赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

21.第7景紅葉谷公園 「西の鎌倉」とも呼ばれる景勝地

2013年12月21日 05時34分36秒 | デジカメ旅日記
21.第7景紅葉谷公園 「西の鎌倉」とも呼ばれる景勝地

錦帯橋を渡り切った側には
岩国藩主吉川広嘉公の銅像が建つ広々とした吉香公園と





公園に隣接して吉川家墓所
があった。



元々吉川氏の居館跡だが臣下らの住居や長屋門そして大噴水や岩国美術館などが
公園の中にあった。
その奥には
「西の鎌倉」とも呼ばれ、紅葉が美しいのでもみじ谷公園と呼ばれる一帯があった。


紅葉は最終局面を迎えて、落ち葉が目立っていたがそれでも色鮮やかな佇まいには
十分鑑賞に堪えるものだった。
むしろ落葉の美しさに感動すらするほどだった。

5.東海道で最も富士山が美しいと言われた茶屋 望嶽亭 藤屋

2013年12月20日 14時33分35秒 | JRさわやかウオーキング
5.東海道で最も富士山が美しいと言われた茶屋 望嶽亭 藤屋

峠道を下ってくると西倉沢の一里塚跡に出てきた。
すぐ目の前には広重の作品にも描かれている茶屋「望嶽亭藤屋」があり公開されていた。


官軍に追われた山岡鉄舟が蔵屋敷で漁師に変装して隠し階段から脱出した階段や、


板襖に残されている刀傷など歴史の生々しい遺物を見ることが出来た。
また、

二十三代当主が描かれた「東海道は日本晴」の原画なども展示されていた。
蔵屋敷の窓からは、新しく建った建物に邪魔されて富士山が辛うじて見えた。


倉沢地区の古い街並みの中には、本陣跡や明治天皇御休息所跡、脇本陣柏屋などの建物が残されていた。

20.錦帯橋を渡ると、小次郎と武蔵が!

2013年12月20日 06時09分49秒 | デジカメ旅日記
20.錦帯橋を渡ると、小次郎と武蔵が!

錦帯橋を渡りおえると、傍らに松の木をわざと横倒しに植えた槍倒し松(やりこかしまつ)と



佐々木小次郎がつばめ返しの剣法を編み出したという謂れのある柳が植えられていた。



小次郎は岩国の生まれで、
吉香公園入口あたりには佐々木小次郎商店やむさしと名付けられた、
御土産屋さんがおみやげやソフトクリーム対決を演じていた。


日本一ソフトクリーム100種類 
の看板を掲げていたが・・・・こんな対決なら歓迎ですよね。

19 錦帯橋を下から、横から撮ってみる

2013年12月19日 19時02分52秒 | デジカメ旅日記
19 錦帯橋を下から、横から撮ってみる


渡り終えてから紅葉越しに撮って見たり、


下から木組み模様を撮ってみた。


何処から見ても素晴らしい!

1673年に架設されてから4代目の現在の橋は、2001年に架け替えられたそうだが、
丁度古さも感じられるようになり素敵です。

4.薩埵峠より駿河湾と富士

2013年12月19日 13時54分19秒 | JRさわやかウオーキング
4.薩埵峠より駿河湾と富士

古から変らぬ富士と海の美しさと、現代の造形美のコラボ?


広重の浮世絵「由比薩埵嶺」にも描かれているところに木造の展望台があった。
カメラアングルには絶好の場所なので人だかりです。



人が入らない様に注意してシャッターを押しても写ってしまう。

しばし絶景を楽しんだ後、車の進入が禁止されているのか自動車の全くいない
薩埵峠駐車場で腰を下ろして休息してから峠を下る。

18.第6景 日本の三名橋 錦帯橋へ

2013年12月19日 06時37分01秒 | デジカメ旅日記
18.第6景 日本の三名橋 錦帯橋へ

津和野から国道9号を経て、国道187号線を岩国まで長い長い道のりを移動する。
途中道の駅 ピュアラインにしきで休憩をするが、




このコースは道が狭く、トラックも多い
ドライバー泣かせのいやな(187号線)道路だと言う。


全て山の中なのでバスガイドもいやなコース国道187号線ですと説明していたが、
みなさんスリーピングタイムみたいだからガイドさんは楽かもしれませんね。
2時間ほど走って岩国市、日本の三名橋 錦帯橋へ到着した。



錦帯橋(きんたいきょう)は、
対岸の山上には岩国城が見え、川岸には桜木が連なっている
錦川の清流に架かる五連の木像反り橋で、長さ193.3m幅5m
の国指定の名勝です。
早速野次さん喜多さんの気分になって渡り始める。
木のやさしさが足底から体中に伝染して来るようで気持ち良いし、
青い空、白い雲初冬の天候とは思えないぐらいの暖かさに、
頬を通り過ぎる川風が心地よい。

17.松籟亭でお抹茶を

2013年12月18日 19時33分42秒 | デジカメ旅日記
17.松籟亭でお抹茶を


津和野藩 第三家老屋敷跡 松籟亭で国の登録記念物に認定されている庭園を眺めながら
食後のお抹茶を御点前してもらった。

御菓子はこの店の銘菓 源治巻


この源治巻の謂れが三州の吉良さんに関係があったんですって・・・

頃は、赤穂の浅野内匠守の刃傷が起きる前のこと
当時の津和野藩主、亀井滋親公が吉良公より、数々の辱めをうけて大いに憤り、吉良を斬って自

らも自害する決意をした。

それを知った国家老が、吉良家に進物を贈りつけたところ、吉良の態度は一変したそうだ。

その時の進物、「小判を包んだ形のお菓子」が源氏巻の原型になったということです。

僕もお土産に買ってきました。
誰かへの進物にしようかな?

3.富士山と駿河湾そして道路網の景色に歓声

2013年12月18日 11時25分33秒 | JRさわやかウオーキング
3.富士山と駿河湾そして道路網の景色に歓声

東海道三大難所として語られてきた薩埵峠への急坂は
二人並んで歩けないぐらいの細い道、
ウオーカーは蟻の行列のように喘ぎながら登る。




雑木越しに紺碧の駿河湾、遠くに伊豆半島の山山が見晴るかせる。
山道が少し膨らんだ場所に 薩埵峠碑と薩埵地蔵道碑
清水市指定名勝 薩埵峠の標識が出てきた。


ほんのり雪化粧をした優美な富士山が突然見えてきた。


パチリパチリ写した。
ビューポイントはもっと先だよと言う声に、感傷に浸ることなく先へ進んだ。

16.津和野沙羅の木で、郷土料理づくしを

2013年12月18日 06時30分04秒 | デジカメ旅日記
16.津和野沙羅の木で、郷土料理づくしを

津和野沙羅の木で昼食に津和野郷土料理づくしを食べた。


ズワイ蟹の入った酒蔵鍋、津和野寿司、石州そば、天婦羅、刺身コンニャク、
からし椎茸、


そして日本五大名阪の一つ


うずめご飯のミニ版を準備してくれていた。
1000円。

15.第5景、山陰の小京都・津和野へ

2013年12月17日 19時14分43秒 | デジカメ旅日記
15.第5景、山陰の小京都・津和野へ

津和野は「つわぶきの生い茂る野原」・・・ 「つわの」と呼ぶようになったという。
津和野町役場の玄関には今もツワブキが花を咲かせていた。


ガイドさんが殿町通りを説明しながら歩いてくれた。
白壁、なまこ模様の塀が続く町並み、
道路の沿ってゆるやかに流れる堀には大きな鯉がゆったりと泳いでいる。


今まで見たことがないぐらい太めの、メタボ鯉は狭い堀なのに、観光客に
過剰に餌を貰ってメタボになってしまったそうだ。



殿町通りで一際大きな建物は旧津和野藩校 養老館で、説明文には

明治の文豪・森鴎外、山辺丈夫など名だたる方たちが学んだと書かれていた。
今は資料館になっていた。


津和野大橋の辺には、鷺舞の像がありました。

祇園祭には、街中を練り歩く鷺舞は津和野の代表的な行事で、
国の重要無形民俗文化財に指定されています。