赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

8.重用文化財の指定を受けている 菊屋家住宅を見学

2013年12月13日 17時23分14秒 | デジカメ旅日記
8.重用文化財の指定を受けている 菊屋家住宅を見学



主屋、本蔵、金蔵、釜蔵、米蔵が国の重要文化財の指定を受けているそうだ。
部屋の中にも
美術品、民具などが展示されており、



有栖川宮様が来訪ご使用になった萩焼の食器はそのご使用せず展示されていた。


庭園には大きな平たい石が置かれており、お殿様の籠を置く石だったそうだ。
お手水場の石のとてつもなく大きくて立派だ。



少し離れて置かれているがお殿様の衣服に
水が掛からないようにするためだそうだ。


御用商人のかけ離れた暮らしぶりを彷彿とさせますね。
紅葉が見ごろで京都の庭園を見る様にきれいでした。

7.第3景 萩城下町を歩く

2013年12月13日 05時19分00秒 | デジカメ旅日記
7.第3景 萩城下町を歩く

日本の道100選に選ばれている城下町ならではの景色が残る江戸屋横町から
ボラティアガイドさんに付いて散策する。



早速、高杉晋作、伊藤博文公が幼き日学んだ円成寺を見る。お寺なのに、
鳥居が山門代わりだ。


木戸孝光公の生誕地もすぐ隣にある。
まさに維新の故里ですね。
朽ちた建物を修復工事中のものもあった。
見越しの松や甘夏が溢れんばかりに実っている樹、
銀杏の黄葉も古と同じ佇まいだったんでしょうね。


呉服町筋、御成り通りに出て左折すると、重要文化財 菊屋家住宅の白壁と
なまこ壁が続いていた。

阿久比 万笑庵で食事を

2013年12月12日 09時12分16秒 | ランチシリーズ
● 阿久比 万笑庵で食事を

初めて万笑庵で食事をした。


庵の2階に椅子席が準備されており快適な食事をすることが出来ました。
思いがけないほど上品な美味しい料理でした。

鶴竜の手形と伊之助の額が飾られており、


御相撲さんと何か関係が深いのでしょうね?
ランチでも一度寄ってみようと思います

6.石灰岩が露出する広大なカルスト台地を抜けて萩へ

2013年12月12日 06時13分50秒 | デジカメ旅日記
6.石灰岩が露出する広大なカルスト台地を抜けて萩へ

再び秋吉台を走る道路を萩へ向かう。
展望台から見た秋吉台よりも車窓から見える風景の方が素晴らしい。


もう一つの鍾乳洞 大正時代に発見された大正洞、秋吉台サファリパークを傍らに
見ながらバスは走る。

萩市街への入り口辺りに道の駅「萩往還」があり、銅像が数体建てられており
吉田松陰像もあるそうだ。


我々のバスは素通りして、萩市中央公園 市営駐車場を拠点にして城下町
萩を散策する。

5.寿円禅師とカッパの像

2013年12月11日 15時12分04秒 | デジカメ旅日記
5.寿円禅師とカッパの像
食後商店街を歩いてみると
1354年大洞寿円禅師が洞内で雨乞修法を行い、その手助けをした河童たちの像が
建てられていた。


そうだ!
ここから河童そばの名前が付けられたんでしょうね。

秋芳洞の入り口まで再び行ってみた。
2本の碑が建てられていたが、1本には秋芳洞になる前の名前
天然記念物 秋吉村瀧穴と書かれていた。


昭和天皇が秋芳洞と名付けるまでは、瀧穴と呼んでいた証なんですね。

4.秋芳洞名物 河童そば定食を

2013年12月11日 05時06分28秒 | デジカメ旅日記
4.秋芳洞名物 河童そば定食を

秋芳洞を出たところにあるお土産屋さん安富屋で、

山口名物「瓦そば」に似た「河童そば」定食を食べました



「河童そば」は、鉄板の上に茶そば、その上にネギ、錦糸卵、牛肉を乗せて
固形燃料をしばらく焚く、熱くなってきたら蕎麦つゆに付けて食べる。
段々そばがパリパリになって来るが、これもまた美味しいです。
僕は日本蕎麦は好きではないが、美味しく食べることが出来ました。
河童そばは950円、定食にして1000円でした

3.第2景 幻想的な造形美秋芳洞へ

2013年12月10日 16時58分01秒 | デジカメ旅日記
3.第2景 幻想的な造形美秋芳洞へ

秋吉台の地下に、長さ1.5キロメートルにわたって延びる鍾乳洞 秋芳洞がある

洞内の890Mの観光コースを黒谷口から入る。最初は地底に向かっての長いトンネルを
下る。
地球誕生までを遡って行く3億年のタイムトンネルだ。


薄暗い洞内をガイドさんの説明を聞きながら歩く、
LED照明が優しく鍾乳石を照らしてみせてくれる。

マリア観音、五月雨御殿、クラゲの滝登り、巌窟王、鍾乳石に見合ったような名前で
呼ばれている。
洞内でも一番のスター黄金柱では一段と丁寧な説明をしてくれた。


高さ15m、幅4mの巨大な石灰華柱で、何万年もの大昔、天井の割れ目から流れ出た地下水が

石灰分を沈積させ、豪華な石灰華の滝となったそうです。

大松茸
千畳敷
千町田

洞内富士
青天井


洞内の気温は年中17度ぐらい、夏は冷っとするそうですが冬場の鍾乳洞は暑いぐらいですね。
ダウンを手に持って汗をかきかき下方向にある正面入口から鍾乳洞を

2.1景 カルスト台地 秋吉台へ

2013年12月10日 06時37分53秒 | デジカメ旅日記
2.1景 カルスト台地 秋吉台へ

秋吉台の風景は
テレビやグラビアで頭にこびりつくぐらい見ているが、
僕としては初めて訪れる秋吉台です。


特別天然記念物 秋吉台は、3億年前の地殻変動により石灰岩が地表に現れたカルスト台地
で空から見ると草原で羊の群れが草を食べている様に見えると言われている。
展望台へ駆け上がって見渡してみる。
なんだ!


僕の思っていたイメージとちょっと違うな?
枯草に覆われている今の時期が悪いのかな?
緑の草原に点在する白い石灰岩が見られる初夏が一番良いのでしょうね。
早春に行われる野焼きも壮観ですが、
野焼き後の黒い大地に白い石灰岩も見ものだとガイドさんが言っていた。

1.のぞみで山陽路を西へ

2013年12月09日 18時35分29秒 | デジカメ旅日記
秀逸なる名所10景をめぐる王道・秋の山陽路

秋逸なる宮島・萩・津和野・秋芳洞・錦帯橋
2013.12.2(月)

1.のぞみで山陽路を西へ

JR名古屋駅7:06発のぞみ97号は、山陽路を2時間45分疾走、
新山口駅ホームには9:51分滑り込んだ。

我々jtbツアーメンバー23人は、発車ベルに急かされて急いで降車した。


以前は小郷と言った新山口駅南口に降り立つと、タクシーが数台
客待ちしている長閑な広場に、ポツリと俳人 種田山頭火の銅像が建っていた。
山口の出身とは思いもよらなかったです。
碑には
山頭火の直筆から写し取ったと言う1句が書かれていた。


まったく雲がない笠をぬぎ

私たちの旅の始まりには最適の1句を頂きバスに乗り換えて秋吉台へ向かった。