要な時には両足漕ぎに加えて手での車輪回しもしている。
車イスの両足漕ぎをしてみると健常者にも感じると思うけど、
自動車と同じように発進する時には結構チカラがいるし、角を曲がる時には必ず一旦停止するくらいに超スローになってしまう。
両足で漕ぐにしても床面を靴底でしっかりグリップできないと前には進めないので、足裏感覚が大変重要なことが分かると思う。
コメント
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