
内臓不全以降、周囲の身内の助けを借りてきたが、昨年11月17日・添い寝をしながらコチャコの死にざまを目の当たりにしたのを契機に、独りで生きることの強化へ向けて・より自己制御を・・・と2ヶ月半心がけてきた。
具体的には、休みをはさむ1週間の中で、どうチカラを配分するか、だったり、過去の体内法則から、よりリスクを短時間で越えていくかだったり。
そうは言えども、まだまだ。ネコから学ぶことは、実に深い。じぶんなどは未だにガキ。
水曜日を越えた段階で、失速とバッテリー残量の過度な減少となる。
木曜日朝から、下山方向の山道に入るが、バッテリー残量とやることのバランスを、上手に調整する方法論が身につけられていない。
てなわけで、昨夜もさくりんさん・T.Muさんからのお便りは読んでいたが(お返事に時間をいただきます)、
なんとか泳げない川を必死になって対岸に着き、目から血が出るような眼痛・全身のだるさを覚えながら、缶ビール1本を痛飲し・パスタを食べると一気に脱力。

よだれを垂らしそうな白痴状態で、横になって0:30早々に仮死状態に入ってしまった。
***
トイレをもよおして、6:30に起きると溜まった疲れが一気に襲ってくる。
空を雲がとても早い速度で流れている。
今週あった出来事を、撮影した瞬間を眺めながら、ぼーっと冷蔵庫から缶ビールを持ち出し、呑んで疲れをまずは麻痺させようとする。
しばし、ポカンとしつつ、風景・温度・湿度・天候・気持ちの組合せのなかから、手にとったはローリー・アンダーソンの問題作「ビッグ・サイエンス」。

80年代頭・メジャー/マイナーが大幅別世界にちぎれたなかで、その間を繋ぐか・・・と一瞬思えた「オー・スーパーマン」のヒット。
その後、1982年「スタジオテクノポリス27」(FM東京・土曜深夜3時放送/DJ:ピーター・バラカン&矢野顕子)で出会った、静かな「ビッグ・サイエンス」を今朝は聴いている。
■Laurie Anderson 「Big Science」1982■

夜明けの月

うねる流れる雲

すりガラスを通した光

今週創った炊き込みごはん

ねこまんま

バロウズ

ビルディング

癒しのネコカレンダー

別にも好きなカレンダー
2月は、知的障害を持った川地幸子さんのアート作品「記憶2」
この色とストリームが構成する世界。とてもではないがかなわない素晴らしい作品。

昨夜の夜道

ラファエロ

ガスった空塔

味のあるカクテルのデザイン

カラフル

無為の境地