8.竜宮城を舞台に繰り広げられる杜の賑わいへ
伝説の竜宮城を舞台に繰り広げられるファンタジーショーは観客席の頭上を
海亀が舞台へ泳いでいくシーンからショーはオープンした。
きらびやかなレーザー光線と音楽が織りなす中を、琉球王朝絵巻行列の入場で我々を
出迎えてくれた。
続いて美ら海の精霊たちと竜宮城の龍神の舞が勇壮に演じられ、乙姫様の舞、棒術
沖縄創作太鼓と舞台も間髪を入れずに次々と演目が演じられていく。
圧倒的な舞台に呼吸すら忘れるほどだったが、
微笑ましい昔あそび
美ら海美ら島の小さな子供たちの沖縄わらべ歌でほっと一息つくことが出来た。
琉球獅子舞に再び舞台に釘づけにされた。
秋の祭り豊年満作、創作エイサー、琉球民俗芸能 ジュリ馬などが演じられフィナーレは
全出演者が舞台から観客席に中まで埋め尽くしてカチャーシー大群舞で幕を閉じた。
1時間半ほどだったようだがあっという間に時間は過ぎて、
亀の背中に乗って現世に帰ってきた。
夢幻の如く時は流れた。