衛生陶器のできるまで
原料(世界各地から厳選された原料が輸入されている)⇒
微粉砕(ボールミルで微粉砕し泥しょうにする)⇒
寝かしタンク(素地に水やガラスを加え攪拌混合し熟成する)⇒
型づくり(樹脂や石膏で製品の鋳込み方型を作る)⇒
鋳込成型・接合⇒乾燥(48時間)⇒白措置の選別・仕上げ⇒施釉薬
⇒焼成(24時間)
⇒検査⇒プロガード加工(水あかを防ぐ)⇒出荷
ショールームでは近くの小学校3年生の児童と一緒になった。
熱心にメモを取る子、トイレの操作で楽しんでいる子、はたまたふざけあっている児童
元気な小学生だ!
近づくとトイレの蓋が自動で開く、男性か女性かを識別し?(時間的な識別)
必要量の水を流す機能、離れれば自動的にまた蓋が閉まる。
水タンクのない省スペース型トイレ、車椅子トイレ、Good デザイン賞に輝いたトイレ
トイレと仲良くなっても良いような感を抱いた。
衛生陶器というが、陶器使われているのはもう台の部分だけである。
ほとんどがプラスティックや電子分品になりつつある。
伊奈製陶からINAXに変わった時以上の変化がもう間じかかもしれない。
それにつけても、
INAXの庭先のトイレが他社製品とは残念至極であろうに・・・
目の前の中部国際空港のトイレ設備はライバルTOTOの製品が納入されているという。
http://photos.yahoo.co.jp/h4750083