1983年秋~冬の定番として外すこと出来ないのは一連の「YMO散会」にまつわる「事件」ですが、リアルタイムでヒットした曲の中でも、ホール&オーツの「Say It Isn't So」はハイクオリティな曲として忘れてはいけないナンバー。
幸宏のオールナイトニッポン、教授のサウンドストリートでも、この曲はかかったが、とにかく文句なしに「ええ~なぁ~。」「ホール&オーツのこの曲イイよねえ。」とちまたではみんな異口同音に感嘆して聴いていた。
ホール&オーツはNYのデュオだったが、アメリカが実にくだらない音楽しか生み出さなかった80年代において、別格扱いの、まさに「ソウル(魂)」を揺り動かされる素晴らしい音楽を創り続けていた。
個人的には「ワン・オン・ワン」という曲が特に好きだが、シングルのみで発売されたこの「Say It Isn't So」には、それまでのホール&オーツには無い進化した姿が発見されて、みんなそこにハマっていた。
来年来日するらしいですが、既にチケットは完売しているそうです。
残念。
たかが東大に受からなかった事からぐれて資本主義の単なるカネ追求に走った秋元康が、おニャン子クラブの「セルフ二番煎じ」で「AKB48」という記号を濫用して、その器に入るものから派生する枝葉まで【マーケティング手法としては】実に古い手法でシナリオを書き、荒稼ぎするだけの「哀しい人」が居る一方で、「ホール&オーツ」のような素晴らしい音楽が、いつまでもこうして見えない多くのリスナーを惹きつけ続けることは、魂としての音楽の良い傾向だと思う。
幸宏のオールナイトニッポン、教授のサウンドストリートでも、この曲はかかったが、とにかく文句なしに「ええ~なぁ~。」「ホール&オーツのこの曲イイよねえ。」とちまたではみんな異口同音に感嘆して聴いていた。
ホール&オーツはNYのデュオだったが、アメリカが実にくだらない音楽しか生み出さなかった80年代において、別格扱いの、まさに「ソウル(魂)」を揺り動かされる素晴らしい音楽を創り続けていた。
個人的には「ワン・オン・ワン」という曲が特に好きだが、シングルのみで発売されたこの「Say It Isn't So」には、それまでのホール&オーツには無い進化した姿が発見されて、みんなそこにハマっていた。
来年来日するらしいですが、既にチケットは完売しているそうです。
残念。
たかが東大に受からなかった事からぐれて資本主義の単なるカネ追求に走った秋元康が、おニャン子クラブの「セルフ二番煎じ」で「AKB48」という記号を濫用して、その器に入るものから派生する枝葉まで【マーケティング手法としては】実に古い手法でシナリオを書き、荒稼ぎするだけの「哀しい人」が居る一方で、「ホール&オーツ」のような素晴らしい音楽が、いつまでもこうして見えない多くのリスナーを惹きつけ続けることは、魂としての音楽の良い傾向だと思う。
