部屋に大きなカレンダーを吊るした。何年振りかのこと。大きな日付文字だけのもの。
仕事場にはデザイン入ったカレンダーがつくえ周りにあるが、家に持って帰ったデザインものはことごとくめくらないまま一年を終える。絵や写真など邪魔なのだ。
数字と曜日だけが構成する紙を眺めていると落ち着く。ずっと眺めているが、飽きない。
捨てても捨ててもゴミだらけ。あっという間に繁殖して、周囲を侵食し始める。
ゴミとゴミじゃない判別が出来かねて、つい積み重ねる源の意識に原因がある。
さらにいっそうそぎ落とそうとする勇気を持ちたい。
■Robert Fripp 「The Cathedral of Tears」1995■
フリップのサウンドスケープ作品があまりに多いので、昔ジャニスで借りた「ノベンバースイート」以外持っていない。じぶん好みのCDジャケットに惹かれるが、なかなかゆっくり聴く刻を失ったままだった。
外から戻った今夜、ヘルニアから来る眼痛と首の痛みがひどく、ずーっとフリップのサウンドスケープをYoutubeで聴いていた。持っている好きな薬「イブニングスター」を横に置いて。
この「カセドラル・オブ・ティアーズ」は、東京に戻った1996年(これもジャニスで出会い)カセットテープで聴き狂ったジ・オーブとのユニット”FFWD”の音色(ねいろ)と同じ軌道上のもの。というか同じギターの曲がある。
FFWDはフリップのギターと、ジ・オーブが創り出す(ピンクフロイド的)時計の音・馬が掛ける足音・風の音といったSEが入り混じり静謐なアトモスフィアを産み出している。
仕事場にはデザイン入ったカレンダーがつくえ周りにあるが、家に持って帰ったデザインものはことごとくめくらないまま一年を終える。絵や写真など邪魔なのだ。
数字と曜日だけが構成する紙を眺めていると落ち着く。ずっと眺めているが、飽きない。
捨てても捨ててもゴミだらけ。あっという間に繁殖して、周囲を侵食し始める。
ゴミとゴミじゃない判別が出来かねて、つい積み重ねる源の意識に原因がある。
さらにいっそうそぎ落とそうとする勇気を持ちたい。
■Robert Fripp 「The Cathedral of Tears」1995■
フリップのサウンドスケープ作品があまりに多いので、昔ジャニスで借りた「ノベンバースイート」以外持っていない。じぶん好みのCDジャケットに惹かれるが、なかなかゆっくり聴く刻を失ったままだった。
外から戻った今夜、ヘルニアから来る眼痛と首の痛みがひどく、ずーっとフリップのサウンドスケープをYoutubeで聴いていた。持っている好きな薬「イブニングスター」を横に置いて。
この「カセドラル・オブ・ティアーズ」は、東京に戻った1996年(これもジャニスで出会い)カセットテープで聴き狂ったジ・オーブとのユニット”FFWD”の音色(ねいろ)と同じ軌道上のもの。というか同じギターの曲がある。
FFWDはフリップのギターと、ジ・オーブが創り出す(ピンクフロイド的)時計の音・馬が掛ける足音・風の音といったSEが入り混じり静謐なアトモスフィアを産み出している。
