こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

写真日和 : くれないのスカイ・ツリー

2010-12-05 17:38:12 | 写真日和


16:00~17:00過ぎまで、家の周りを散歩した。
白鬚橋の上から見るスカイ・ツリーと夕暮れ時の隅田川。

つい、ムーンラインダーズの「くれない埠頭」をクチずさんでしまう。


吹きっさらしの 夕陽のドックに 海は繋がれて 風を見ている
行くあても無い 土曜のドライバー 夢を見た日から 今日まで走った

SITTING ON THE HIGHWAY
SITTING ON THE HIGHWAY
いつかは 雨に打たれるさ

SITTING ON THE HIGHWAY
SITTING ON THE HIGHWAY
誰かを 待ち続けて・・・・

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ピロリの秋'83-⑧ YMO 「SHADOWS ON THE GROUND」

2010-12-05 12:58:00 | 音楽帳
1983年の「ピロリの秋」において、YMOを外すことは出来ない。
神経性胃潰瘍で入院した病院から覗ける白い晩秋の秋の空。

内緒で寝ないで聴いていた毎週火曜日の「坂本龍一のサウンドストリート」、それが終わって、夜中1:00~3:00の「高橋幸宏のオールナイト・ニッポン」。

1983年の最後のアルバム「サーヴィス」。

元々は作るつもりはなかったが、まさに「サーヴィス」として、スーパーエキセントリックシアターとの共演のA面・B面合計60分のサーヴィス盤。

1週間前倒しで12月14日に発売された「散会記念アルバム」。



グリーンのカラーをしたLP盤を何度ターン・テーブルに載せたことだろう。
もう二度と戻ってこない1983年の晩秋。

***

作るに当たって、ほろっと予想外に出来上がってしまった名曲たち。
細野さん&幸宏の「リンボ」、アルバム全体の随所に光る細野さんのチョッパー&グイ乗りベースのカッコよさ。

なぜか細野さんが秋の森を歩きながら、つぶやいているかのような「マッドメン」。

教授の、過去を振り返りつつ、遠くを眺める「パースペクティヴ」。

そして、幸宏&教授の「SHADOWS ON THE GROUND」。
「11月・・・・自分のからっぽな心情風景は冷ややかなグレイ・・・」。



入院した事で、最後の武道館コンサートには行けなかったが、このアルバム「サーヴィス」と1983年・年末NHKで放送された「散会コンサート・ライヴ」は、未だに僕の心に焼き付いている。


コメント (3)
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