● 足つぼマッサージ 9
上海 5/5(水) 快晴
外灘側から黄浦江をはさんで発展著しい浦東で中国茶の講釈を受けながら
ティータイムでくつろぐ。ここはあのテレビでよく見るテレビ塔のすぐ下である
そう あの宇宙アニメに出てくるような球体を持ったテレビ塔です
まさにサンセットの時間 川面から街中を見晴るかして沈もうとする太陽が
美しい!時間を置いて数枚写真撮影する。 見事だ!でもサンセットはいつもチョッと
寂しい気分にもさせられる。
夜の帳が刻々と下りていく中を上海料理に舌鼓をトントン・どんどんとたたきながら
歓談する。
足つぼマッサージとかを体験してみる。
娯楽ビルの1画に案内される。
薬草の入ったような温めのお湯の中に、両足を10分ほど浸しておく
怪しげな老人が入ってくるのかな?と想像していたら
なんと あどけない15~6歳にしか見えない女の子だ!
3人同室だったのだが、3人とも同じぐらいに見える。
あやふやな中国語で何歳??? 20歳という
どう見ても20歳には見えない。一人の子は30歳という
確かにその子は先輩・お姉さん株のようであるが・・・・・
いやあ~手から足の裏を入念にマッサージして、脚・腰・背中・首へと一通り
してくれる。客商売だから教育されているのだろう
「何歳ですか ?お若く見えますね ・・・ ガイドが一度窓から顔を出したら、恋人ですか?」
ぎこちないけど、いたいげなマッサージと会話にかわいそうになってきた。
大上海の悪に惑わされないようにね。 と心でつぶやいて退室した。
シェシェ・・・
階下にある 上海雑技団 公演のフィナーレ部分を覗く事が出来た。
5台のオートバイが鉄製の球体の中をマジックのごとく回っていた。
大歓声とともにフィナーレを告げて幕が下りた。
僕達のたびも、旅日誌も明日で幕が降りる
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=23014&key=1482694&m=0